私は一度、手荷物だけでピーチエアー(正確には統合前のバニラエアー)で奄美大島へ行ったことがあります。着替えと身の回り品を少なくしたつもりでしたが、重量オーバーで空港で追加料金を支払って預けることになりました。
7kgは十分にあるようですぐに重量オーバーになってしまいます。カメラやパソコンを持参するとなると、なおさら厳しいです。
私は実家が奄美にあり、ここ数ヶ月の間に奄美へ毎月行く機会があったので少しずつ調整しながらちょうどいい荷物の量を自分なりに把握できるようになりました。
国内線と国際線では機内持ち込みできる手荷物の内容が若干異なります。ここでは国内線の機内持ち込み手荷物について紹介しています。
一つあったら便利な旅行の必需品!
機内持込手荷物制限7kgはどのくらい入る?リュックの中身を公開
機内持ち込み可と不可のもの代表例(国内線)
参照元:国土交通省オフィシャルサイト
機内持ち込み可・不可の代表的なものは以下の通りです。
- ペットボトル飲料、お酒、お弁当、缶詰など→機内持ち込み可(液体物の機内持ち込み制限なし)
- ライター、マッチ、電子たばこ、リチウムイオン電池→機内持ち込みのみ可(預け荷物不可)
- カッター、はさみ、カミソリ等→機内持ち込み不可のため預け荷物としてください。※T字型剃刀は持ち込み可
- スプレー缶、殺虫剤(毒物を含むもの)、花火、クラッカーなど→機内持ち込み・預け荷物両方不可
液体物に関しては以下の通りです。
国内線
- お茶などの飲料:機内持ち込み可能
- アルコール飲料:機内持ち込み可能
※アルコール度数が24%~70%以下のものは一人5リットルまで
※アルコール度数が70%を超えるものは機内持ち込み、預け荷物ともに不可 - 化粧品・医薬品(非放射性のもの):機内持ち込み可能
※1容器0.5kgまたは0.5リットル以下で、一人2kgまたは2リットルまで
参照元:ピーチエアーオフィシャルサイト
国際線
- 100ml(g)以下の容器に入った液体物:機内持ち込み可能
※アルコール度数が70%を超えるものは機内持ち込み、お預けともに不可
※液体物は100ml(g)以下の容器に入れ、ジッパーなどで密閉できる容量1リットル以下(目安として縦20cm以下×横20cm以下で、マチのないもの)の透明プラスチック製袋に入れる。
個人的な意見ですが、パソコンは預け手荷物可能ですが、スーツケース自体が破損したときに航空会社では責任を取れないので覚悟の上で事前に保険に入るかかなり頑丈に梱包したほうがいいと思います。私の場合は必ず機内持ち込み手荷物にします。
ピーチエアーの機内持ち込み手荷物サイズ・個数 ※国内線・国際線共通
奄美大島行きピーチエアーの機内持ち込み手荷物サイズと個数は以下の通りです。※機内持ち込み手荷物のサイズと個数は飛行機の座席数によって異なります。
サイズ | 3辺合計が115cm以内 |
個数 | 身の回りの品を含め1人2個まで |
最重量 | 1人あたり合計7.0kgまで |
※JALやANA、スカイマークなどは機内持ち込み手荷物の重量制限は10kgまで。
利用しているバッグとリュックのサイズと容量比較
私は3つのバッグとリュックを行き先や航空会社によって使い分けています。
カリマーセクター25 | レスポートサックミディアム | レスポートサックラージ |
49x34x24cm | 42x32x20.5cm | 52x34x25cm |
3辺合計:107cm | 3辺合計:94.5cm | 3辺合計:112cm |
640g | 450g | 670g |
カリマーのリュック、セクター25は2層式になっているところが重さを分散させることができるので愛用しています。使っているのは旧モデル(700g)ですが、新モデルは重さが軽くなっています。
カメラはインナーボックスをリュックに入れて保護します(カメラを持っていく場合は必須!)。
一眼レフカメラではなくミラーレスカメラなら、小さいケースのほうがおすすめです。
レスポートサックはバッグ自体が軽い上に丈夫なのでボストンバッグ派の方にはおすすめです。ポケットも多いので旅行では本当に重宝します。
個人的にはミディアムウィークエンダーのほうが(少し小さいけれど)持ちやすいので、荷物がそんなに多くない時にはこちらのほうが使いやすいです。
機内持ち込みリュックの中身を公開
私自身の機内持ち込み手荷物、リュックの中身を公開します。
画像には撮り忘れましたが、上記に加えて財布とちょっとしたおやつ・最低限の身の回り品も加えて約5.6kgでした。
- パソコン(旧型Macbook Air)
- iPad mini
- 一眼レフカメラ(Nikon D810)+ 50mmレンズ f1.8
- モバイルバッテリー(スマホ用+Apple Watch用)
- iPhone用充電器
- 財布(長財布と小銭入れ)
- ちょっとしたおやつ
- 本一冊(ハードカバー)
- 最低限の身の回り品(目薬・リップクリーム・ハンドクリーム)
スマホ用とApple Watchのモバイルバッテリーは必需品。モバイルバッテリーは預けることは不可なので機内持ち込みとしてバッグに入れます。
Ankerのモバイルバッテリーは軽くて小さくて、iPhone2回分の充電が可能なので愛用しています。
Apple WatchのモバイルバッテリーはBelkin (ベルキン) BOOST CHARGE Apple Watch用モバイルバッテリー(2,200 mAh)が小さくて軽く、こちらもおすすめです。
これら全部で約5.6kgだったので、その次の奄美行きでは少し重めのレンズ(35mm f1.4 / 600g)を1本追加しました。
リュックの中身が散乱しないように、私は細かいものはメッシュケースに入れてまとめています。
メッシュケースは中身が見える上に軽いので、色違いやサイズ違いで持っていると便利です。近くに100均があるなら100均で購入した方がお得です。
秋〜冬なら使える裏技
秋〜冬なら、もしほんの少し重量がオーバーするくらいなら、スマホや充電器はコートのポケットに入れて調整するという方法もあります。
それ自体が軽くポケットが多いジャケットは、けっこうおすすめです(笑)。
機内持込手荷物制限7kgはどのくらい入る?リュックの中身を公開まとめ
国内線(ピーチエアー)で機内持ち込み手荷物の中身を紹介しました!
パソコンやカメラはそれだけでも重いので、私はパソコンは日頃使っているMacbook ProではなくMacbook Airにしたり、カメラレンズも可能な限り軽いものを選んでいます。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。
余談ですが、旅行に便利な重さはかりというものがあり、私も気になっていて購入予定なので購入したらまたレビューしたいと思います。
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最後に、私自身が個人旅行で利用しているサービスを紹介します。
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