春から初夏にかけてのおすすめフランス

プリペイドSIMが安い&便利でおすすめ!海外旅行(ヨーロッパ)でiPhoneを利用するための3つの方法と事前チェックポイント

プリペイドSIM

日本で使っているiPhoneを海外でも使えるようにするには3つの方法があります。

  • 海外ローミングサービスを利用する
  • レンタルwifiを持っていく
  • 海外プリペイドSIMを利用する(海外で買う / 日本で買う)

私は実際にフランスとスペインでプリペイドSIMを購入して旅行の間使いました。

価格的に一番お得なのは海外プリペイドSIMを購入してSIMを差し替えて利用することですが、個人的にはプリペイドSIMを日本で購入して行くことが一番リスクが少なくて便利だと思います。

海外でプリペイドSIMを買って使うにはショップで会話をするある程度の語学力と、探したり手続きをする時間の余裕があることが前提になります。

ここでは海外旅行(ヨーロッパ)でiPhoneを普通に使うための方法と事前のチェックポイントを紹介します。

海外でスマホを使うならプリペイドSIMがおすすめ

海外ローミングサービスを利用する

海外ローミングサービスはキャリア(docomo、au、ソフトバンク)が提供しているサービスで一番手軽で安心ですが、金額が高いことがネックです。

NTTドコモ

海外パケ・ホーダイは事前申し込み不要ですが、パケットパックは事前申し込みが必要となります。※iPhoneの機種にもよるので事前に確認してください。

au

auでは4G/LTD対応端末のみ利用可能となります。

海外ダブル定額の事前申し込みは不要ですが渡航前&渡航後に設定が必要になるので、サイトで確認してください。

私も以前利用したことがありますが頻繁にスマホを使わないのであればauの世界データ定額 / 980円(24時間限定)をここぞという時に使うのもおすすめです。

オット

オレらはレンタカーを借りてドライブしていた時、道に迷った時に使ったよね。

世界データ定額はSTAR会員であれば毎月1回分が無料になります。

ソフトバンク

事前の設定が必要になりますので、サイトで確認してください。

アメリカへ渡航する場合はアメリカ放題(980円/月)もありますが、キャンペーン期間中は無料となっています。

レンタルのモバイルwifiを持って行く

レンタルwifiを持っていく場合も海外ローミングサービス同様に少し割高ですが、日本国内で手続きができるところが便利です。

手軽さと確実さを優先するならモバイルwifiのレンタルはおすすめです。

  • イモトのWiFi :980円 / 日から(フランスの場合)
  • グローバルWiFi :970円 / 日から(フランスの場合)

モバイルWiFiならこの2社が有名どころで安心です。

> 海外WiFiレンタルなら!イモトのWiFi

> 海外wifiレンタルのグローバルWiFi

羽田空港国際線ターミナル

羽田空港国際線ターミナルの搭乗口前にも、Global WiFiの当日申し込み専用カウンターがありました。

モバイルWiFiはコンパクトとはいえ失くさないように気をつけましょう。

プリペイドSIMを買う

プリペイドSIMを買って利用するには海外で買う場合と日本で買う場合とがありますが、どちらにも共通する条件があります。

SIMロックが解除されていること

SIMロックについては以下の記事も参考にしてみてください。

固定費を節約しよう!auから格安SIM会社mineo(Aプラン)に乗り換えたときの記録と手順のまとめ。

海外でプリペイドSIMを買う

私はスペインとフランスでプリペイドSIMを実際に買って使いました。

スペイン/マドリードではorangeやvodaphoneなどの携帯会社の他にデジタルショップもわりと多いので探すのにそれほど手間がかかりませんでした。

スペインでSIMカードを購入して使うまでのまとめ。mineo / iPhoneユーザーがスペイン・マドリードでプリペイドSIMカードを購入したときの手順や設定について

料金プランが複数あり、店員さんも親切でネットワーク設定までやってくれました。

  • 料金プランが豊富
  • 設定までやってくれる(時間もかからない)

