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スペインと並んで4位!フランス49の世界遺産をリストアップ【2022年版】

フランスの世界遺産

フランスは世界遺産(文化遺産、自然遺産、複合遺産)が49あり、世界ではスペインと並んで4位です。

参考までに、世界遺産登録国別ランキング(2021年12月現在)は以下の通りです。

  1. イタリア(58)
  2. 中国(56)
  3. ドイツ(51)
  4. スペイン、フランス(49)

6位以降は、インド(40)、メキシコ(35)、英国(33)と続きます。

ここではフランスの世界遺産をリストアップしてみたいと思います!

フランスの49の世界遺産(文化遺産、自然遺産、複合遺産)

世界遺産は文化遺産、自然遺産、複合遺産の3つに分かれます。

フランスの世界遺産(文化遺産)

モンサンミッシェルとその湾(1979年)

※フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の一部も含まれます。

フランスの世界遺産モンサンミッシェル

  • モン=サン=ミッシェル(Mont Saint-Michel)/ノルマンディー地方
  • パリからレンヌ駅まで鉄道(TGV)+レンヌ駅からバスでモンサンミッシェル駐車場まで約3時間半〜あるいは、FLIXバスでモンサンミッシェル駐車場まで約5時間〜

シャルトル大聖堂(1979年)

フランスの世界遺産シャルトル大聖堂

  • シャルトル大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Chartres)/シャルトル市内
  • パリ・モンパルナス駅からシャルトルまでTERで約1時間

ヴェルサイユ宮殿と庭園(1979年)

フランスの世界遺産ヴェルサイユ宮殿

  • ヴェルサイユ宮殿(Château de Versailles) /イヴリーヌ県ヴェルサイユ
  • パリ中心部から鉄道で約1時間(パリ市内にも、ヴェルサイユ宮殿周辺にも複数の駅がある)
  • ①RER C線:Javel駅からGare de Versailles Château Rive Gauche(駅から徒歩約10分)
    ②N線:Gare Montparnasse(モンパルナス駅)からVersailles – Chantiers(駅から徒歩約18分)
    ③L線:Gare Saint-Lazare(サン・ラザール駅)からVersailles – Rive Droite(駅から徒歩約18分)

ヴェズレーの教会と丘(1979年)

フランスの世界遺産ヴェズレーの教会

  • ヴェズレーのサント=マドレーヌ大聖堂 (Basilique Sainte-Madelaine) / ヨンヌ県ヴェズレー
  • フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路始点のひとつ
  • TGV Montbard駅から54 km / Sermizelles駅から10 km(車で約12分)
  • フランスの美しい村認定

行き方や詳細については以下の記事も参考にしてみてください。

フランスの美しい村ヴェズレー(Vezelay)ブルゴーニュ地方の美しい村【ヴェズレー(Vezelay)】はマグダラのマリアに由来する巡礼の出発点 *最寄駅までは約10km

ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群(1979年)

(写真なし)

  • ヴェゼール渓谷(Sites préhistoriques et grottes ornées de la vallée de la Vézère)/フランス南西部
  • 2万~1万5000年前にクロマニョン人が描いた壁画が描かれた25の洞窟や147の集落跡などが点在している
  • 国鉄駅コンダ・ル・ラルダン(Condat-le-Lardin)からモンティニャックまで約10キロ

フォンテーヌブローの宮殿と庭園(ブルゴーニュ地方)(1981年)

フランスの世界遺産フォンテーヌブロー

  • フォンテーヌブロー宮殿(Château de Fontainebleau)/セーヌ=エ=マルヌ県フォンテーヌブロー
  • フランスで最も大きな宮殿
  • パリのGare de Lyon駅からTERでFontainebleau Avonフォンテーヌブロー・アヴォン駅まで快速で約35分、各駅停車で約1時間。東口にあるFontainebleau Avonフォンテーヌブロー・アヴォン駅のバス停から停留所Châteauシャトーまで約15分。

アミアン大聖堂(1981年)

フランスの世界遺産アミアン大聖堂

  • アミアンのノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame d’Amiens)/ソンム県アミアン
  • フランスで最も高い大聖堂
  • パリ北駅(Gare du Nord)からSNCFのTERでアミアン駅(Amiens)」行に乗車し、終点の「アミアン駅(Amiens)」で下車(所要時間:1時間15分)

パリのセーヌ河岸(1991年)

フランスの世界遺産パリのセーヌ川

  • セーヌ河(La Seine)/ パリ市内
  • シュリー橋からイエナ橋までのおよそ8kmが登録対象
  • シテ島とサン・ルイ島、および区域内に架かる橋も含まれる

パリについては以下の記事も参考にしてみてください。

パリフランス、パリの基本情報(平均気温・メトロの乗り方&切符の買い方・空港からの移動・治安)のまとめ

フォントネーのシトー会修道院(1981年)

