フランス南西部にある天空の村コルド・シュル・シエル(Cordes-sur-Ciel)の見どころ

コルド・シュル・シエルの全景

コルド・シュル・シエルはフランス南西部にある「フランスの美しい村」の1つです。

この村の名前にある[sur Ciel]は空の上という意味でそのまま訳すと”空の上のコルド”という名の通り、まるで空の上に浮かんでいるかのような全景が美しいです。

フランス南西部には「フランスの美しい村」と呼ばれる村が157ありますが、その多くが南西部に集まっています。

フランスの最も美しい村(仏:Les plus beaux villages de France)は、1982年にフランスコロンジュ=ラ=ルージュ(コレーズ県)で設立された協会である。その目的は質の良い遺産を多く持つ田舎の小さな村の観光を促進することにある。Wikipediaより引用

フランスの美しい村を訪れる – Les plus Beaux Village de France – 概要編

ここではコルド・シュル・シエルの見どころと宿泊したシャンブルドット(民宿)について紹介していきます。

旅全体のスケジュール

2015年12月25日〜2016年1月1日の8日間でフランス南西部へ行ってきました。

フランス南西部2015年の旅マップ

コルド・シュル・シエル(Cordes-sur-Ciel)へのアクセス

トゥールーズからコルド・シュル・シエルへ行くには、2つの方法があります。

  • トゥールーズからアルビまで鉄道、アルビからバスを利用
  • トゥールーズからCondes de Vindracまで鉄道、Cordes de Vindracからタクシーを利用

コルド・シュル・シエルまでの詳しい行き方については、以下の記事を参考にしてみてください。

フランス南西部にある天空の村コルド・シュル・シエル(Cordes-sur-Ciel)への行き方

コルド・シュル・シエルの見どころ

コルド・シュル・シエルは、とても小さな村です。

1泊しなくても数時間あれば十分に見てまわれるのですが、コルド・シュル・シエルは他の小さな村と違って1泊したほうがいい理由があります。

全景を見る。見どころを求めて散策する

最初に掲載したアイキャッチ画像は、コルド・シュル・シエルを紹介するサイトやパンフレットに必ずと言ってもいいくらいに掲載されている全景。

コルド・シュル・シエルの全景

この全景、どこから撮っているんだろう?って思いませんか?

村の散策も含めてこの全景も見に行くんだったら、半日くらいあったほうがいいです。

コルド・シュル・シエルの村の向かい側の少し遠くに小高い丘があります。行けるかどうかわからないけど、とりあえず行ってみようと目指してみました。

コルド・シュル・シエルの全景を見渡す丘を目指す

コルド・シュル・シエルの全景を見渡す丘を目指す

コルド・シュル・シエルの全景を見渡す丘を目指す

村を背に目指して行くと、丘の入り口あたりでハイキングコースらしき標識と小路が出てきます。

この小路が延々と続いていて、誰も歩く人はいなかったけれどそれほど怖い感じもないので進んで行くと開けた場所に出てきます。

そこがコルド・シュル・シエルを見渡せる場所でした!

コルド・シュル・シエルの全景を見渡す丘を目指す

コルド・シュル・シエルの全景を見渡す丘を目指す

コルド・シュル・シエルの全景を見渡す丘を目指す

来てみてよかった〜と思った瞬間でした。
それほど時間もかからず急な坂道もないので、フォトグラファーの方にもオススメの場所です。

村を散策する

フランスの地方にある小さな村は、どの村も似ているようで少しずつ違います。

コルド・シュル・シエルの村を散策

コルド・シュル・シエルの村を散策

コルド・シュル・シエルは1時間もあれば見てまわれるくらいの小さな村です。
ショップの数は多くはないけれど、ギャラリーがあったり雑貨屋さんがあったりオシャレな雰囲気。

コルド・シュル・シエルの村を散策

コルド・シュル・シエルの村を散策

小高い丘の上に村があるので村から外を眺めるのも楽しいです。
ここから眺めて、コルド・シュル・シエルの全景が見える丘はきっとあの丘だろうなあと見当をつけていました。

コルド・シュル・シエルの村を散策

コルド・シュル・シエルの村を散策

でも一番嬉しかったのは、真冬の12月なのにハチミツ色の岩の間に咲いている草花を見つけたとき。

コルド・シュル・シエルの村を散策

コルド・シュル・シエルの村を散策

どこをとっても絵になるところが、この村を散策していて楽しいところです。

宿泊はシャンブルドット:La Maison Bakea

コルド・シュル・シエルでは、シャンブルドット(Chambre d’hôte)に宿泊しました。

コルド・シュル・シエルのシャンブルドット、メゾン・バキア

コルド・シュル・シエルのシャンブルドット、メゾン・バキア

シャンブルドットとは
フランス語の「Chambre d’hôte」のカタカナ表記。 シャンブルとは寝室、オット(オートhôte)とはオーナーないしホストのこと。一般家庭のゲストルームを宿泊に提供し、大抵は朝食が宿泊料に含まれる。 フランスはもとより、近隣欧州国ではよく知られ、比較的安く泊まれるため、人気が高い。引用元:Wikipediaより

自宅の一部を客室として提供しているので、フランスの方の生活をのぞき見れたりセンスのいいインテリアを肌で感じるなどホテルだと味わえないような会話を楽しめるところが楽しいです!

