▲種類が多いチーズの中にシャロレー牛のチーズも。
▲帰国後に知ったけどMirabellはフランスでも珍しいフルーツ(コンフィチュール)
ポール・ボギューズ市場は食材があるだけでなくランチを楽しむこともできる場所なので、リヨンへ行ったら私たちは必ず立ち寄ります。
- 高級食材が買える
- 軽めのランチを楽しめる ※予算20〜30ユーロくらい
ここではポール・ボギューズ市場の様子を紹介します!
リヨンでポール・ボギューズ市場を楽しむ
ポール・ボギューズとは
リヨンといえばポール・ボギューズ、というくらいに世界的に名前が知られている有名なシェフです。※2018年に亡くなり世界的にニュースにもなりました。
ポール・ボキューズ(Paul Bocuse, 1926年2月11日 – 2018年1月20日)は、フランスのリヨン近郊にあるレストラン「ポール・ボキューズ」のオーナー3つ星シェフで、ボキューズ・ドール賞の創設者。Wikipediaより
ブラッスリーの格付け:飲食店としての格付けは曖昧で、レストランより庶民的なビストロよりもさらに手軽な店だがカフェよりは上といった見方や、カフェ・レストランと同義、などとされる。Wikipediaより
- Brasserie l’Ouest
- Brasserie De l’EST
- Brasserie le Nord
- Brasserie le Sud
- Les Halles – Paul Bocuse(ポール・ボギューズ市場)
私たちはブラッスリーでは【Le Nord】へ行ったことがあり、ブラッスリーはレストランよりはカジュアルな位置づけですがお店では重厚な雰囲気を楽しめます。
Les Halles – Paul Bocure(ポール・ボギューズ市場)の場所と行き方
※トラムやメトロより徒歩かバスがおすすめです。
路線図参照元:TCLオフィシャルサイト
私たちはパール・デュー駅近くのホテルから市場へ歩いて行きました。
近くにはリヨンへ行くなら個人的には毎回行きたいレストラン【La Table 101】もあります。※夏はバカンスで1ヶ月くらいお休みになります。
- Les Halles – Paul Bocuse
- 69003 Lyon
ポール・ボギューズ市場でランチ
私たちがポール・ボギューズ市場へ行ったのは8月だったので、バカンスでお休みのお店が多く市場は閑散としていました。
それでもいくつかのお店は開いています。
▲2018年8月に訪れた時の様子
▲2019年8月 / 夏は閉まっているお店も多いけれど開いてるお店もあります。
2018年に行った時はランチは食べなかったのですが、2019年8月にリヨンへ行った時は前半は1人で後半は夫と2人でランチを食べました。
暑い夏はフランスではロゼが最高に美味しいです。
2種類あるメニューから【Assiette charcuterie】を選びました。
普通にサラダに見えるのですが(いやサラダなんですが)これがめちゃめちゃ美味しかった!フレッシュチーズを挟んだハムとかキノコとかも葉っぱだけで飽きさせずちょうどいい量でした。
夫と2人で8月半ばに来た時は別のお店に入りました(CIAO CIAOはお休みでした)。
ここではワインはロゼがなくて(残念!)、白と赤を一杯ずつ。
私が選んだのはSalade Magret Canard(鴨のサラダ)。チーズと鴨のカリカリチップがたくさんのっていました。
夫が選んだサラダはSalade Gourmondeでフォアグラがたっぷり。
たっぷりすぎて(美味しいけど多すぎる)途中から苦労して食べていました(笑)。
ワインを一杯ずつ加えて2人分で合計54ユーロ(約6,000円)でした。
ポール・ボギューズ市場にはトイレもある
ポール・ボギューズ市場にはトイレもあるので安心して食べて飲むことができます。
ポール・ボギューズ市場まとめ
リヨンのポール・ボギューズ市場を紹介しました。
私たちはランチをした後に旧市街を観光して、帰りに立ち寄ってバターとヨーグルトを買ってホテルに戻りました。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。