海外旅行へ行くときの楽しみのひとつに、旅行先での食事があります。
フランスだったら(鴨のコンフィとかフォアグラとか)スペインだったら・・・というふうに、想像しただけで楽しみになるような食事があります。
私はヨーロッパへ行くときは現地の郷土料理を食べることをいつも楽しみにしているのですが、現地の食事は量が多く味も濃いので数日経つと胃が疲れ気味になってきます。
ここでは、海外旅行にどんな非常食を持参してどのタイミングで食べているかを紹介していきたいと思います。
非常食はアルファ米で水(60分)かお湯(15分)を注ぐだけで食べることができる便利ものです。
非常食は海外旅行にも便利
海外旅行に持参するものリスト
海外旅行へ行くときに持参する荷物については以下の記事を参考にしてみてください。
海外旅行にあると便利な非常食の種類
- アルファ米の非常食
- アルファ米のおにぎり *小さいのでかなり便利!
- お味噌汁
- 雑炊やスープなど
アルファ米の非常食
非常食として自宅に置いてあるものを、期限切れを防ぐことも兼ねて海外旅行の際に持参します。
えびピラフや五目ごはん・山菜おこわなどさっぱりしたものから、牛飯やチキンライスなど食べ応えのあるものまでいくつか選んで持っていきます。
アルファ米のおにぎり
おにぎりタイプのものは小さくかさばらないので、ちょっとした町歩きにも便利でかなり重宝しています。
わかめや鮭などさっぱりしたものほど、現地に行ったら食べたくなるという不思議。おにぎりは量的にもちょうどいいです。
インスタント味噌汁
ヨーロッパの田舎では朝食時間が遅く設定されていることも多いので、朝起きてちょっとお腹を満たしたいときに便利です。
私は宿泊数の分だけ持っていきます。個々で持って行く場合は念のための液もれ防止のために、ジップロックに入れていきます。
雑炊やスープ類
紙カップやお皿が必要になりますが、雑炊やスープも持っていきます。
非常食と合わせて持って行くと便利な道具
私は海外旅行には多少かさばることを前提に、必ず持って行く食事セットがあります。
- 湯沸かしポット
- 使い捨てのカトラリーセット(紙皿、スプーン&フォーク&ナイフ、箸)
- ワイングッズ(カップ&オープナー)
湯沸しポット
毎朝味噌汁を飲んだり、ホテルの部屋でスープを飲んだりするときにも重宝していて且つ小さくてあまりかさばらないのでひとつあると便利です。
ヨーロッパでは四つ星以上のホテルでは大抵ポットは付いていますが、三つ星ホテルの場合はポットは付いてないことが多いです。ホテルにある可能性がある場合は持っていきません。
使い捨てのカトラリーセット
使い捨てができる紙のお皿やスプーンやフォーク類もあると便利です。
ワイングッズ(オープナー&ストッパー&プラスチックカップ)
私たちが必ず持って行くものがワイングッズです。
ワイン好きならワインオープナーは必須です。※ワインオープナーは機内持ち込みにはできないので、預け手荷物に入れます。
トラベルクッカー
最近、お肉を焼いたり新鮮なお米を食べたい場合に持って行くトラベルクッカーなるものがあると知りました。
非常食を食べるタイミング&事前に時間を計算する
お湯の場合は15分、水の場合は60分の待ち時間があるので、あらかじめ旅程を把握してセットする必要があります。
私たちは鉄道で2〜3時間移動するときやレンタカーで移動するときなど、ランチの時間が読めない時は非常食を準備します。
あらかじめサンドウィッチを買って食べることもありますが、旅の後半でパンに飽きてきたときなどはほぼ100%非常食を利用しています。
非常食を持っていくメリットとデメリット
非常食を持って行くデメリット
持って行くデメリットは荷物がかさばることと食べれる状態になるまで少し時間がかかること、この2つです。
私は旅の旅程を確認して、確実に必要だと思う数の分だけ持っていきます。
非常食を持って行ってよかったと思ったシチュエーション
団体旅行であればあまり必要性を感じないかもしれないですが、個人旅行の時はレストランに入るタイミングを逃すこともあるので非常食があると重宝します。
例えばフランス南西部にある美しい村「サンシルラポピー」へ行ったときは、日帰りでバスを乗り継いで移動しました。
朝の9時過ぎに到着して次の帰りのバス13時前までの約3〜4時間が観光の時間で、ランチをする時間はありませんでした。
