私は2009年と2011年の2度、訪れました。
アンティークを求めて行く観光客も多いですが、街自体が可愛いです。
リル・シュル・ラ・ソルグにはアヴィニョンからバスや鉄道で行くことができます。
この記事ではリル・シュル・ラ・ソルグへの行き方を紹介します。
南仏プロヴァンスの町「リル・シュル・ラ・ソルグ(L’Isle sur la Sorgue)」への行き方
リル・シュル・ラ・ソルグは国鉄駅もバス停も街のすぐそばにあり、アヴィニョンから比較的行きやすいです。
- アヴィニョン市内バスターミナルから6番バスで約40分
- アヴィニョン駅から鉄道で約30分(駅名:L’ISLE – FONTAINE-DE-VAUCLUSE)
本数はどちらも日に何本かありますが、アンティーク市が行われる日曜は本数が少なくなるので、行くときには事前に確認したほうがいいです。
2021年9月時点で、バスターミナルは閉鎖中です。
アヴィニョン(Avignon)のバスターミナル(PEM Avignon)
アヴィニョンのバスターミナルは、アヴィニョン国鉄駅の数分先にあります。
以前は暗くて雰囲気がよくなかったのですが、2014年に改装されました!


私たちが訪れた2009年と2011年には古いバスターミナルを利用したので暗く、私は1人で行った時も夫と2人で行った時も待合室ではなく外でバスを待ちました。(古いバスターミナルは外も雰囲気はあまりよくありませんでした。)


リル・シュル・ラ・ソルグへ行く6番バスが出発するプラットフォームは、バスターミナルの入り口にある電光掲示板で確認します。※以下の写真は旧バスターミナルのときの写真です。
▲上記の場合の見方は、リル・シュル・ラ・ソルグ行きは9時発でプラットフォームは13番なので、13番と書かれたホームにバスが到着するということです。
- PEM Avignon(旧:Gare Routière)
- 所在地:84000 Avignon
バスターミナルについては以下の記事を参考にしてみてください。
リル・シュル・ラ・ソルグ行きのバスの経路と料金
リル・シュル・ラ・ソルグ行きは6番バスです。乗り込むときに運転手さんに料金を支払ってチケットを受け取ります。
- リル・シュル・ラ・ソルグ行き6番バス
- 料金:2.6ユーロ(片道)※2018年6月現在
6番バスはリル・シュル・ラ・ソルグの「Robert Vasse」が終着点です。


引用元:Avingonからリル・シュル・ラ・ソルグ行き6番バス時刻表(PDF)
ヴォークリューズ県 観光局オフィシャルサイト – Transfer
バスの本数は平日は日に数本ありますが、日曜は2本です。
バスの時刻表の【dimanche】が日曜日となります。
アヴィニョン在来線駅(TER)を利用して行く
アヴィニョンの国鉄駅の在来線(TER)は、アヴァイニョンの城壁を出た正面にあります。(※アヴィニョンTGV駅は市街地からバスで約15分離れた場所にあります。)


鉄道は1日に5本運行があり、片道料金は5.20ユーロです。(※2018年6月時点)
SNCFの時刻表と料金の確認の仕方については、以下の記事も参考にしてみてください。
リル・シュル・ラ・ソルグの駅とバス乗り場
リル・シュル・ラ・ソルグの国鉄駅もバス停も市街地にあり便利です。
リル・シュル・ラ・ソルグ国鉄駅(Gare de L’lsle Sur la Sorgue Fontaine de Vaucluse)
バス停(Robert Vasse)
私自身は2度リル・シュル・ラ・ソルグへ行きましたが、2度ともバスを利用しました。バスのほうが料金も安く本数も多いので、個人的にはおすめです。
万が一バスに乗り遅れたとしても鉄道もあるという安心感から、帰りもバスを選びました。
日曜はバスも電車も本数が少ないので、事前に時刻表をチェックすることをおすすめします。
リルシュルラソルグの街歩きについては以下の記事を参考にしてみてください!
南仏プロヴァンスにある街、リル・シュル・ラ・ソルグ(L’Isle sur la Sorgue)への行き方まとめ
南仏プロヴァンスにある街、リル・シュル・ラ・ソルグへの行き方を紹介しました。
リル・シュル・ラ・ソルグで宿泊するなら、予算に余裕があるならLa Prevoteをおすすめします。町の中心にあって移動や買い物にも便利です。予算が足りないなら、その周辺のホテルで探せば立地では間違いがありません。
●La Prevote(17世紀の修道院を改装したホテル)口コミ評価:9.1
●アン コワン デュ リュベロン(Un Coin De Luberon) 口コミ評価9.2
南仏プロヴァンスへ行くなら必須
プロヴァンスで泊まってみたいオーベルジュを勝手にランキングしました!
1位:
ルールマラン郊外にあるオーベルジュです。ミシュラン1つ星レストランがあり、オーナー自ら育てている野菜やハーブを使ったオリジナル料理には定評があります。
ルールマランにあるシャンブルドットです。Booking.comの口コミ評価が9.5(2022年6月時点)という高評価であることやプロヴァンスらしい雰囲気のお部屋や周りの景色に、いつか泊まってみたいと思いました。
3位:Le Moulin, a Beaumier hotel
18世紀からあるオリーブ工場を改装して作られた歴史的な建物をホテルとして利用しているオーベルジュです(ルールマランにあります)。石造りの建物がプロヴァンスらしいです。
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