私たちはフランスへ行く時は田舎の村巡りをすることが多いので、大抵レンタカーを借りて行きます。
2019年の旅で初めてiPhoneをカーナビとして使ったらとても便利だったので、ここではiPhoneをカーナビとして使う方法や実際にどう便利だったのかを紹介します。
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ヨーロッパ(フランス)でレンタカーを借りるとどうなのか
私たちはヨーロッパ(ポルトガルで1度、フランスで何度か)でレンタカーを借りたことがあり、AVISとハーツで数回ずつ借りました。
▲ランス(Reims)の駅前にあるAVIS
シンプルな道路であればカーナビがなくても地図だけで大丈夫ですが、少し複雑な道路や都会へ踏み入る場合はカーナビがあった方がやはり便利です。
iPhoneでGoogle MAPをカーナビゲーションとして使ったら便利なこと
実際にiPhoneでGoogle MAPをカーナビとして使って便利だと感じたシチュエーションがいくつかあります。
- 日本語OKなので細かい設定でも確実にできる
- 複雑なルートや場所でも確実に目的地へ行ける
海外での運転に慣れていたら別ですが、慣れない海外では私たちはできるだけ高速道路を使いたくありません。
実際にフランスでレンタカーを借りたときナビの設定はフランス語のみで【高速を利用しない】設定がよくわかりませんでした。
2019年に再びリヨンのサン・テグジュベリ空港を利用した時は返却のみだったのですが、道路が複雑だったためiPhoneのナビがあったことが重宝しました。
iPhoneでGoogle MAPをカーナビゲーションとして使う2つの方法
iPhoneを海外でカーナビとして使うには2つの方法があります。
- 目的地の地図をGoogle MAPから事前にダウンロードしてオフラインで使用する
- iPhoneを海外でも使えるようにしてGoogle MAPを利用する
目的地の地図をGoogle MAPから事前にダウンロードしてオフラインで使用する
但し、ナビとして利用するには予定している行き先エリアを事前にダウンロードしておく必要があります。
- 事前に移動する範囲の地図をダウンロードする
- 利用するときは位置情報をオンにする
iPhoneを海外でも使える状態にしてGoogle MAPを利用する
- 海外ローミングサービスを利用する
- レンタルwifiを持っていく
- 海外プリペイドSIMを利用する(海外で買う / 日本で買う)
3つの中でお値段的にお得なのはプリペイドSIMを利用することで、私もプリペイドSIMを買ってフランスやスペインでiPhoneを実際に使いました。
プリペイドSIMを利用するにはスマホのSIMロックが解除されていることが条件となるため、契約している携帯会社に確認する必要があります。
iPhoneを利用してGoogle MAPをナビとして利用できるだけでも便利ですが、何かを検索するときには通信ができる状態の方が便利です。
持っていくと便利なもの
- スマホホルダー
- カーチャージャー
カーナビとして使うにはスマホホルダーは必須で、吹き出し口に差し込んで使うタイプのスマホホルダーが荷物としてもかさばらず便利でした。
私たちが借りたレンタカーにはチャージできるUSBが備わっていたので必要なかったのですが、設置されてないときのためにあると便利なのがカーチャージャーです。
レンタカーの、大抵は前面にある差込口に挿して使います。
まとめ
余談ですがフランスでは左折や右折をするときのウィンカーはかなり早めに出している場合が多いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。
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