フランスではリヨンとストラスブールでプリペイドSIMを購入しましたが、スペインのようなデジタルショップは見つからずorangeへ行きました。

フランスでSIMカードを購入mineo / iPhoneユーザーがフランスでプリペイドSIMカードを購入したときの手順や設定、帰国後の再設定について

orangeでは個人差がありiPhoneの設定までできるスタッフがいなくて、設定をするのにかなり時間がかかりました。

  • 料金プランは19.9ユーロから(3GB)※半年間有効
  • iPhoneの場合は設定の仕方を知らない店員が多い印象(リヨンでもストラスブールでも同様だった。)
  • 設定に時間がかかる(かもしれない)

日本でプリペイドSIMを買う

私はこの夏フランスへ行きますが、時間を節約するために日本であらかじめプリペイドSIMを買って持って行く予定です。

日本でプリペイドSIMを買う利点は現地での時間節約ができるという点です。

日本でプリペイドSIMを買って使うための手順

日本でプリペイドSIMを買って現地で使うための手順を説明していきます。

  • 日本でプリペイドSIMカードを調達
  • 現地に着いたらSIM交換(SIMカードによっては日本でも設定可能)&格安SIM利用の場合はプロファイル削除
  • APNの設定 ※場合による(知識として知っておいた方が無難)
  • 帰国後プロファイルを再インストール

日本でプリペイドSIMを調達

私自身が検討しているプリペイドSIMは3つあります。

1. ロンドンに本社があるThree社が販売している3GBタイプのプリペイドSIM

>> Amazonで口コミを読む

価格の安さと口コミの多さからいうとダントツです。

  • 口コミの数が900以上と多い
  • 3GB/1,740円〜
  • 3G回線のみ

LTE(4G)には対応していないですが、iPhone 6s以降では3Gも対応可能なので価格の安さを優先するならThree社が販売している3GBタイプのプリペイドSIM かなと思っています。

2. ヨーロッパ 周遊 プリペイド SIMカード 4G

>> Amazonで口コミを読む

価格はThree社よりも少し高いですがLTE(4G)を利用できます。

口コミの数は少ないですが、フランスでも特に問題がないのとアクティベートが不要という点が手軽でいいです。

  • 3.5GB / 2,680円 ※15日間プラン
  • 4G(LTE)利用
  • アクティベート不要(格安SIM会社利用の場合はプロファイル削除が必要)

3. AIS SIM 2Fly 15日 4G/3G

>> Amazonで口コミを読む

価格は少し高めですが、3G/4Gで15日間利用できます。

口コミの数も300以上と多く最新のものが多くヨーロッパだけでなくアジアもカバーしています。少し長めの旅行の場合は良さそうです。

  • 4GB / 3,440円 ※15日間
  • 3G/4G(LTE)どちらも利用可能
  • 日本でも利用可能なので出発前に設定できる
  • 利用期間:アクティベート後(開通設定後)15日間(360時間)
    (APN設定した機器にSIMを挿入して電波を受信後、利用開始)
  • 日本語マニュアル付き

今回の旅ではAIS SIM 2Flyを買って使ってみようと思っています。

AIS SIM 2Flyは日本でも使用可能なので、出発前に日本でSIMカードを入れ替えることができるという利点があります。

現地に着いたらSIM交換

現地に着いた時点で(または到着前の機内で)SIMを交換します。

注意点1:SIMピンまたはクリップを持参していくこと

SIMピンとクリップ

私はSIMピンをいつも持参していますが、クリップでも問題ありません。

iPhoneのSIMを入れ替える

iPhoneの電源を切ってからSIM交換をします。

注意点2:取り出したSIMは失くさないように大事にしまっておくこと

旅行から戻ったらSIMを入れ替える必要があるため、取り替えたSIMは大切に保管しておきます。

私はどこに保管したかわからなくなり帰国後に再発行したことがあるので、わかりやすい場所に保管しておいた方がいいです。

オット

あの時は再発行した後に見つけて、無駄遣いになったよね。

SIMカードはSIMピンと同じ場所にマスキングテープを貼って留めて保管することをおすすめします。

データローミングをオンにする

SIMカードにより設定が不要な場合もあるようなので説明書を参考に設定を行います。

APN(Access Point Name)の設定

インターネットに接続するための設定を行います。

購入するプリペイドSIMによってはAPN設定が不要の場合もあります。

もしAPN設定が必要な場合はこの設定が一番ややこしい箇所かもしれません。

現地のショップでSIMを購入する場合はAPNの設定はやってくれますが、日本でプリペイドSIMを購入していく場合は自分で設定する必要があります。※購入するSIMにもよります。