フランスの世界遺産フォントネーのシトー会修道院

  • フォントネー修道院(Abbaye de Fontenay)/モンバール
  • ディジョンの西北西約40kmにあるモンバール市内にある修道院
  • ディジョンからモンバールまでは電車で約45分、モンバールからはタクシーで約15分

ストラスブールの旧市街(1988年)

ストラスブール プティット・フランス

  • ストラスブールの旧市街 / ストラスブール
  • パリからTGVで約2時間〜

ストラスブールについては以下の記事も参考にしてみてください。

早朝のシャルル・ド・ゴール空港パリからTGVを利用した方が便利で速い!フランス・アルザス地方ストラスブール(Strasbourg)への行き方と手配の方法

サラン=レ=バンの大製塩所からアル=ケ=スナンの王立製塩所までの煎熬塩の生産(1982年)

(写真なし)

リヨン歴史地区(1998年)

※追記予定

ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場(1983年)

(写真なし)

サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会(1983年)

(写真なし)

ポン・デュ・ガール(1985年)

世界遺産ポンデュガール

  • ポン・デュ・ガール(Pont du Gard)/ 南フランス
  • アヴィニョンまたはニームからバス、あるいは現地ツアーに参加する

ポンデュガールについては以下の記事も参考にしてみてください。

世界遺産ポンデュガール実際に行ってよかった南仏の観光のおすすめ!プロヴァンス地方にある世界遺産ポン・デュ・ガール(水道橋)は圧巻の迫力だった!

アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群(2011年)

(写真なし)

ベルギーとフランスの鐘楼群(1999年)

(写真なし)

中世市場都市プロヴァン(2001年)

(写真なし)

アヴィニョン歴史地区:教皇宮殿、大司教座の建造物群およびアヴィニョン橋(1995年)

アヴィニョン街の見どころと近郊の観光地のまとめ

  • アヴィニョン歴史地区 / 南仏
  • エクサンプロヴァンスまたはマルセイユからバスかTER

アヴィニョンについては以下の記事も参考にしてみてください。

アヴィニョン街の見どころと近郊の観光地のまとめ南仏プロヴァンスの拠点アヴィニョンの基本情報と観光スポット&周辺の観光地まとめ

オランジュのローマ劇場とその周辺及び「凱旋門」(1981年)

(写真なし)

アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群(1981年)

フランスの世界遺産アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群

  • アルル /南仏
  • フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路始点のひとつ
  • アヴィニョン駅からアルル駅までTERで約17分

ヴォーバンの防衛施設群(2008年)

(写真なし)

ミディ運河(1996年)

フランスの世界遺産ミディ運河

  • ミディ運河 (Canal du Midi) / トゥールーズ、南西部
  • 17世紀に造られた全長240kmにわたる運河で、現存する運河としては世界最古
  • トゥールーズ国鉄駅から徒歩数分

アルビの司教都市(2010年)

アルビの風景

  • アルビ(Albi)の歴史地区 / 南西部
  • トゥールーズからアルビまでTERで約1時間10分

アルビについては以下の記事も参考にしてみてください。

タルン川に架かる橋の眺め(アルビ)旧市街は世界遺産!フランス南西部アルビ(Albi)は橋からの眺めが美しい!行き方と街の見どころ

歴史的城塞都市カルカッソンヌ(1997年)

カルカッソンヌ シテ

  • カルカッソンヌ(Carcassonne)/ 南西部
  • トゥールーズからカルカッソンヌ駅までTERで約1時間、シテまで徒歩で約30分

カルカッソンヌについては以下の記事も参考にしてみてください。

カルカッソンヌ シテ世界遺産の城塞都市カルカッソンヌへ!フランス南西部トゥールーズからの行き方(アクセス)

カルカッソンヌフランスのユネスコ世界遺産へ!ヨーロッパ最大の歴史的城塞都市(シテ)カルカッソンヌ

ブールジュ大聖堂(1992年)

(写真なし)

シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷(2000年)

(写真なし)

オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル(2005年)

(写真なし)

月の港ボルドー(2007年)

※追記予定

サン=テミリオン地域(1999年)

サンテミリオンのおすすめスポット

  • サン=テミリオン(Saint-Émilion)/ ボルドー地方
  • ボルドー駅からサン=テミリオン駅までTERで約40分

サンテミリオンについては以下の記事も参考にしてみてください。

サンテミリオンボルドーワインが好きならおすすめで必見!ボルドー地方サンテミリオン(Saint-Émilion)への行き方

サンテミリオンのおすすめスポットボルドーワインの産地サンテミリオン(Saint-Émilion)では散策と、修道院でワインを片手に優雅に過ごすのが1番の贅沢かもしれない

コースとセヴェンヌ、地中海の農耕・牧畜の文化的景観(2011年)

(写真なし)

ノール=パ・ド・カレーの鉱業盆地(2012年)

(写真なし)

ショーヴェ=ポン・ダルク洞窟とも呼ばれるアルデシュ県ポン・ダルクの装飾洞窟(2014年)

(写真なし)

