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ヨーロッパ行きが多いトラベラーに最適なマイレージプログラムは?デルタスカイマイルで貯めるメリットはあるのか?徹底検証してみた

デルタスカイクラブマイレージ

私は旅行が大好きで最近ではヨーロッパ行き(特にフランス)が多いです。

ここ最近は年に1〜2回のペースで海外旅行、フランスには20回近く行ってます。

旅行会社で働いていた時からちょくちょく海外旅行には行っているのでマイレージは登録していました。

マイレージを貯める

でもその頃は利用する航空会社は特に決めていなかったのでマイレージはなかなか貯まっていませんでした。

オット

今はスカイチーム(デルタ航空のスカイマイル)とスターアライアンス(ユナイテッド航空のマイレージプラス)に絞っているから、そこそこ貯めているよね。

私は修行してまでマイレージを貯めたいとは思っていないけど、でもどうせ行くなら貯めておいて機会があれば何かに利用したいです。

マイレージを貯める目的は主に3つあります。

デルタスカイマイルを貯める目的

  • 特典旅行を利用して無料で旅行
  • ビジネスクラスへのアップグレード
  • ラウンジ利用(ビジネスクラスなら利用できる)

ヨーロッパへ行く機会が多い場合どのマイレージで貯めた方がお得なのかを以前は考えていなかったので、これまでおそらく5〜6往復分くらいは加算されずまたは消失していました。

目的によっても変わりますが、ヨーロッパ行きが多い場合に選ぶマイレージの結論は2つかなと思います。
  • 航空会社にこだわらない場合:日本に住んでいて国内線(ANA)を利用する機会が多いならスターアライアンス一択
  • 乗り継ぎの利便性や便数の多さでKLMオランダ航空 / エールフランス航空を選ぶなら、スカイチーム加盟航空会社のデルタスカイマイル

スターアライアンスなら日本国内を含むアジア方面や北米への特典旅行の選択肢も多いので貯めたマイレージも活用しやすく、私の周囲では実際にスターアライアンスで貯めている人も多いです。

ただ私自身はヨーロッパへ行くときは乗り継ぎが便利なKLMオランダ航空やエールフランス航空を利用することが多いので、今はスカイチームのデルタスカイマイルをメインに使っています。
アムステルダム・スキポール空港何度でも利用したい!KLMオランダ航空のサービスとエコノミークラス(座席や機内食、アムステルダム・スキポール空港での乗り継ぎまで)を紹介!

ここではヨーロッパ行きが多い場合どのマイレージプログラムに入った方がお得なのか、スカイマイルで貯めてどんなメリットがあるのか、自分用の記録も兼ねてまとめたいと思います。

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ヨーロッパ行きで利用する日本発着の航空会社とマイレージプログラムの種類

マイレージプログラムの種類

デルタスカイマイル

各航空会社は独自のマイレージプログラムをそれぞれに持っていますが、大きく分けると3つのアライアンス(連合)に分けられます。

  • スターアライアンス(ユナイテッド航空、ANAなど)
  • スカイチーム(デルタ航空、エールフランス航空など)
  • ワンワールド(アメリカン航空、日本航空など)

この3つは加盟する航空会社の数が多く、マイレージを貯めている人はこのどちらかまたは併用して貯めている人も多いです。

私自身もスターアライアンスとスカイチームの両方で貯めています。

スターアライアンス公式サイトで加盟航空会社をみる

スカイチーム公式サイトで加盟航空会社をみる

ワンワールド公式サイトで加盟航空会社をみる

ヨーロッパ行きで利用する主な航空会社

ヨーロッパ各都市へ飛ぶ航空会社は日本航空(JL)や全日空(NH)以外に、以下の日本発着便があります。

日本発着のヨーロッパ系&中東系航空会社

航空会社コードアライアンス
KLMオランダ航空KLスカイチーム
エールフランス航空AFスカイチーム
アリタリア航空AZスカイチーム
ルフトハンザ航空LHスターアライアンス
オーストリア航空OSスターアライアンス
スイス航空LXスターアライアンス
スカンジナビア航空SKスターアライアンス
LOTポーランド航空LOスターアライアンス
ターキッシュエアラインズTKスターアライアンス
ブリティッシュエアBAワンワールド
フィンランド航空FYワンワールド
イベリア航空IBワンワールド
カタール航空QRワンワールド
エミレーツ航空EK*JALと提携
エミレーツ航空は独自のマイレージプログラムがありアライアンスには加盟してません。ただJALのマイレージに入っている場合は加算が可能です。

アジア系航空会社

航空会社コードアライアンス
チャイナエアラインCIスカイチーム
大韓航空KEスカイチーム
ベトナム航空VNスカイチーム
ガルーダインドネシア航空GAスカイチーム
シンガポール航空SQスターアライアンス
タイ航空TGスターアライアンス

ヨーロッパ行きで選ぶ航空会社の基準は?

