図解で紹介!南仏プロヴァンスの拠点アヴィニョンのおすすめと近郊の観光地のまとめ

アヴィニョン街の見どころと近郊の観光地のまとめ

アヴィニョンは南仏プロヴァンスの拠点の1つです。

プロヴァンス地方へ行くならエクス=アン=プロヴァンス(※エクサンプロヴァンスまたはエクスと略されることも多いです)かアヴィニョンのどちらかを拠点として、または2つのエリアに滞在して近郊の街をまわると効率がいいです。

私自身はエクサンプロヴァンスからアヴィニョンへ移動して近郊の街をまわり、その後エクサンプロヴァンスへ戻ってから近郊の街をまわりました。

プロヴァンスの交通手段

ここではアヴィニョンのおすすめ観光地と近郊の街や村を紹介していきます。

エクサンプロヴァンスを拠点にまわる観光地については、以下の記事を参考にしてみてください。

図解で紹介!エクサンプロヴァンスを拠点にまわるプロヴァンスのおすすめと見どころのまとめ

アヴィニョンのおすすめ観光地と主要エリア

アヴィニョンは全長4.3kmの城壁に囲まれた、落ち着いた雰囲気のある美しい街です。

城壁を出た正面に在来線のアヴィニョン・サントル駅があり、その少し先にバスターミナルがあります。

アヴィニョン観光マップ

  1. アヴィニョン・サントル駅(Avignon Centre)
  2. アヴィニョン・TGV駅 ※街の中心から離れている(シャトルバスで約15分)
  3. バスターミナル(PEM Avignon)
  4. サン・ベネゼ橋(Pont St-Benezet)
  5. 法王庁宮殿(Palais des Papes)

ヨーロッパの主要駅の周辺は緊張感が漂う場所も多いのですが、アヴィニョンのサントル駅周辺は城壁に向かって大きな広場になっているので公園のようなのどかな雰囲気があります。

他のヨーロッパの主要駅にはない空気感です。

アヴィニョンサントル駅周辺

アヴィニョンサントル駅周辺

アヴィニョン・サントル駅からはリル・シュル・ラ・ソルグやニームなどの在来線が、街の中心から離れたTGV駅からはパリやリヨンなどTGVで移動する列車が発着します。

アヴィニョンで外せない観光地は2つです。

  • サン・ベネゼ橋
  • 法王庁宮殿

サン・ベネゼ橋(Pont St-Benezet)

アヴィニョンと聞いたら真っ先に思い浮かぶほどアヴィニョンの象徴になっているのがサン・ベネゼ橋の存在です。

アヴィニョンの象徴サン・ベネゼ橋

1177年から8年の歳月をかけて作られた橋です。

建造当時は長さ900m / 22のアーチがあり対岸のヴィルヌーヴ・レザヴィニョンまで達していたらしいのですが、戦争やローヌ川の氾濫により何度も破壊され修復を繰り返し現在の形になりました。

サン・ベネゼ橋は現在は4つのアーチと2階建ての小さなサン・ニコラ礼拝堂を残すだけの形となっています。

アヴィニョンの象徴サン・ベネゼ橋

アヴィニョンの象徴サン・ベネゼ橋

河岸で休んでいるカモを眺めながら散策するのも楽しいです。

時間があれば対岸のヴィルヌーヴ・レザヴィニョンまで移動してアヴィニョンの街を眺めてみるのもおすすめです。

ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン側から眺めるアヴィニョン

ヴィルヌーヴ・レザヴィニョン側から眺めるアヴィニョン

  • サン・ベネゼ橋
  • 所在地:Pont d’Avignon, Boulevard de la Ligne, 84000 Avignon

法王庁宮殿(Palais des Papes)

1334〜1352年にかけてアヴィニョンのふたりの法王が建てた宮殿です。

アヴィニョンの法王庁宮殿

アヴィニョンの街は小さいので、どこをどう歩いていても必ずこの宮殿広場に行き着きます。

面積が1万5000㎡、高さ50mという広大さなので見ごたえがあります。

アヴィニョン法王庁宮殿

アヴィニョン法王庁宮殿

法王庁宮殿

北半分(旧宮殿)と南半分(新宮殿)で雰囲気が違うところを探すのも面白いです。

アヴィニョン法王庁宮殿

創建者ベネディクト12世が建てたのは北半分、後継者のクレメンス6世が建てたのが南半分で修道士出身のベネディクト12世が建てた部分は地味だけれど厳格な雰囲気が漂っています。

私はアヴィニョン郊外のシャンブルドットに滞在したとき、夜の食事1回はアヴィニョンの街のレストランで食事をしました。(1人で。笑。)

迎えにきてくれるまでの時間、夜のライトアップされた宮殿を少し散策してみたのですがなかなかきれいでした。

アヴィニョン法王庁宮殿

城壁

アヴィニョンと聞いたらすぐに思い浮かぶのは「サン・ベネゼ橋」ですが、その次に印象的だったのが城壁です。

アヴィニョンの城壁

アヴィニョンの城壁

ヨーロッパの小さな街を巡っていると城壁に囲まれた街や村は多いです。

いくつも見ているうちに目が慣れて来て同じような雰囲気に見えてくるのですが、個人的な感覚ですがアヴィニョンの街の城壁は色が優しくて美しいと思いました。

プロヴァンス地方をまわっていると同じプロヴァンスでも色合いが違うので、その街の色を眺めるのも楽しいです。

バスターミナル(PEM Avignon)