ランスのノートルダム大聖堂、サンレミ旧大修道院及びトー宮殿(1991年)

フランスの世界遺産ランスのノートルダム大聖堂

  • ランスのノートルダム大聖堂他 / ランス(シャンパーニュ地方)
  • パリ東駅からTGVで約45分、駅からノートルダム大聖堂までは徒歩約10〜15分

ブルゴーニュ地方のブドウ栽培地域クリマ(2015年)

(写真なし)

シャンパーニュの丘陵・家屋・地下貯蔵庫群(2015年)

(写真なし)

ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-(2016年)

(写真なし)

タプタプアテア(2017年)

(写真なし)

ヨーロッパの大温泉保養都市群(ほか6カ国と共有/フランスではヴィシー)(2021年)

(写真なし)

コルドゥアン灯台(2021年)

(写真なし)

リヴィエラの冬季行楽都市ニース(2021年)

(写真なし)

フランスの世界遺産(自然遺産)

※追って更新予定です。

ピアナのカランケ、ジロラータ湾、スカンドーラ自然保護区を含むポルト湾(1983年)

レユニオン島の尖峰群、圏谷群および絶壁群(2010年)

ピュイ山地とリマーニュ断層の地殻変動地域(2018年)

フランス領南方地域の陸と海(2019年)

ニューカレドニアのラグーン(2008年)

カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代および原生ブナ林(ほか17カ国と共有)(フランス領が含まれたのは2021年)

フランスの世界遺産(複合遺産)

※追って更新予定です。

ピレネー山脈のモン・ペルデュ(1997年)

(写真なし)

世界遺産リスト(チェック用)

フランスの世界遺産49をリストにしました!

世界遺産(文化遺産/自然遺産/複合遺産)
モンサンミッシェルとその湾(1979年)
シャルトル大聖堂(1979年)
ヴェルサイユの宮殿と庭園(1979年)
ヴェズレーの教会と丘(1979年)
ヴェゼール渓谷の先史的景観と装飾洞窟群(1979年)
フォンテーヌブローの宮殿と庭園(1981年)
アミアン大聖堂(1981年)
パリのセーヌ河岸(1991年)
フォントネーのシトー会修道院(1981年)
ストラスブールの旧市街(1988年)
サラン=レ=バンの大製塩所からアル=ケ=スナンの王立製塩所までの煎熬塩の生産(1982年)
リヨン歴史地区(1998年)
ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場(1983年)
サン=サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会(1983年)
ポン・デュ・ガール(1985年)
アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群(2011年)
ベルギーとフランスの鐘楼群(1999年)
中世市場都市プロヴァン(2001年)
アヴィニョン歴史地区:教皇宮殿、大司教座の建造物群およびアヴィニョン橋(1995年)
オランジュのローマ劇場とその周辺及び「凱旋門」(1981年)
アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群(1981年)
ヴォーバンの防衛施設群(2008年)
ミディ運河(1996年)
アルビの司教都市(2010年)
歴史的城塞都市カルカッソンヌ(1997年)
ブールジュ大聖堂(1992年)
シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷(2000年)
オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル(2005年)
月の港ボルドー(2007年)
サン=テミリオン地域(1999年)
コースとセヴェンヌ、地中海の農耕・牧畜の文化的景観(2011年)
ノール=パ・ド・カレーの鉱業盆地(2012年)
ショーヴェ=ポン・ダルク洞窟とも呼ばれるアルデシュ県ポン・ダルクの装飾洞窟(2014年)
ランスのノートルダム大聖堂、サンレミ旧大修道院及びトー宮殿(1991年)
ブルゴーニュ地方のブドウ栽培地域クリマ(2015年)
シャンパーニュの丘陵・家屋・地下貯蔵庫群(2015年)
ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-(2016年)
タプタプアテア(2017年)
ヨーロッパの大温泉保養都市群(ほか6カ国と共有/フランスではヴィシー)(2021年)
コルドゥアン灯台(2021年)
リヴィエラの冬季行楽都市ニース(2021年)
ピアナのカランケ、ジロラータ湾、スカンドーラ自然保護区を含むポルト湾(1983年)
ピュイ山地とリマーニュ断層の地殻変動地域(2018年)
フランス領南方地域の陸と海(2019年)
ニューカレドニアのラグーン(2008年)
カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代および原生ブナ林(ほか17カ国と共有)(フランス領が含まれたのは2021年)

リストにすると全て訪れてみたくなりますが、約150あるフランスの美しい村制覇を目指しているので、いつになることやら…です(笑)。

フランスの49の世界遺産(文化遺産、自然遺産、複合遺産)まとめ

フランスの49の世界遺産(文化遺産、自然遺産、複合遺産)を紹介しました!

まだ訪れてない場所もありますが、調査も兼ねてこれから徐々に追記していきたいと思います。

フランスへ行く時の行き方、手配方法フランスへ行くのに利用しているおすすめサービス一覧(航空会社、ホテル手配、レンタカー、鉄道)

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