海外旅行へ行くときには、忘れてはいけないものと忘れてもどうにかなるものの2種類があります。
私自身は旅行前に慌てないように事前に持ち物リストを作成します。旅行があるごとにプリントアウトして、そのリストを見ながら準備をします。
ここでは海外旅行出発前の準備手順と、持ち物リスト全てを紹介します。
パッキングについては以下の記事を参考にしてみてください。
自分の身はしっかり守ろう
海外旅行出発前の準備と手順
海外旅行出発前の準備と手順
海外旅行へ行く前に準備する手順については以下の記事を参考にしてみてください。
スーツケースとキャリーケース
海外旅行1週間〜10日間の場合(女性)、スーツケースなら高さが70〜75cmくらいキャリーケースなら70〜80ℓくらいが平均的な大きさです。
スーツケースは何度も買い換えるものではないので私は高さ75cmの一般的には標準の大きさのものを利用しています。
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スーツケースベルトやタグも紛失防止や取り間違え防止に私は利用します。
海外旅行の持ち物リストとチェックリスト
一般的なものから個人的なものも含めて、必要なものを紹介していきます。
貴重品を含む6つ
これだけは絶対に忘れてはいけないもの。
- パスポート(有効期限、残存期間を事前に確認済であること)
- パスポートのコピー + 証明写真2枚 ※盗難に遭ったときのため
- E-ticket(航空券、列車など)
- ホテルの確認書
- 現金、クレジットカード(2枚)
- 海外旅行傷害保険の証書
- (旅の手帳)
海外旅行へ行くにはこれがないとどうにもなりません。旅行へ行く!と決めたときに、パスポートの有効期限が切れていないか、そして行く先の国によっては残存期間が足りているか確認します。
手帳は一般的には必須ではないですが、私は緊急時の連絡先などをいつでも確認できるように記載しているので必ず持参します。
トラベル手帳の使い方については、以下の記事を参考にしてみてください。
下着・肌着・靴下含めて4〜5着分
夏は汗をかくのでTシャツを日数分近く持っていきますが、秋から冬の場合はだいたい4〜5着分です。
念のためにこれも持っていこう、と迷ったものは持っていきません。(なかなか出来ないけど)
- 防寒コート、手袋、マフラー ※冬のみ
- 下着と靴下、着替え3〜4着分(共通)、Tシャツ泊数分(夏)
- レストラン用のワンピース+ぺたんこのバレエシューズ
- パジャマ用Tシャツ+スウェットパンツ
- タオル、ハンカチ
機内で過ごす時間は長いので、機内用に着ていく服は別に考えます。
最小限にしたいけれど、寒い時期に寒い地域へ行く場合、私はデニム1本で旅行するけどデニムって寒い…どうしようと対策を考えていたら、末端冷え性のオットがこれがいいよと。
- ユニクロのヒートテック ハイソックス(冬対策)
買って履いてみたら、本当にあったかくて重宝しています。
洗面道具や女性に必要な身のまわり品
できるだけ軽く最小限にするために、シャンプー・トリートメント・クレンジングは小分けにします。ブラシは、普段使いのブラシとは違う小さいものを旅行用に用意しています。
- シャンプー、トリートメント、クレンジング(小分け)
- 小さいボトルに入った化粧水2本(機内用、預け手荷物用)
- 美容液など普段使っているもの
- フェイスパック(1つずつの包みになっているもの)
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- ウェットティッシュ、ポケットティッシュ、除菌クリーナー
- ブラシ(旅行用)
- ヘアワックス、ヘアオイル、ヘアバンド
- メイク落としシート、日焼け止めクリーム
- リップクリーム、ハンドクリーム
- メイク用品、カミソリ、爪切り
- 生理用品(女性)
洗面道具類は、3つに分けてパッキングします。1)バスルームオーガナイザーに入れるもの 2)機内持ち込み用専用透明袋に入れるもの 3)普段使いの化粧ポーチ
夏に南西部や南仏へ行く場合忘れてはいけないのが日焼け止めです。
機器類は普段から専用のポーチに入れて、そのまま持って行くのが便利
カメラや携帯の周辺機器は細かいものが多いので、普段から専用のポーチに入れておいて旅行へ行くときもそのまま持っていきます。※周辺機器は機内持ち込みと決められています。
- iPhone
- iPad mini
- カメラ+レンズ