注意点1:wifiがつながっている環境で行うこと(例:ホテルや空港)

ヨーロッパの空港ではフリーwifiが使えるのですぐにでも使いたい場合は待ち時間に行います(盗難の観点から搭乗ゲートを出る前の方がいいです)。

急いで設定したくない場合はホテルで設定します。

注意点2:格安SIM会社を利用している場合は、プロファイルを削除すること

もしSIMを挿してもネットワークに繋がらない場合は、APNを設定する前にプロファイルを削除します。※キャリア利用の場合は必要ありません。

設定 > 一般 > プロファイルからプロファイル削除

iPhoneでプロファイルを削除する

プロファイルをタップします。(削除した場合はプロファイル自体が表示されません)

iPhoneでプロファイルを削除する

プロファイルを削除した後、「設定」→「モバイル通信」→「通信オプション」→「モバイルデータ通信ネットワーク」でAPNを設定します。

続いてSafariで下記のリンクにアクセスします。

※大切なのはSafariでアクセスするという点です。

APNインストール先リンク: www.unlockit.co.nz/

「APNを作成します」を選択して必要項目を入力し、インストールします。

帰国したらプロファイル再設定

帰国後はSIMを差し替えてからプロファイルを再設定します。

  • STEP.1
    SIMカードを入れ替える
    orangeで買ったSIMを抜いて使っていたSIMと入れ替えます。
    ※入れ替える際は電源をオフにします。
  • STEP.2
    設定を確認
    差し替えたら自動で設定が変わりますが、変わらない場合はネットワーク設定を確認します。
  • STEP.3
    ネットワーク設定を確認
    設定→一般→【プロファイル】が入っているか確認します。【プロファイル】が入っていない場合は再インストールする必要があるので、wifiが繋がっている状態でmineoの【マイネオユーザーサポート】ページからプロファイルデータをインストールします。
  • STEP.4
    確認
    プロファイルをインストールしてネットワークにつながっていることを確認します。

引用元:mineo利用でフランスでプリペイドSIMカードを購入したときの手順や設定、帰国後の再設定について

この設定を日本でやっておきたいという理由から、私はAIS SIM 2Flyを事前に買う予定です。

SIM2Flymineo利用iPhone XSユーザーが海外旅行(フランス)で使うプリペイドSIM2Flyの渡航前&帰国後の設定 *順次更新

<参考>使用しているiPhoneのモデルがヨーロッパの周波数と一致しているか&SIMロック解除有無の確認方法

基本的にはiPhone 6S以降であればヨーロッパでは使用可能ですが、確認方法を自分メモとしてここで説明します。

  • iPhoneが渡航先の電波に対応している機種か確認
  • SIMロック解除有無の確認

渡航先の電波に対応しているかどうかの確認

使う予定のiPhoneが渡航先の電波に対応している機種かどうか確認するには以下のステップでチェックしていきます。

  1. 使用しているiPhoneのモデルを調べる
  2. モデル番号を基にiPhoneの対応バンド&周波数を調べる
  3. 渡航先の対応バンド&周波数を調べる(一致しているか)

iPhone 6s以降の機種は基本的には利用が可能です

オット

ヨーロッパでは日本と同じバンドを使っているところが多いから大体は大丈夫だぜ。

詳しく調べたいという方は私自身が持っているiPhone 6sとiPhone Xsを例にするので、以下を読み進めて確認してみてください。

細かいことはいいよっていう方は、ここは飛ばして【SIMロック解除の有無】から読み進めてください。

使用しているiPhoneのモデルを調べる

使っているiPhoneのモデルを調べるには以下の手順を行います。

設定 > 一般 > 情報 > モデル

iPhoneでモデル番号を確認する

タップするとモデル番号が表示されます。

画像はiPhone 6sで確認していますが、iPhone Xsでも確認の方法は同じで、iPhone Xsのモデル番号はA2098でした。

iPhoneでモデル番号を確認する

引用元:アップルオフィシャルサイト – iPhoneのモデルを調べる

モデル番号を基にiPhoneの対応バンド&周波数を調べる

例えば私が使っているiPhone 6sのモデル番号はA1688です。

【iPhone】【A1688】で検索して技術仕様の携帯電話/ワイヤレス通信方式を確認します。

モデルA1688**
LTE(バンド12345781213171819202526272829
TD-LTE(バンド38394041
TD-SCDMA 1,900F)、2,000A
CDMA EV-DO Rev. A8001,700/2,1001,9002,100MHz
UMTS/HSPA+/DC-HSDPA8509001,700/2,1001,9002,100MHz
GSM/EDGE8509001,8001,900MHz

