▲川の対岸から眺めたバイヨンヌ中心地の木組みの家並み
ヨーロッパでは年内までクリスマスマーケットが開催されている場所も多く、バイヨンヌでも屋台やクリスマスデコレーションを楽しむことができます。
ここではクリスマスの頃から年末年始あたりのバイヨンヌの街の様子を紹介します。
バイヨンヌの街歩き
私は正直言って行く前まではバイヨンヌにそれほど魅力を感じていませんでした。でも行ってみて印象が変わりました!
地図上にあるのはバイヨンヌ国鉄駅から私たちが宿泊した、中心部にあるメルキュールホテルまでのルートです。
駅と中心部をつなぐ橋。
この橋を渡りきった中心部側ではクリスマス・マーケット(マルシェ・ド・ノエル)が開催されていました。
小さなマルシェですが夜はライトアップされてたくさんの人が訪れるので、明るく賑やかで橋を渡ってもあまり怖い感じはありませんでした。
バイヨンヌの中心部には有名なショコラトリー(チョコレートショップ)やレストラン、市場が集まっていてスーパーも近くにあるので街歩きには最適です。
- バイヨンヌ国鉄駅から中心部までは徒歩で約12分
- 中心部にはショップやレストラン、カフェ、スーパー、市場などが徒歩圏内に集まっている
- バスを利用するなら中心部にある停留所【Place des Basques】が便利
バイヨンヌの交通
バイヨンヌから近くの町や村へ行くにはバスや鉄道を利用しますが、バイヨンヌ市内は徒歩で十分歩けます。
バスク地方の交通については以下の記事を参考にしてみてください。
木組みの家並みを眺めながら、ぶらり街歩き
バスク地方といえば独特なのが木組みの家並みで、バイヨンヌの街並みも可愛いです!
バスクリネンを売っているお店はあちらこちらに。アンティークショップなどもありました。
スイーツショップ巡り
私が一番驚いたのはとにかくショコラトリー(チョコレートショップ)が多いということ。
個人的にはメゾン・アダムのマカロンバスクと、郊外にあるMill Bakeryのプチ・ガトーバスクにハマりました。
郊外にあるMill Bakeryはガトー・バスクの素朴な味わいが最高に美味しいです!
市場やマルシェ
バイヨンヌの中心部にある広場では毎週土曜にマルシェが開かれます。
新鮮な果物や日本ではお高めのデーツなどのドライフルーツもたくさんあります。散歩がてら眺めるのも楽しいです。
クリスマス・マーケット(マルシェ・ド・ノエル)
クリスマス前から年始あたりまではバイヨンヌでもクリスマスイルミネーションやマルシェ・ド・ノエルを楽しめます。※マルシェ・ド・ノエルは年内までです。
私たちが宿泊していたメルキュールホテルの近くの通りでは、プロジェクトマッピングがされていてその前では名物の焼き栗屋さんがありました(ちょっと暇そうでした。笑。)。
バイヨンヌ駅と街の中心部をつなぐサン=テスプリ橋の脇ではマルシェ・ド・ノエルが開催されていました。
規模は小さいけれど屋台もあり、多くの人が集まっていました。
街の中心の市場前の広場にも大きなツリーと、少しだけ屋台も。
街の中心部の橋からの眺め。
宿泊していたホテルの前の通り。
小さな街のいたるところにイルミネーションがあったので、夜でも賑やかで街歩きも楽しかったです。
周辺の町や村巡り
バスク地方はこじんまりとしているので、周辺のビアリッツやサンジャンドリュズにも気軽に日帰りで行くことができます。
バイヨンヌの街歩きまとめ
クリスマスシーズンのバイヨンヌの街の様子を紹介しました!
バスク地方はかなり気に入ったのと、滞在していたホテルの居心地がよかったのでまた行きたいと思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。
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