フランスのアルザス地方へ行く場合、拠点となる街はストラスブールです。
アジア系や中東系など他社便を利用する場合は経由地が増えることから、翌日の到着になります。※にもかかわらず、意外と金額も高いです。
参考までにドイツ国鉄はヨーロッパの鉄道の中でも正確でサイトも見やすいので、私は旅行会社勤務時代もスイスやフランスを含む移動ではドイツ国鉄のサイトをよく参考にしていました。
個人的にもシャルル・ド・ゴール空港まで移動して、空港駅からTGVを利用する方が一番早くて効率的だと思います。
成田発の朝便はヨーロッパに到着するのが午後過ぎで、ストラスブールへは夕方以降に到着します。
そこからストラスブール市内へ移動することを考えると私たちは羽田発のエールフランス航空(夜便)を利用して早朝にCDG空港へ到着後、TGVでストラスブールへ移動する方が効率的だと考え、この選択にしました。
- CDG空港からストラスブールまではTGVで約2時間
- TGVは3ヶ月前から予約が可能で、直前になればなるほど高くなる
ここでは最短でのストラスブールへの行き方を紹介します。
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フランス・アルザス地方ストラスブールへの行き方
私たちは羽田発の夜便エールフランス航空でパリ(CDG)まで飛び、CDG空港駅からTGVでストラスブールまで移動しました。
効率よく行くならエールフランス航空+TGV *体験談あり
アルザス地方へ行くことを決めた時いろんなパターンを調べた結果、エールフランス航空でパリのシャルル・ド・ゴール空港(CDG)まで飛び、CDG駅からTGVを利用することにしました。
- 日本から直行便でパリのシャルル・ド・ゴール(CDG)空港へ
- シャルル・ド・ゴール(CDG)空港駅からTGVでストラスブールへ
早朝のCDG空港は照明も控えめで閑散としています。
- AF293 羽田 / パリ 23:50 / 4:45+1
- TGV9870 パリ / ストラスブール 8:58 / 10:49 *2018年12月時点
鉄道はCDG駅 8:58発だったので到着してから数時間時間があくことになりますが、私たちは羽田発便は有償アップグレードでビジネスクラスになったので出発までラウンジで過ごしました。
※乗り継ぎ以外で利用できるエールフランスラウンジはターミナル2Cにあります。
※デイユースは2時間以上で利用可能です(オープン時間に注意)。
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シャルル・ド・ゴール空港のTGV駅(Gare TGV)はターミナル2Eと2Cのちょうど中間あたりにあります。
出典元:PARIS AEROPORT オフィシャルサイト – ターミナルマップ(全体)
エールフランス航空や日本航空を利用する場合は日本からのフライトはターミナル2Eに到着するので、TGV駅(Gare TGV)はわりと近いです。
全日空利用の場合はターミナル1に到着するので、ターミナル2行きのバスに乗って移動します。
TGV駅には同じように出発を待つ人たちが多いですが、TGV駅にトイレは見当たりませんでした。
TGVでの出発に関しては以下の記事も参考にしてみてください。
出発時間が近づいてきたらホームへ向かう手前にある大きな電光掲示板にホーム番号が表示されるので、番号を確認します。
私たちは事前に予約をしたときの確認書(QRコードが記載されている)をプリントアウトして持参しましたが、予約時にスマホへ送ることもできます。
鉄道に乗り込み検察が来たらQRコードを見せます。
シャルル・ド・ゴール(CDG)空港駅を出発するときはまだ少し薄暗いのですが、外に映る田園風景も素敵でした。
フランス・アルザス地方ストラスブールへの行き方まとめ
フランス・アルザス地方の拠点であるストラスブールへの行き方を紹介しました。
コルマールやストラスブールについては以下の記事も参考にしてみてください。
フランスの風景やフランスの田舎を目指している自宅のガーデンをインスタグラムでも発信していますので、よかったらインスタグラムも見てみてください。
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