2019-2020年末年始にバスク地方へ行って来ました。


- ビアリッツ空港
- ラ・バスティッド=クレーランス(La Bastide-Clairence)
- サン=ジャン=ピエ=ド=ポー(Saint-Jean-Pied-de=Port)
- エスペレット(Espelette)*唐辛子で有名な可愛い村(行ってない)
- アイノア(Ainhoa)
- サール(Sare)






私たちは当初サンジャンドリュズ駅前のAVISでレンタカーを予約していましたが、フランスでストライキが激化し電車で移動ができなくなったことからバスの移動が便利なビアリッツ空港に変更しました。






ストライキの影響でバイヨンヌからボルドーへの移動をTGVからバスに変更したのですが、万が一バスも運行がなくなった時のことを考えてほとんど年中無休のビアリッツ空港で借りる方がリスクにも備えられると思いました。




結果的にサンジャンドリュズの街中は道路が思っていた以上に混んでいたので(リゾート地だから人気がありフランス国内でも移動が多い)、借りる&返却する場所をビアリッツ空港にしてよかったと思いました。
ここではビアリッツ空港でレンタカーを借りる時の手続き方法と手順を紹介します。
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目次
フランスのバスク地方ビアリッツ空港でレンタカーを借りた時の手続きと手順
バスク地方でレンタカーを借りれる場所


レンタカー会社はメジャーなAVIS、Hertzで探しました。
- Bayonne(バイヨンヌ)*駅前にAVIS、市街地にHertz
- Saint=Jean=de=Luz(サンジャンドリュズ)*駅前にAVIS
- Aeroport de Biarritz(ビアリッツ空港)*Hertz、AVIS、他複数あり
- Hendaia(アンダイエ)*駅前にAVIS


- 街自体が大きくないこと(慣れない海外ではできるだけリスクを避けたい)
- レンタカーオフィスが駅前など徒歩圏内にあること
実際行ってみて思ったのは、サンジャンドリュズの街はバイヨンヌよりは小さいけど混雑するのでレンタカーオフィスが駅前にあるバイヨンヌの方がむしろ運転しやすそうだということ。
※レンタカーオフィスから出る/入ることを前提として考えています。


ビアリッツ空港はバイヨンヌやサンジャンドリュズからの移動も便利な上に、ちょっと田舎なので運転もしやすく、空港なので年中無休という点もいいです。
人が常にいるので何かあったら聞くことができるという安心感もあります。
バスク地方だけを旅するならビアリッツ空港を拠点にしてもいいと思います。
AVISかHertzは大手の安心感。マイレージで選ぶのもあり
私たちはフランスでレンタカーを借りる時は大抵AVISかHertzです。
Hertzの場合はデルタスカイマイルでもマイレージを貯めることができます。




場所やタイミングにもよりますが、私たちが借りたとき/返却した時はたまたま同じ担当者の方で仕事がテキパキ&とても感じがいいマダムでした!
ビアリッツ空港(Hertz / ハーツ)での手続き
私たちは12/30の9時で予約をしていたので、拠点にしていたバイヨンヌ8:35発の4番バスでビアリッツ空港へ移動しました。






ビアリッツ空港にあるレンタカーオフィスはビアリッツ空港のロビーを経由して、一度ロビーをでて歩いた少し先にあります。
ビアリッツ空港の中をまっすぐ突っ切って、一度外に出ます。
この先にレンタカーオフィスがあります。
レンタカーは事前に9:00で予約をしていたので、【パスポート】と【国際免許証】を提示して手続きを進めました。※保険はフルプロテクション(Full Coverage)で入っていることを改めて確認します。
ビアリッツ空港には複数のレンタカー会社がずらーっと並んでいて、その前に大きな駐車場があり各レンタカー会社が保持する車が停めてあります。
外には公衆トイレもありました。










車種とガソリンの種類
車はハーツの駐車場内に停めてありました。
- 車種:オペル
- トランクの大きさ:ソフトキャリーケース(大)が2個余裕で入るくらい
- 料金:12/30 9:30〜12/31 9:00 の24時間(1day)で96ユーロ
- カーナビ付き
- ガソリンはレギュラー(SP95)
※フランス(ヨーロッパ)では借りた日から24時間=1日で計算します。
カーナビは搭載されていましたがフランス語か英語なので、慣れない海外では一瞬の間違いが大きな事故につながるのでiPhoneをナビに使いました。




ビアリッツ空港の周囲も駐車場内も混んでいなかったので出るときもそれほど難しくはありませんでした。※ハーツの担当の方から出方や入り方の説明があります。
返却時はどこから入ったらいいのかわからずなかったのですが、たまたま通りかかった人が指差して入り口を教えてくれました。
フランスのバスク地方でレンタカーを借りた時の手続きと手順まとめ
バスク地方ビアリッツ空港でレンタカーを借りたときの手順を紹介しました。


9時にレンタカーを返却したら私たちは3番バスに乗って、サンジャンドリュズへ向かいました。








最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。








旅行手配に利用しているおすすめサービス一覧
最後に、私自身が個人旅行で利用しているサービスを紹介します。


航空券検索と予約
航空券検索はskyticketやTrip.com などの一括検索サイトが便利でおすすめです。
個人的には、航空会社で直接予約をする場合は(ヨーロッパの場合は)ワンターミナルで乗り継ぎが便利なKLMオランダ航空かエールフランス航空を選ぶことが多いです。
フランスへ行くならエールフランス航空が場所によっては便利ですが、エールフランス航空とKLMオランダ航空は共同運営なので私はどちらも検索します。
個人で航空券を手配する方法については以下の記事を参考にしてみてください。




ホテル検索&予約【Booking.com】
Booking.comはホテルの取り扱い数や網羅数が世界一なので私は






ホテル検索&予約【Hotels.com】


私自身の使い方としては、Booking.comでホテルを探していて見つからない時にエクスペディアと
ホテル&航空券予約【エクスペディア】






鉄道手配&予約【フランス国鉄(SNCF)】




フランスを旅行する上で欠かせないのが国内の交通手段であるフランス国鉄(SNCF)です。SNCFのサイトからも直接予約できますが、ヨーロッパ全体を含めてスケジュールチェック・予約までできるのがOmio。


フランスの場合はSNCF(TGV)、Oui、BrabraBusなどの格安バスも網羅していて、且つ地図が表示されるのでスケジュールをたてやすいです(予約も日本語で可能です)。
レンタカー検索&予約
他にもフランス国内各地の空港にはEuropcarなど数種類のレンタカー会社がありますが、私たちはハーツかAVISで予約をすることが多いです。どちらにするかは、借りる場所と返す場所のレンタカーオフィスが駅から徒歩圏内にあるかどうかで選びます。




航空券検索でも紹介したTrip.com はレンタカーの検索比較も可能です(数社でプランが出てきて便利で、レビューもあるので参考になります)。
現地発着オプショナルツアー【VELTRA】
ヨーロッパの田舎は交通の便が不便で一つの村や街へ行くのに1日がかりということがよくありますが、そんなときには現地発オプショナルツアーを利用します。


私も現地発ツアーは何度か利用したことがありますが、公共交通機関で行けないような不便な場所へ行くときには本当に重宝しています。
オーダーメイドの旅行なら

【旅工房】
公共交通機関(鉄道やバス)を使っていくのはちょっと厳しい…ツアーも見つからないという場合は


最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。
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フランスの風景やフランスの田舎を目指している自宅のガーデンをインスタグラムでも発信していますので、よかったらインスタグラムも見てみてください。
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