航空会社を選ぶときの基準は人それぞれに違うと思いますが、個人的には以下の3つの基準で選びます。
  • 乗り継ぎがいい(待ち時間が短い)
  • 便数が多い
  • 料金が安い

skyticket.jpの航空券検索などで検索すると最安価格で出てくるのは中東系のカタール航空やアジア系のチャイナエアライン(CI)、次いでKLMオランダ航空やエールフランス航空が多いです。(他にアエロフロート航空やポーランド航空も格安上位に出てきますが、この2社は遅延やロストバゲージ率が高いので個人的には選びません。)

ロストバゲージ対策女海外ひとり旅。海外旅行時にロストバゲージに遭ったときの対応と事前に対処できること Transit国際線の飛行機が乗り継ぎ(トランジット)で遅延や欠航したときの対処法と対応策を実例で紹介
個人的には安全に早く到着することを前提にしているので、乗り継ぎがよくて便数が多いとなるとKLMオランダ航空やエールフランス航空を選ぶことが多いです。

オット

便数が多い方がいいメリットは、万が一日本からのフライトが遅れて予定していた乗り継ぎ便に乗れなかった場合のリスク回避の一つだよね。

ヨーロッパの都市の中でハブ空港と呼ばれる乗り継ぎが便利な空港は3つあり、この3つの空港を拠点にしている航空会社を選ぶと乗り継ぎがよく便数も多い場合が多いです。※但し乗り継ぎがない場合は目的地の国へ行く直行便で行った方が速いです。

航空券の選び方や手配方法については以下の記事も参考にしてみてください。

海外旅行の航空券を自力で手配する方法元旅行会社の国際線予約担当が伝授する!主にヨーロッパ行きの個人旅行(海外旅行)で航空券を自力で手配する方法

スターアライアンスを選ぶメリットとデメリット

スターアライアンスを選ぶメリットとデメリット

ヨーロッパ行きでもデルタスカイマイルで貯めるメリット

ヨーロッパへ行く機会が多くて航空会社にこだわらないなら、ANAやユナイテッド航空のマイレージプラスなどスターアライアンスでマイレージを貯めた方が使いやすいです。

スターアライアンス系のヨーロッパ行き日本発着航空会社は、主に以下の航空会社です。
  • スカンジナビア航空
  • オーストリア航空
  • スイス航空
  • ルフトハンザ航空
  • LOTポーランド航空
  • ターキッシュエアラインズ
  • 全日空

スターアライアンスオフィシャルサイトで加盟航空会社をみる

スターアライアンスを選ぶメリットは2つあります。
  • 日本発着の航空会社数が多いので選択肢が多くマイレージを貯めやすい。ヨーロッパや北米へ行くことが多い方にもオススメ。
  • 貯めたマイレージを特典として使うときに選択肢が多いので利用幅が広がる

ANAなら日本国内もフライトがあるので、さらにマイレージを貯めやすい&特典を使いやすいです。

デメリットは有効期限が定められていること(ANAのマイレージの有効期限は36ヶ月)です。

※スターアライアンスの中でもユナイテッド航空のマイレージプラスは2019年に有効期限が撤廃されました。

ヨーロッパ行きでもデルタスカイマイルで貯めるメリット

スターアライアンス系の航空会社でマイレージを貯めるならANAかユナイテッド航空の2択になると思いますが、個人的には、

  • ANAでマイレージを貯めまくって有効期限内に使う
  • ユナイテッド航空のマイレージプラスで有効期限なしでマイルを貯める

このどちらかがいいと思っています。

ユナイテッド航空マイレージプラスについて公式ページでみる(入会・年会費無料)

私はユナイテッド航空のマイレージプラスにも入っていて、入った当時は有効期限があったので提携クレジットカードも持っています。

とことんANAで貯めるなら提携クレジットカードを利用するのも一つの方法です。※クレジットカードは年会費がかかります。

ANAアメックス・ゴールドカード詳細をみる

ANAアメックス・カードを詳細をみる

スターアライアンスの方が特典旅行を使いやすい

スターアライアンス系の航空会社はANAなど日本発着のアジア路線の便数が多いので、貯めたマイレージで使う特典旅行の幅も広くなります。

オット

貯めたマイルが少なくても、近いアジア路線ならマイレージが消失する前に使いやすいってことだね。

スカイチームを選ぶメリットとデメリット

ヨーロッパ行きでもデルタスカイマイルで貯めるメリット

私がスカイチームであるデルタスカイマイルで貯めている理由は大きく分けると3つあります。

  • 乗り継ぎが便利(アムステルダムのスキポール空港とパリのシャルル・ド・ゴール空港はヨーロッパの3大ハブ空港の一つ)*もう一つはドイツのフランクフルト空港
  • 便数が多い
  • 値段もそこそこ(安くはないが高くもない)