- iPhone + iPad miniの充電器、周辺機器グッズ
- カメラの予備のメモリカード、充電器、周辺機器グッズ
- モバイルバッテリー、USBハブ
- 電気プラグ
カメラ用のポーチはデルフォニックスのポーチを普段から愛用しているのですが、それをそのまま持って行きます。
カメラ用機器用ポーチの中身は5つです。
- 充電器
- メモリカード
- カードリーダー
- レンズフィルター
- カメラ掃除キット
iPad mini(iPadも同様)とカメラをつなぐのに便利なのがライトニングケーブル / USB変換ケーブルです。
パソコンを持って行くときにはカードリーダーも持って行きます。
あると便利な洗面道具以外の身のまわり品
ここからは、個人によりまた時期によっては必要ないものも含まれます。
目覚まし時計はスマホのアラームがあるから必要ないと思われるかもしれません。
- 常備薬(バンドエイド、正露丸)
- アナログな目覚まし時計、予備の電池1個
- 軽量の折りたたみ傘
- 使い捨てスリッパ(スリーコインショップで買ったものとか)機内でも履きます。
- 防犯ブザー
- アウトドア用のミニライト
- ジップロック
- 洗濯セット(プラスチックの洗濯物干しと小分けにした洗剤)
- 布製かナイロンの小さなポシェット
化粧水などの液体物は飛行機に乗ると高度のため漏れる可能性があるので、あらかじめジップロックに入れます。小銭を入れたり、現地で買ったバターを入れたりなど活用度は高いです。
ミニライトは、ふだん使いのリュックに常につけておいて、緊急時に備えて普段から身につけています。小さいので邪魔にもなりません。
サコッシュバッグはコートやジャケットの下に斜め掛けして使えるし(防犯にもなる)、機内で身につけたままでも軽いので便利です。
サコッシュバッグ自体の重さをほとんど感じないので、長距離路線の機内でも出しておきたい携帯やUSBコードだけを入れてそのまま斜め掛けしたままでも気になりません。(忘れ物や紛失対策にもなります。)
旅を快適にするために持っていくもの
常にそれなりのホテルに泊まるなら必要ないのですが、私たちの場合は田舎へ行くことも多く予算の関係で2〜3つ星ホテルに泊まることもあるので毎回持っていきます。
- 湯沸かしポット
- 紙のお皿、割り箸、スプーン+フォークのセット(使い捨て)
- ワインオープナー、ワイン栓
- プラスチックのワイングラス
湯沸かしポットは味噌汁やお茶をいつでも飲めるように、ホテルの部屋になかったときのために旅行用の小さいサイズを持っていきます。
ワインが好きな人はワインオープナーも必須です。現地でボトルを買ったけれど開けれない!なんてことにならないように必ず持っていきます。
旅行中は(行き先によっては)レストランで毎回食事をすると胃がもたれたりするので、さっぱりした日本食が恋しくなることもあります。
持参する非常食については以下の記事も参考にしてみてください。
<重要>貴重品の管理の仕方
ヨーロッパの大きな街では、貴重品が入っているように見えないことが重要です。
盗難などのトラブル対応策や貴重品の管理の仕方については、以下の記事を参考にしてみてください。
海外旅行の持ち物リストを全て紹介まとめ
海外旅行の持ち物リスト全てを紹介しました。
ヨーロッパに限らずですが大きな街ではスリが多いので(いるのが当たり前と思ったほうがいい)、私は初めての国なら特に用心に用心を重ねて準備をするようにしています。
準備をしておけば不安な気持ちは減るので現地では思いっきり楽しむことを基本にしていますが、人混みのある場所は気をつけるようにするとか夜の行動は控えめにするとか、メリハリをつけて楽しむのがいいです。
あわせて以下の記事も参考にしてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
少しでも旅の参考になると嬉しいです。
自分の身はしっかり守ろう
普段Amazonで買い物をすることが多いならAmazonギフト券(チャージタイプ)を購入すると、ポイントが貯まりお得です。
CHARGE NOW !
こっちにもコメントしてみます。笑
わたしもハイソックス愛用してます。機内が寒いと嫌なので、飛行機乗るときは大抵履いてる。で、着いたとき暑かったら、下げる。笑
ヒートテックじゃなくても効果あるよ。
> すいちゃん
おぉ〜、ありがとう!
ハイソックス、こんなに便利だと知らなかった。
旅行じゃなくてももう愛用してる。笑。
機内では快適に過ごしたいので、次の旅行から使ってみるつもりだよ!