私たちは朝早い時間に到着したので、チェックインの時間にはだいぶ早かったのですがとりあえずシャンブルドットへ。

呼び鈴を鳴らしたらオーナーマダムが窓から顔を出したので、宿泊予定で荷物だけでも預かってもらいたいと説明したらすぐにお部屋に案内してくれました。

La Maison Bakea

La Maison Bakea

La Maison Bakea

シャンブルドットのレセプション。
床の感じとか石の感じとか大好きな感じでテンションも上がります。

La Maison Bakea

La Maison Bakea

La Maison Bakea

私たちのお部屋は3階ですが、エレベーターはないので階段を使います。

  • 部屋が広くて快適
  • 家具は全てアンティーク
  • アメニティ、ドライヤー付き
  • シャワーのみ

※冷蔵庫、電気ポットはありません。
※Free wifiはありますが、弱くてあまりつながりませんでした。

電気ポットがないときのために、私はいつもトラベル用の電気ポットを持参します。あるのとないのとで旅の快適さが全然違うので便利です。

  • La Maison Bakea
  • 住所:26, Le Planol, 81170 Cordes-sur-Ciel
  • 料金:1泊1部屋115ユーロ(朝食込み)
  • ディナー:1人50ユーロ + 飲み物代2人分23ユーロ ※要事前予約
  • 駅までの送り代:15ユーロ
  • 合計:253ユーロ(約30000円)※2人分の朝食・夕食込み
  • 公式サイト:https://www.maisonbakea.fr/

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La Maison Bakea の2階にはテラスと広いダイニングルームがあります。
テラスから眺める夕陽を眺めていたら気さくなオーナーがワインとグラスを持ってやってきて、一緒に夕陽を眺めながら団らんしました。

La Maison Bakea

La Maison Bakea

La Maison Bakea

ホテルとは違う味わいがあるところも、シャンブルドットのいいところです。

コルド・シュル・シエルでの食事

到着した日のランチは村のふもとにあるビストロふうのカフェで、ディナーはシャンブルドットでノエルディナー(クリスマスディナー)にしました。

シャンブルドットは通常、朝食付きだけのところが多いですがコルド・シュル・シエルで宿泊した”La Maison Bakea”のように夕食を提供しているところもあります。※Table d’hôteといいます。

ランチはビストロふうのカフェで

夜にディナーを予約してあったので、ランチは軽めにとるつもりで村のふもとにあるビストロふうのカフェに入りました。

コルド・シュル・シエルのレストラン

コルド・シュル・シエルのレストラン

コルド・シュル・シエルのレストラン

コルド・シュル・シエルのカフェ

コルド・シュル・シエルのカフェ

コルド・シュル・シエルのカフェ

・自家製カスレ(南西部の郷土料理)

・ピザ

・白ワインとビール

軽めにと思っていたにもかかわらず、メニューを見たら豊富に美味しそうなものがあったので普通にランチになってしまいました。

カスレはフランス南西部のカルカッソンヌで有名な郷土料理です。カフェとはいえ本場カルカッソンヌで食べたカスレと同じように美味しかった!

南西部中心では鴨のコンフィが有名なので、ここで食べたカスレには鴨のコンフィがのっていたのも嬉しかったです!

相方は普通にピザを頼んで1枚ぺろっと食べていました。

全部で29.50ユーロ(約3500円)

シャンブルドットでノエルディナー

夜は宿泊したシャンルドットでチェックイン時にノエルディナーを予約しました。※クリスマス時期から年内まではスペシャルディナーになるようです。

ディナーを申し込んでいたのは、私たちともう一組フランス人のカップルとその両親の4人組でした。

La Maison Bakea のディナー

La Maison Bakea のディナー

La Maison Bakea のディナー

ディナーは20時から約3時間かけてゆっくりいただきます。

<メニュー>

  • 鴨の薫製のせサラダ
  • フォアグラのテリーヌ
  • 鴨のコンフィ じゃがいも添え
  • フロマージュ 5種
  • ガトー3種(ブッシュドノエル、ソルベ、クロッカン)

 

<ワイン>

  • スパークリングワイン、赤、白、赤の順番で料理に合わせたワイン。

La Maison Bakea のディナー

La Maison Bakea のディナー

La Maison Bakea のディナー

La Maison Bakea のディナー

La Maison Bakea のディナー

La Maison Bakea のディナー

フランス南西部は鴨料理が美味しい場所でもあるので、フォアグラを筆頭にどれも美味しかったです。

最初の一杯はシャンパンではなくて、地元Gaillac産のブリュットでした。料理に合わせて出してくれるワインもどれも美味しくて、うっとりしながら飲んでいました。

でも量が多かったです。

隣りのテーブルのフランス人ファミリーをちらっと見たら、老夫婦カップルはしっかり食べていたけれど若い夫婦は残していたので私たちも安心して残しました(笑)。

ディナー代 1人50ユーロ x 2名 + 23ユーロ(飲み物代)

ここではノエルディナーをいただきましたが、私たちは毎回外食はせずに持参した非常食で食事を済ませることもあります。

食事に関しては以下の記事も参考にしてみてください。

海外旅行の達人たちに聞いた!食事にストレスを感じないために持っていくもの

まとめ

フランス南西部にあるかわいい村「コルド・シュル・シエル」の見どころについて紹介しました。

  • 天空の村の全景を見るなら観光に半日は必要
  • 村の反対側にある丘から全景を見渡せる
  • 村を散策するのも楽しい
  • シャンブルドットを利用すると朝食付きなだけでなく、豪華な夕食も食べれる

最後まで読んでくださりありがとうございます。
この記事が、少しでも旅の参考になると嬉しいです。

フランス旅行のまとめについては、以下の記事を参考にしてみてください。

フランスの田舎を旅する!おすすめ観光地のまとめ

フランスの風景やフランスの田舎を目指している自宅のガーデンをインスタグラムでも発信していますので、よかったらインスタグラムも見てみてください。

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