アヴィニョンのバスターミナルは2014年に改装されて「PEM Avignon」と名称が変わりました。

近郊の街や村へ行くにはバスのほうが便利だったりするので、バスターミナルのことを知っておいて損はないです。

私自身が1人でプロヴァンスへ行ったときはほとんど情報がなくて手探りで旅して苦労したので、少しでも役に立てると嬉しいです。

バスターミナルについては以下の記事を参考にしてみてください。

南仏プロヴァンスの拠点アヴィニョンのバスターミナル PEM Avignon

アヴィニョン近郊の観光地やツアー

アヴィニョンを拠点としてまわったほうが効率のいい街や村を紹介していきます。

リル・シュル・ラ・ソルグ

リル・シュル・ラ・ソルグはパリに次いでアンティークの取扱いが多く、街全体がアンティークの街なのでアンティークコレクターの間では有名な街の1つです。

毎週日曜に開催されるアンティーク市は必見です。

南仏プロヴァンス リル・シュル・ラ・ソルグのアンティーク市と行き方

フォンテーヌ・ド・ボークリューズ

乾燥した大地が広がるプロヴァンスの風景の中で、これだけ豊富な水が溢れる場所は珍しいです。

透明度の高い水は「ヴォークリューズの泉」と呼ばれている場所から涌き出ていて、この水がどこから来ているのかは未だ解明されていないんだそうです。

南仏の観光のおすすめ!不思議な泉フォンテーヌ・ド・ボークリューズ

ポン・デュ・ガール(水道橋)

世界遺産でもあるポン・デュ・ガールはプロヴァンス地方に来たら見ておきたいスポットの1つです。

南仏の観光のおすすめ!プロヴァンス地方にある世界遺産ポン・デュ・ガール(水道橋)

ニーム

ニームは「フランスの中のローマ」と呼ばれているように古代遺跡が残る街です。

アヴィニョンから鉄道で約30分で気軽に行けるので、プロヴァンスの中でもちょっと雰囲気の違う街を見たいという場合にもおすすめです。

南仏の観光のおすすめ!古代遺跡が残るニームの観光とアンティーク市

アルル

南仏プロヴァンスへ行く方の中には絵画好きな方も多いです。なぜかというと「アルル」はゴッホが描いた【夜のカフェテラス】などいくつかの風景があるまさにその街だからです。

アルルはアヴィニョン・サントル駅から約20分で行けます。

私は2度プロヴァンスへ行っていますが残念ながらアルルへは行っていないので、詳しい紹介ができません。

プロヴァンスを観光していて出会った旅行者の方たちと話したときに、アルルへ行くのを楽しみにしているという方も多かったです。

ゴッホの絵の風景に出会えるアルルについては以下のサイトを参照してください。

>> France.FR公式サイト – アルル

ワイナリーツアー

南仏プロヴァンスに行ったら行きたい場所のひとつにワイン好きな人にとっては特に!ワイナリー巡りが目的で来たという方も多いと聞きます。

私は半日で2〜3カ所のワイナリーを巡るツアーに2度参加しました。

南仏の観光のおすすめ!フランスでワイナリーツアーに参加する

※ワイナリーツアーはエクサンプロヴァンス(エクス)から参加することも可能です。

プロヴァンスの家庭料理体験

プロヴァンスの家庭に宿泊して(シャンブルドット)料理体験をするというオプションがあります。※シャンブルドットに宿泊しないと参加はできません。

南仏旅行におすすめ!プロヴァンスの家庭料理を体験する

現地発ツアーでアヴィニョン近郊をまわる

車で行くことが難しい場合や時間がない場合は、現地発ツアーに参加すると効率よく観光地をまわることができます。

>> VELTRAでアヴィニョン発のツアー一覧をみる

私がおすすめするツアーは以下の2つです。(リュベロン地方の村巡りは必見です!

※アヴィニョン発でツアーに参加するなら、アヴィニョン寄りの街や村へ行ったほうがいいです。以下の2つのツアーはアヴィニョン寄りの村や街です。

私は1人でプロヴァンス旅行をしたときに車も運転できないので、合計3つのツアーに参加しました。

ホテルやシャンブルドット

アヴィニョンを拠点に滞在した場所は3つあるのですが、1つは営業を辞めてしまったようなので(本当に素敵なシャンブルドットだったので残念)2つ紹介します。

南仏プロヴァンスの拠点アヴィニョンのおすすめホテル【Hotel Boquier】

南仏プロヴァンスの宿泊におすすめ!アヴィニョン郊外のシャンブルドット

まとめ

アヴィニョンの観光スポットと、アヴィニョンを拠点として巡る近郊の街や村を紹介しました。

  • アヴィニョン観光では「サン・ベネゼ橋」と「法王庁宮殿」は外せない
  • 近郊の街「リル・シュル・ラ・ソルグ」「フォンテーヌ・ド・ボークリューズ」「ポン・デュ・ガール」「ニーム」はアヴィニョンから行くのがおすすめ
  • 時間がなかったり個人で行くのが不安な場合はツアーに参加するのもおすすめ

アヴィニョンの街は落ち着いた雰囲気のある街なので、アンティークショップをのぞいたりお気に入りの風景を求めて街を普通に散策することも楽しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

フランス旅行のまとめについては、以下の記事を参考にしてみてください。

フランスおすすめ観光地のまとめ!フランスは地方都市が楽しい

フランスの風景やフランスの田舎を目指している自宅のガーデンをインスタグラムでも発信していますので、よかったらインスタグラムも見てみてください。

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