オット

エールフランスは羽田発の夜便もあるから便利なんだよね。
CDG空港乗り継ぎをスムーズにするためにパリのシャルル・ド・ゴール(CDG)空港を攻略する
ドイツのフランクフルト空港を拠点にしているルフトハンザ航空は料金が少し高めなので、この3つを満たしているのはKLMオランダ航空とエールフランス航空です。

これに加えて以下の理由があります。

  • デルタスカイマイルのシルバーメダリオン以上になればアップグレードのチャンスが増える
  • デルタ航空が日本発着便に力を入れている(羽田発着便が5便)
  • デルタスカイマイルの有効期限がない
  • 2020年に羽田空港にデルタスカイクラブラウンジが新設される

ヨーロッパへ行くときにエールフランス航空の羽田発フライトを使ってビジネスクラスへのアップグレードのチャンスがあった場合は、羽田空港のデルタスカイクラブラウンジが利用できるという点が魅力的だと思いました。

オット

ビジネスクラスへのアップグレードのチャンスはそうそうないけどね。

※アップグレードがなくてもラウンジを使う方法については後述します。

フライングブルーを選ぶメリットとデメリット

フライングブルーはKLMオランダ航空とエールフランス航空独自のマイレージプログラムです。

ヨーロッパ行きでもデルタスカイマイルで貯めるメリット

KLMオランダ航空かエールフランス航空を利用する機会が多いなら、デルタスカイマイルよりもフライングブルーを選んだ方がアップグレードのチャンスは大きいです。

アップグレードを期待するなら、フライングブルー会員の方が有利

デメリットは有効期限があることです。

ルールが不定期によく変わりますが、2019年8月時点ではフライング・ブルーの有効期限は5年間です。

現在は5年間と有効期間が長いので悪くないですが、私自身がフライングブルーに入っていた時は有効期間は1年間でその間に旅行ができず2回分紛失したことがあるので今はデルタで貯めています。

(フライングブルーに限らずですが)航空会社のマイレージプログラムのルールは不定期に変わるので注意です。

フライング・ブルー・プログラム会員規約をみる

これは個人的に推察していることですが有効期限があるために、フライングブルー会員になっている人は少ないのではないかと思っています。

フライングブルーの会員数が少なければ、次にメリットがあるのはデルタスカイマイルのメダリオン会員です。※メダリオンについては後述します。

デルタスカイマイルで貯めるメリットとデメリット

デルタ航空スカイマイル ニッポン500マイルキャンペーン

デルタスカイマイルでマイルを貯めるメリットは3つです。

  • 有効期限がない
  • 利用回数によって変わるステージ毎の特典を使える
  • 就航数が世界一なので特典で使える路線が多い(=選択肢がある)

私が考えるデメリットは1つです。

ヨーロッパへ行く場合、KLMオランダ航空やエールフランス航空など提携の航空会社でビジネスクラスへのアップグレードには制約が色々ありマイレージを使いづらいという点です。これは正直ガッカリしました^^;。

アメリカの航空会社なのでデルタ航空を利用するほうが特典は使いやすいです。アメリカ方面へ行く機会もある場合は大きなデメリットではないと思います!

個人的には貯めたマイレージはヨーロッパ行きの特典旅行(無料)よりもデルタ航空のビジネスクラスでハワイへ行くのに利用したいと思っています。

オット

デルタ航空のビジネスクラス、デルタワンは航空会社のビジネスクラスの中でも一番いいんじゃないかと思ってる(中東系除く)。

夫がアメリカ出張へ行くのにデルタスカイマイルで貯めたマイレージを使ってビジネスクラスにアップグレードしたので、以下の記事も参考にしてみてください。

デルタ航空ビジネスクラス デルタ・ワン スイート搭乗体験記スカイマイルのマイレージを使ってデルタ航空ビジネスクラス(デルタ・ワン)へアップグレードする方法と手順を実例から紹介!

