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20ヶ国40回以上旅しているトラベラーの海外旅行出発前の準備とパッキングの手順を公開!

海外旅行の出発前に残っているひと仕事がパッキングです

私はバックパックで初めて旅に出るときにパッキングで悩みました。荷物を最小限にしないと自分で担いだときに重いし、お土産を入れるスペースもなかったからです。

悩んだ結果、アウトドア専門店へ行って専門家の方からパッキングのやり方を聞いたりバックパッカーで旅慣れた方のブログ記事を読んだりして研究しました。

今はバックパックで旅はしませんがバックパックで旅して見つけたノウハウをスーツケースやキャリーケースで応用しています。

ここでは私なりに見つけたパッキングの手順を紹介していきます。

  1. 持って行くものを準備する
  2. 機内持ち込み手荷物と預け手荷物を分ける
  3. パッキングする

収納に便利

出発前の準備と持ち物リスト

出発前の準備と持ち物については以下の記事を参考にしてみてください。

海外旅行持ち物リスト海外旅行の持ち物リスト全てを紹介&徹底解説!*写真付き

荷物は大きく分けると5つに分類されます。
  1. 貴重品
  2. 機器類(タブレット、カメラ、充電器など)
  3. 衣類
  4. 洗面用具や化粧品
  5. 旅を快適にするプラスαの荷物(湯沸しポットや非常食など)

持ち物を揃えたらパッキングしていきます。

機内持ち込み手荷物と預け手荷物を分ける

パッキングの理想は2つです。

  • 取り出したいものをすぐに取り出せること
  • コンパクトにまとめること

旅行に便利なグッズはたくさん販売されていますが、1度自分のパターンを作ってしまえば旅行の度に買い足す必要もありません。

私は使うシチュエーションを考えてまずは2つに分けます。
  • 機内手荷物に入れるもの
  • スーツケースに入れるもの

荷物の量は1週間から1ヶ月間の旅行の場合は3-4日分あれば十分です。

機内持ち込み手荷物に入れるもの

機内持ち込み手荷物2つ

機内手荷物に入れるものは4つです。

  1. 貴重品
  2. 機器類(タブレット、カメラ、充電器など)
  3. 1〜2泊分の着替えと洗面用具
  4. スリッパ

私は機内持ち込み手荷物はリュックとレスポートサックのボストンバッグを愛用しています。

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1〜2泊分の着替えと洗面用具を機内持ち込み手荷物に入れるのには理由があって、2度航空機遅延と機材故障により荷物を取り出せないことがあったからです。

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注意

貴重品はスーツケースには絶対入れません。空港や行き先によっては盗難があるので現金は手荷物にします。

スーツケース(ソフトキャリーケース)に入れるもの

スーツケースに入れるものは大きく分けて3つです。

  1. 衣類
  2. 洗面道具や化粧品
  3. 旅を快適にするプラスαの荷物(湯沸しポットや非常食など)

衣類はトラベルポーチに分けて収納します。

洗面道具類は狭いホテルでも吊り下げて使えて便利なバスルームオーガナイザーを愛用しています。

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私はエールフランス航空やKLMオランダ航空を利用することが多いので、スーツケースとソフトキャリー両方を持って行くことが多いです。行き先によってはどちらか一つにすることもあります。

海外旅行におすすめのソフトキャリーケースを徹底検証!イーグルクリーク ギアウォリアー29(76ℓ)を選ぶまで

スーツケースは1週間から10日程度の旅行であれば80ℓくらいの中型スーツケース(高さは70〜75cmくらい)がちょうどいいです。

私は75cmの中サイズのスーツケースを愛用しています。

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紛失対策や目印に必須のグッズ

多くの方が使っているものですが、スーツケースベルトやネームタグは使ったほうがいいです。

  • スーツケースベルト
  • ネームタグ

スーツケースベルトとタグ

紛失対策と目印に私は荷物全てに使っていますが、派手なくらいの色を選ぶほうがいいです。

こんなことはあまりないと思うのですが、私は空港バスに乗り成田空港で降りたとき全く同じソフトキャリーを使っている人がたまたまいて間違えて持っていかれそうになりました。

たまたまちょっと派手なネームタグとスーツケースベルトをつけていたので間違えられずに済みました。

海外ではロストバゲージなど荷物の紛失が起きることもあるので(乗り換えがある場合に多い)、その際にも特徴を伝える時に役に立つし住所の記載があることで最悪自宅に送ってもらえる可能性が高くなります。

スーツケースベルトは派手な色のほうが、ターンベルトで自分の荷物を探すときにわかりやすくていいです。

ネームタグやスーツケースベルトには、必ず日本の自宅の住所と名前を書きます。万が一ロストバゲージになったときにはこれが手がかりになります。

パッキングの手順

用途ごとに収納したポーチを入れて行く

用途ごとに分けたら、パッキングしていきます。

コツは以下の3つです。

  • 重くて壊れにくいものを下部に ※下段の一段だけ。残りは分散
  • 壊れる心配のあるものは真ん中に ※衣類で挟み込む
  • 軽いものを上に

私の場合、湯沸かしポットが壊れやすいものなので衣類を置いた真ん中に衣類の間に挟むように収納しています。(黄色い包みが湯沸かしポットです。)

パッキングのコツ

パッキング(ソフトキャリーケース)

パッキング(機内手荷物)

機内手荷物に入れるものは、前日にリュックに入れます。それまではスーツケースやキャリーケースの脇に置いて何が足りないかを一目でわかるようにしています。

機内手荷物用のリュックには、機内で取り出す可能性があるものを入れます。それ以外のもの(着替えなど)は、ナイロンの折りたたみが可能なレスポのボストンバッグに入れています。ナイロン製のバッグは使わない場合は折り畳んで小さく軽くなるし、いざというときに使えるので1つあると便利です。

ある程度入れてみて荷物がパンパンだったり、余裕が少ししかない場合は荷物の見直しをします。特に衣類が多すぎないか再度確認します。

念のために、、と迷ったものは持っていきません。

海外旅行に効率的なパッキングまとめ

海外旅行に持って行く荷物の準備とパッキングの手順を紹介しました。

  1. 持って行くものを準備する
  2. 機内持ち込み手荷物と預け手荷物を分ける
  3. パッキングする

衣類については以下の記事も参考にしてみてください。

海外旅行ヨーロッパ西欧着ていく服装秋冬の海外旅行に着ていく服装はこれが便利!ヨーロッパ西欧編

海外旅行の服装 機内と街歩き夏の海外旅行に着ていく服装はこれが便利!ヨーロッパ西欧編

最後まで読んでくださりありがとうございました。
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。

収納に便利

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