フランスには(2022年6月現在)美しい村と認定された村が約160あります。
地図出典元:Wikipedia(Fichier:Carte des Plus Beaux Villages de France.jpg)
私たちは2019年12/30-31にバスク地方の美しい村4箇所を1泊2日でまわってきました。
歴史的な領域としてのバスク地方(バスク語:Euskal Herria)は、バスク人とバスク語の歴史的な故国を指す概念である。ピレネー山脈の両麓に位置してビスケー湾に面し、フランスとスペインの両国にまたがっている。Wikipediaより
- ラ・バスティッド=クレーランス(La Bastide-Clairence)
- サン=ジャン=ピエ=ド=ポー(Saint-Jean-Pied-de=Port)
- アイノア(Ainhoa)
- サール(Sare)
ここではサン=ジャン=ピエ=ド=ポー(Saint-Jean-Pied-de=Port)の村を紹介します。
フランスの田舎へ行くならこの1冊!
サン=ジャン=ピエ=ド=ポー(Saint-Jean-Pied-de=Port)の村へ
フランスの田舎ならではの風景に出会える田舎道
フランス(ヨーロッパ)の田舎を車で走っていると時々出くわす風景があります。
▲iPhoneで撮影
フランスでは車は右側通行です。その進行方向を遮るように車がやってきて目の前で停まりました。
羊の大移動。
こんな風景に出くわしたら羊が牧場に入りきるまで諦めて待つだけです(笑)。
のどかな田舎の風景を眺めながらゆっくり村へ向かいます。
朝市の様子
サン=ジャン=ピエ=ド=ポー(Saint-Jean-Pied-de=Port)に到着したのは昼の12時過ぎで、ちょうど朝市の片付けに入っていたところでした。
まだ片付けをしていないお店にブロカント屋さんや地元のワイン屋さんもありました。
テイスティングさせてくれた地元ワイン、美味しかった!
ブロカント屋さん。今思えばレアなショコラポットがあるのはバスク地方だからなのかも。
想定外だったので買い物する予定はありませんでしたが、バスク模様のプレートを3枚買いました。
屋台もあったのでもっと早く来ればよかった・・・(笑)。
川沿いに建つ古い建物とのコラボが美しいサン=ジャン=ピエ=ド=ポーの村
フランスの田舎の村をまわっていて思うのが、川のある風景は美しいということ。
サン=ジャン=ピエ=ド=ポー(Saint-Jean-Pied-de=Port)にも小さな川があり、川沿いに建つ古い建物とのコラボ風景が美しいです。
どこを見てもバスクカラーの木組みの家並み。
人気のある村だけあって観光客も多かったです。
城跡のようなものが下から見えたので登ってみたら、、村の上に遺跡があります。
城壁跡から眺める村の景色も美しいです!
サン=ジャン=ピエ=ド=ポーの素朴さが美しい教会
とても小さな村なので時間を持て余し、教会にも入ってみました。
素朴ながら厳粛な貫禄がある教会。。
サン=ジャン=ピエ=ド=ポー(Saint=Jean=Pied=de=Port)への行き方
- バイヨンヌからTERで約1時間10分
- 駅から村まで徒歩で約10分
不安な場合は事前にGoogle MAPをダウンロードして利用することも一つの方法です。
- ラ・バスティード=クレランスから車で約1時間
- 素朴な教会が美しい
- 無料パーキングあり
- 公衆トイレあり(市場内、パーキング内)
パーキングは市場のすぐ近くにあり、公衆トイレもあります。
私たちが村に到着した時は朝市があったためパーキングが既にいっぱいで、村から少し離れた丘の道路沿いに車を泊めて村まで歩きました。
散策を終えて帰る頃にはパーキングはガラガラ・・市場もすっかり人けはなく静まり返っていました。
サン=ジャン=ピエ=ド=ポー(Saint-Jean-Pied-de=Port)の村まとめ
バスク地方の美しい村サン=ジャン=ピエ=ド=ポー(Saint-Jean-Pied-de=Port)を紹介しました。
この後は北上してアイノアへ向かいます。
フランスの田舎へ行くならこの1冊!
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