デルタスカイマイル上級会員の特典

デルタスカイマイルのステージは4つあり、利用回数によってステージが決まります。

ヨーロッパ行きでもデルタスカイマイルで貯めるメリット

ステージを上げるためには細かい規約があるのですが、例えば年に2回ヨーロッパへ行くと(大体のところ)スタンダード会員からシルバーメダリオンへステージが上がります。
  • シルバーメダリオン
  • ゴールドメダリオン
  • プラチナメダリオン
  • ダイヤモンドメダリオン

スタンダード会員には特典はありませんが、シルバーメダリオン以上になると特典がつきます。

オット

メダリオン会員はシルバーメダリオン=スカイチーム・エリート、ゴールドメダリオン以上はスカイチーム・エリートプラスと呼ばれてスカイチーム加盟航空会社の特典を受けることができるんだよね。

ステージ毎の特典は細かく分けるとたくさんありますが一番気になる特典は4つです。

  • 優先チェックインできる(ゴールドメダリオン以上)
  • 優先搭乗できる
  • 受託手荷物無料分+1個が無料で増える
  • ラウンジが利用できる(ゴールドメダリオン以上)
  • 手荷物を優先して受け取れる(ゴールドメダリオン以上)

この4つが利用できるだけでも旅の快適さが変わってきます。

受託手荷物はエールフランス航空やKLMオランダ航空はエコノミークラスでも2個まで無料ですが、シルバーメダリオン以上の場合は+1個の合計3個が無料で預けられます。

シルバーメダリオンの優先搭乗特典もけっこう良くて、ヨーロッパ行きの場合はエコノミークラスのゾーン4ではなくゾーン3なので長い列に並ばず搭乗できる点がいいです。

デルタ航空オフィシャルサイト – 会員ごとの特典をみる

欲を言えば航空会社ラウンジが毎回利用できたら最高ですが、ラウンジを利用するにはゴールドメダリオン以上のステイタスになる必要があります。

貯めずにマイレージを捨てるよりはいろんな可能性があるので、今までマイレージプログラムに入っていないのであれば、とりあえずマイレージには入会することをオススメします(※手数料や入会金・年会費等はかかりません)。

デルタ航空オフィシャルサイト – スカイマイル入会

ビジネスクラスでなくてもラウンジを利用する他の方法

私たちはヨーロッパ行きのフライトで何度かビジネスクラスに有償アップグレードになったことがあり、ラウンジを毎回利用できたらどんなに楽だろうとそのとき思いました。

デルタスカイクラブラウンジ成田空港第一ターミナルのデルタスカイクラブラウンジ利用体験記
海外旅行はヨーロッパ行きだと約10〜12時間という長時間のフライトになるので、年齢と共にキツくなります。

出発前や乗り継ぎ先でラウンジを利用できることがこんなに快適なんだと、利用してみて実感しました。特に乗り継ぎ先でシャワーを浴びれたり軽食があったりするのはいいです。

ラウンジといっても、ラウンジにはいくつか種類があります。

  • プライオリティパスで入れるIASSラウンジ
  • クレジットカード会社ラウンジ
  • 成田トラべラウンジ(1,220円〜)
  • 航空会社ラウンジ

但しこれらのラウンジと航空会社のラウンジとは明らかに違いがあることがわかりました。

大きな違いは、一般の有料ラウンジ(成田トラベラウンジ)以外は出国前しか利用できないことです。※一部出国後に利用できるラウンジもありますが制約あり。

食事やサービス内容・混み具合も異なり、航空会社ラウンジのほうが格段上です。

航空会社ラウンジを利用するには2つしか方法がないです。

  • ビジネスクラスを利用する(アップグレードでもいい)
  • デルタスカイマイル・アメックスゴールドカードを持っていること(1年間はゴールドメダリオン資格付与)

デルタアメックス・ゴールドカード詳細をみる

デルタアメックス・ゴールドカードの年会費は28,600円(税込)で、入会から1年限定で上級会員としてスカイチームのラウンジを利用することができるという特典があります。

デルタスカイマイル・アメリカンエクスプレスカードにはスタンダード会員(年会費12,000円)もありますが、このカードではラウンジ利用はできません。

オット

とはいえ年会費28,600円は気軽に作ろうって気にはならないけどね。

ヨーロッパの場合はアムステルダムのスキポール空港にあるKLMクラウンラウンジやシャルル・ド・ゴール空港のエールフランスラウンジを利用することができます。

【2017年版】オランダのアムステルダム・スキポール国際空港【KLMクラウンラウンジ】利用体験記 ターミナル2Cのエールフランスラウンジ【2018年12月版】パリ・CDG(シャルル・ド・ゴール)空港2Cのエールフランスラウンジ利用体験記
ただKLMオランダ航空やエールフランス航空のホームページには有料でラウンジを利用できると記載されているので、35ユーロから50ユーロ支払ってラウンジを利用するという方法もあります。

