地図出典元:Wikipedia(Fichier:Carte des Plus Beaux Villages de France.jpg)
私たちは2019年12/30-31にバスク地方の美しい村4箇所を1泊2日でまわってきました。
歴史的な領域としてのバスク地方(バスク語:Euskal Herria)は、バスク人とバスク語の歴史的な故国を指す概念である。ピレネー山脈の両麓に位置してビスケー湾に面し、フランスとスペインの両国にまたがっている。Wikipediaより
12/30 9時半にビアリッツ空港でレンタカーを借りて、2〜6(4を除く)の順番でまわりH1でホテルに宿泊して翌日の朝9時にはビアリッツ空港で車を返却しました。
エスプレットはトウガラシで有名な可愛い村です。
- ラ・バスティッド=クレーランス(La Bastide-Clairence)
- サン=ジャン=ピエ=ド=ポー(Saint-Jean-Pied-de=Port)
- アイノア(Ainhoa)
- サール(Sare)
ここではラ・バスティッド=クレーランス(La Bastide-Clairence)の村を紹介します。
フランスの田舎へ行くならこの1冊!
ラ・バスティッド=クレーランス(La Bastid-Clairence)の村へ
ビアリッツ空港から平坦な道を走る
ビアリッツ空港からラ・バスティッド=クレーランス(La Bastide-Clairence)の村へ向かう道路はほぼ平坦です。
12月末の朝9時過ぎの風景。
天気は良かったけれどガスがまだ残っていて視界が悪くならないかドキドキしましたが、それほど交通量も多くはなかったので怖いということはありませんでした。
ビアリッツ空港から車を走り始めてから約40分、美しい村看板が見えてきました。
バスクカラーの緑と赤の木組みの家並みが可愛いラ・バスティッド=クレーランス(La Bastid-Clairence)の村を散策
ラ・バスティッド=クレーランスの村の入り口に無料パーキングがあります。
私たち以外にはもう一組カップルがいたくらいで、村の駐車場はがらんとしていました。
ラ・バスティッド=クレーランスは1314年に、後のフランス王ルイ10世が大西洋との玄関口として建設した村なんだそうです。
この村はバスク地方の特徴をもっとも留めた村としても知られています。
バスク地方の旗の色でもある、グリーンと赤のコントラストが青空に映えていました!
素朴な風景に癒されます。
厳かな雰囲気の修道院
小さな村にある塔が印象的な教会(修道院)。
中へ入ってみると思ったよりも華やかな雰囲気です。
私たちが訪れたのは12月末だったので、クリスマス飾りが厳かにまだ残っていました。
灯され続けているロウソクの炎が美しい。
後から入って来た私たち以外の唯一の観光客が入り口にコインを入れたら灯りが灯った!ボタンを押すと、ライトアップできるようになっていました。
修道院の外側はぐるりと囲むように壁や廊下が墓地となっています。
- ビアリッツ空港から車で約1時間
- 無料パーキングあり
- 公衆トイレあり
公衆トイレが村の入り口にある
無料パーキングから近い村の入り口に公衆トイレがあります。
一見わかりづらいですが、半地下に公衆トイレがあります。
ラ・バスティッド=クレーランス(La Bastid-Clairence)まとめ
村を散歩する途中で見かけた猫ちゃん。
このあと、サン=ジャン=ピエ=ド=ポー(Saint=Jean=de=Pied=Port)へ向かいます。
フランスの田舎へ行くならこの1冊!
ヨーロッパの風景やフランスの田舎を目指している自宅のガーデンをインスタグラムでも発信していますので、よかったらインスタグラムも見てみてください。