南西部にある「コンク」へ行ったときは小さな村に2泊しました。
レストランの数が少なかったので最初の夜はレストランで食事をしましたが、食事が合わず非常食を持参していてよかったと思いました。
移動時以外でもレストランでの外食が続いたら、スーパーやマルシェで野菜や果物を買ってホテルの部屋で食べています。そんなときに非常食や紙皿があると便利です。
海外旅行先に持参する非常食のまとめ
海外旅行に持って行くと便利な非常食と、あると便利な道具について紹介しました。
- アルファ米の非常食、即席味噌汁
- 湯沸かしポット
- カトラリー(スプーン、ナイフ、フォークなど)
- ワイングッズ(オープナー、ワインカップ、ストッパー)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
少しでも旅の参考になると嬉しいです。
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今は行けませんがヨーロッパ百名城レンタカーの旅を目論んでまして、バスで、パリ市外出た時凱旋門前の交通方法も高速道料金所を目にしてますが駐車場、レンタカーのカーナビ有無と日本で言うETCカード古くはハイウェイカードみたいな物があるかと考えここに来ました。食事はマックやパンでもokですがパスタが不味いカフェの肉が固すぎたり1週間程度なら日本食品に飢えたりしませんが山簡単食持ち込みは本当の田舎には良いでしょう。歴史的城でも跡地では行き手も物好き以外行かない可能性もある観光可されてない村?町?で食事に困ったら?トイレに困ったら、僻地でなくルーブル前広場休憩中公園にもトイレ無くカフェでティー頼んで難を逃れたことあるし、今は綺麗なバンバーなっても未だにぶっつけっこ狭いスペースを出入りする車が少なくないことも知りました。英語だけでなくフランス語も覚えないと僅かな時間で標識、案内板、通りの名に対し翻訳ソフト使う間もい。ルノーのMTは独特のコラムシフトだし日本でも僻地な島では空港~離れたスタンドしかなかったよ。車内泊は体験ありませんか?キャンプとか機内に携帯ガス持ち込み可能か?現地調達でしょうか?気が向いたら答えて、人に頼るな自分で調べぇ~ですかね。☺️
yoshihiko.usamiさま
コメントいただきありがとうございます(^^)。
ヨーロッパ百名城巡り、素敵ですね・・・!憧れます。
ご質問にこれまでの経験から、わかる範囲内でお答えいたします!
カーナビ有無→以前はなかったのですがここ最近はAVISもハーツも予約時に有料で選べるようになっています(設定は英語か仏語となります)。カーナビがない時はiPhoneをカーナビ変わりに使ったこともありますが、日本語なので便利な反面、山中などは通信がつながらないので注意です。
ETCカード→高速ではETCとCashを選べますが、ETCカードの購入先はよくわかりません。私たちは毎回現金払いです。ただフランスではものすごく飛ばす人が多いので私たちは高速は使わないことが多いです。
車内泊は経験ありません。また車を離れる際は盗難に注意します(盗難は多いので車の中には何も残さないし見えないようにします)。現地のパーキングでは狭い中車を停めることも多いので、ぶつけられることは日常茶飯事的によくあります。レンタカーとわかると傷をつけるなどの悪戯をする人も残念ながら観光地には時々います。なので必ずフルプロテクションで保険に加入しています。借りる時にも必ずチェックして傷がある場合は証拠を残しておきます。
レンタカーに関しては以下の記事を参考にしてみてください。
https://tamamim.com/france-car-matome/
トイレに関しては以下の記事をよかったらどうぞ(^^)。
https://tamamim.com/france-toilette/
iPhoneを海外で普通に使う方法はこちらをご参考にしてみてください。
https://tamamim.com/iphone-prepaidsim/
携帯ガスは危険物扱いだったと思いますので、機内持ち込み・預け荷物ともに難しいのではないでしょうか^^;。現地調達ならホームセンターのようなお店が郊外にあります。
航空会社によって規定は異なりますが、ANAの規定を参考までにこちらに貼りますね!
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