 

全モデル
MIMO対応802.11ac Wi-Fi
Bluetooth 4.2ワイヤレステクノロジー
NFC

引用元:アップルオフィシャルサイト – iPhone 6s技術仕様

UMTSとは、ヨーロッパでの第三世代携帯電話の規格(3G)のことで、欧州電気通信標準化協会(ETSI)が定めている。UMTSはネットワーク全体のことを表しており、無線通信規格を限定して指す場合はUTRAと呼ぶ。NTTドコモやソフトバンクが第三世代携帯電話(3G)として採用しているW-CDMAという方式とほぼ同じもの。引用元:KDDIオフィシャルサイトより

HSPAは3.5Gと位置付けられたものなので、次の項目でLTE(4G)のバンド番号とUMTS(3G)とHSPA(3.5G)の表示があればヨーロッパでも利用可能ということになります。

LTE(4G)と3Gの箇所を確認しておきます。※後述しますが赤の太字部分がフランスと共通したバンドの番号です。

渡航先の対応バンド&周波数を調べる(一致しているか)

以下にある対応リストを参照するとわかりやすいのですが、ヨーロッパで使われているバンドの種類は【1,3,7,8,20,28,32,38,40】とあり実際に使われているバンドはその中の4〜5つくらいです。

フランスの通信方式

  • グリーン=現在使われているもの
  • 赤=停止しているもの
  • 黄色=時々使われるもの

引用元:Wikipedia – List of LTE networks in Europe(ヨーロッパのLTEネットワークリスト)

左のOperatorは携帯会社で、フランスの場合は、バンド3・バンド7・バンド20が主に使われています。

オット

使う予定のiPhoneの対応バンド表にバンド3・バンド7・バンド20が入っていれば、だいたいのところは大丈夫ってことだね。

3Gに関しては、以下の表を参照します。

フランスのネットワークリスト

参照:Wikipedia – List of Mobile Network(3Gネットワークリスト)

SIMロック解除有無の確認

2015年に総務省が「SIMロック解除原則義務化」を発表したことで、2015年5月以降に発売された端末はキャリアでSIMロックの解除手続きができるようになりました。

日本で買ったiPhoneの場合は、iPhone 6s以降の機種がSIMロック解除が可能です。

契約している携帯会社がキャリア(docomo、au、ソフトバンク)の場合は解除するために必要な期間があるので確認する必要があります。

UQ mobileやmineoなどの格安SIM会社で契約している場合は、既にSIMロックは解除されています。

> docomoオフィシャルサイト – SIMロック解除の手続き

> auオフィシャルサイト – SIMロック解除のお手続き

> ソフトバンク – SIMロック解除

注意
どのキャリアでも2015年5月以降に販売された機種のみSIMロック解除が可能です。それ以前の機種はiPhoneの場合はSIMロック解除はできません。※iPhone以外のスマホは可能なものもあるので各キャリアで確認してください。

各社とも窓口で手続きをする場合は3000円の手数料がかかります。My docomoMy auMy Softbank で自分で手続きをする場合は手数料はかかりません。

海外(ヨーロッパ)でiPhoneを利用する方法まとめ

海外(ヨーロッパ)でiPhoneを利用する方法を紹介しました。

  • 海外ローミングサービス
  • レンタルwifiを持っていく
  • 海外プリペイドSIMを利用する(海外で買う / 日本で買う)

個人的には事前にプリペイドSIMを買って持っていくことが時間の節約やトラブル防止にもなるのでおすすめです。

海外でスマホを使うときは盗難防止や落下防止に併せて使いたい

落下防止のために販売されている【スマホリング】ですが、私は盗難防止も兼ねて使っています。

iPhoneが盗難に遭った時の対応方法iPhoneは特に狙われている!ヨーロッパで盗難に遭ったらやる手続きの手順を実体験に基づき紹介

最後まで読んでくださりありがとうございました!

この記事が少しでも参考になると嬉しいです。

海外でスマホを使うならプリペイドSIMがおすすめ

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