私たちも待ち時間が5時間あった時に実際に利用しました。

シャルル・ド・ゴール空港のターミナル2Fラウンジ【2020年1月】シャルル・ド・ゴール(CDG)空港ターミナル2Fのエールフランスラウンジ利用体験記

実はいい歳になってきた夫がラウンジを使いたいばかりに最近ゴールドメダリオンの資格を保持できるデルタアメックスゴールドカードに入会しました。

オット

俺は疲れたオッさんだから出発前や乗り継ぎ先のラウンジでくつろぎたい。
アメックスゴールドカードは年会費がそれなりに高いので、ゴールドメダリオンにこだわらないのであれば入る必要はないと思います^^;;。

デルタスカイマイルアメックス・ゴールドカードを選んだ経緯については以下の記事を参考にしてみてください。

ヨーロッパ行きでもデルタスカイマイルで貯めるメリットヨーロッパ行きが多いトラベラーが選んだ提携クレカはデルタスカイマイルアメリカン・エクスプレスゴールドカード!選んだ理由と経緯を紹介します

マイレージ登録と事後加算(後付け)

KLMオランダ航空とエールフランス航空のサイトから直接航空券を予約する時に、マイレージを登録する画面があります。

ここで入力したマイレージ番号は、発券後はサイト上で変更することはできません。

例えば、フライングブルーでマイレージ番号を登録したけれどやっぱりデルタのマイレージに変更したい!と思ったときはカスタマーサービスへ電話するか、SNSでも依頼することができます。※私は両方で依頼したことがあります。

KLMオランダ航空のオフィシャルサイトで【お問い合わせ】をクリック

KLMオランダ航空の問合せ画面

KLMオランダ航空オフィシャルサイトをみる

お問い合わせリストから選んで問合せる

KLMオランダ航空お問い合わせ

私はKLMオランダ航空とエールフランスの両方で試しましたが、カスタマーサービスはどちらも同じセンターで丁寧に対応してくれます。対して、SNSはKLMオランダ航空のほうが反応が早い印象でした(英語の場合)。

マイレージは事後加算することも可能ですが、既に登録されているマイレージの変更は手続きが面倒なので出発前に変更したほうがいいです。

私はマイレージ番号を事前に登録しても、カウンターで念のために登録されているかを再度確認しています。事後加算については以下の記事を参考にしてみてください。

デルタ航空マイレージ事後加算デルタ航空(スカイチーム)のスカイマイルを後付け(事後加算)する方法を実録から紹介

最後まで読んでくださりありがとうございました。
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。

デルタ航空スカイマイル ニッポン500マイルキャンペーン搭乗日から2ヶ月以内に申請してデルタ航空のニッポン500マイルキャンペーンでマイルを増やす&マイレージ申請方法(書き方サンプル付) フランスへ行く時の行き方、手配方法フランスへ行くのに利用しているおすすめサービス一覧(航空会社、ホテル手配、レンタカー、鉄道)

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2 Comments

がんちゃん

初めまして。
今回ハネムーンでオランダ航空・エールフランスを利用するためマイルをどうしたらいいかなとネットサーフィンしておりました。
すごくわかりやすい記事で勉強になりました。
今春デルタ航空を利用しハワイに行った時は、スカイチームのマイレージがよくわからず登録せずに渡航しました。今となっては後悔です。
今後スカイチームの飛行機を利用する予定や、ヨーロッパへの渡航の予定はありませんが、今度のハネムーンの渡航分だけでもスカイマイルに貯めようと思います。
手数料も無料なので、それだけしてれば前回よりも後悔は少ないかと思います。
たくさんの記事があるんですが、あまり理解できずにいましたが、謎が解けて残りの時間を有効活用できそうです。
ありがとうございました。

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tamami

>> がんちゃんさん

はじめまして。コメントありがとうございます。
少しでもお役に立てていれば嬉しいです。

マイレージはややこしいですよね。。
私自身も何度か消失してしまったことがあります。
ハネムーンで(おめでとうございます!)ヨーロッパへ行かれるなら今後行くかどうかわからなくてもマイレージは貯めておいたほうが絶対いいと思います(*^^*)。

入会さえしていればマイレージをうっかり登録忘れていたとしても後付けも可能なので、加入されるのはおすすめです。ご旅行、楽しまれてきてくださいね!

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