オリンピックイヤー2020年の旅プランを考える!

フランスの田舎町はレンタカーを借りたほうが効率的で便利!事前準備から手続き・気をつける点を実例から紹介

フランスでレンタカーを借りる

ヨーロッパの田舎で移動をしていると、レンタカーがあったほうが便利だと思うことがよくあります。

私はフランスの田舎が好きですが運転はできないので1人で行く時は公共交通機関を使って移動しますが、夫と行くときには場所によってはレンタカーを借りて移動します。

これまで私たちはフランス・イタリア・ポルトガルでレンタカーを借りて田舎の街や村をまわってきました。

オット

フランスは交通の便が不便だから、まわるのに数日かかる村や町でもレンタカーを借りたら1日でまわれるから便利だよね。
  • シャンパーニュ地方からブルゴーニュ地方を抜けてリヨンへ(ランス駅前〜リヨン空港で返却)
  • プロヴァンス地方(マルセイユ空港〜アヴィニヨンで返却)
  • ローヌ・アルプ地方(リヨン空港〜アヌシー駅前で返却)
  • フランス南東部(ル・ピュイ=アン=ヴレ駅前)
  • フランス南西部(モンタルバン駅前)
  • イタリア(フィレンチェ駅前)
  • ポルトガル(エヴォラ郊外)

ここではフランスでレンタカーを借りるときの手続きや注意点・気付いた点を紹介していきます。※ヨーロッパ共通で考えていいと思います。

レンタカーは比較してお得に借りよう!


海外でレンタカーを借りるための手順と日本での手続き

レンタカーを予約するまでの手順

  • STEP.1
    場所を決める

    旅のハイライトを決めます。

    例)オーヴェルニュ地方の村巡りをする

  • STEP.2
    行きと帰りの空港を決める

    発着地の空港を決めます。

    例)リヨン(パリ経由リヨン)

  • STEP.3
    レンタカーを借りる場所を決める

    2つのことを基準にレンタカーを借りる場所を決めます。

    ・レンタカーオフィスが街中にある
    ・大きすぎず小さすぎない街にする

     

  • STEP.4
    コースを決める

    行きたい場所を巡るコースを決めていきます。

    例)遠い場所からレンタカー返却場所へ戻るように決めて行く

     

国際運転免許証の取得

海外でレンタカーを借りるのに絶対必要なのが国際運転免許証です。

国際運転免許証の申請は住所登録のある最寄りの警察署で行います。

国際運転免許証申請手順

  1. 最寄りの警察署に申請
  2. 書類を提出(申請料金を払う)
  3. 2週間後に受け取り

必要な書類は3〜4つです。

国際運転免許証申請に必要なもの

  • 運転免許証
  • 国際免許証用の写真(5x4cm、申請6ヶ月以内に撮影したもの)を1枚
  • 外国に渡航することを証明する書類(パスポートなど)
  • 古い国際免許証を持っている場合は古い国際免許証

私は神奈川県に住んでいるので神奈川県の警察署ホームページを参照としてURLを貼りますが、申請書類は共通です。

参照: 神奈川県川崎警察署ホームページ

発行手数料は2350円で、2週間後以降の受け取りになります。(郵送で受け取り希望の場合は別途1,000円が必要です。)

※国際運転免許証の有効期限は発行から1年間です。

レンタカーの予約を少しでも安くするには?

レンタカーは日程が決まっているなら事前に予約をしたほうがいいです。

予約をしていなくても借りれる場合もありますが、海外の営業所は時間が不規則だったりすることもあるし借りたい車種がないと困るので予約をしたほうが確実で時間の無駄がありません。

私たちは海外でレンタカーを借りるときは必ず事前に予約をします。

ヨーロッパの主なレンタカー会社は3つあります。

  • AVIS
  • Hertz
  • Europecar

私たちは【借りる/返却する場所】優先でレンタカー会社を決めています。※【AVIS】か【Hertz】が多いです。

>> AVISレンタカーオフィシャルサイト

>> Hertzレンタカーオフィシャルサイト

>> Europecar オフィシャルサイト

安く予約をする方法が2つあります。
  1. レンタカー比較サイト経由で予約する
  2. 航空会社の予約経由で予約する ※航空券の予約を航空会社の予約サイトで直接とる場合のみ

レンタカーは比較してお得に借りよう!

予約をするときのポイント

予約をするときに重視するポイントは2点です。

スーツケースが人数分トランクに入る大きさの車種を選ぶ

慣れない海外では小回りが利いて目立たない小さめの車のほうがいいのですが、基本的に海外では駐車しているときに座席にモノを置くことはNGです。

ヨーロッパでは外から見える場所に貴重品だけでなくモノ自体を置きっぱなしにしていると盗難に遭う確率が高いので、車種を選ぶときは小回りの利く大きさの車で大きな荷物が全てトランクに入る大きさのものを選んでいます。

予約時に選んだ車種そのままが借りれるとは限りません。私たちは数回レンタカーをヨーロッパで借りていますが、選択した車種と同じになったことは1度もありません^^;。

ヨーロッパではマニュアル車が基本でAT車が少ない

私たちの場合は日本でもマニュアル車を運転しているので問題ではないのですが、AT車を希望する場合はAT車は借りる場所によっては扱いがないので気をつけてください。

予約前に借りる / 返す場所を決めるときのポイント

私たちは予約前に2つのポイントを重視します。

  • 都市部は避ける(大きすぎず小さすぎない街がベスト)
  • 営業時間を確認する

ヨーロッパでの運転に慣れていれば別ですが、慣れてなければ車線が多く混んでいる都市部で借りる/返却するのは避けたほうが無難です。

フランスでは運転が荒いのは当たり前だし高速道路の制限速度も日本よりも速度が速いです。

私たちは借りる場所は、リスクを少しでも避けるために事前にかなり検討しています。

レンタカーオフィス(返却場所)がわかりづらいことも多いので、事前に返す場所も確認しておくことをオススメします。

金額の目安の一例

2017年8月にフランスのモンタルバンでレンタカーを借りたとき(事前に予約をしたとき)の確認書をサンプルにします。

フランス南西部モンタルバンのAVIS

レンタカー料金は2泊3日で147.04ユーロ(約18,000円)でした。

※返却時にガソリンを満タンにする必要があるためレンタカー料金とは別途、ガソリン代がかかります。

現地レンタカーオフィスでの手続き

現地のレンタカーオフィスでの手続きは案外簡素です。

  • STEP.1
    書類を見せる
    予約確認書、パスポート、国際運転免許証を提出する
  • STEP.2
    約款の確認
    保険など条件の確認をする ※必ずフルカバレッジで加入します。
  • STEP.3
    サインをする
    契約書の書類にサインする
  • STEP.4
    鍵の受け取り
    車の作動を確認して終了です。

手続きは15〜30分くらいで終わります。逆に返却時には鍵を返してざっくり車を確認して(確認がない場合もあります)5分くらいで終了です。

借りるときに聞いておいたほうがいいポイント3つ

出発する前に私たちが必ず確認している事項です。
  • ガソリンの種類 ※ヨーロッパでは軽油(ディーゼル)が多いので必ず確認
  • 返却する場所の周囲にあるガソリンスタンド ※返却時に満タンにする必要があるため
  • 営業時間 ※場所によってはお昼休みでクローズしているため

フルカバレッジで保険加入したほうがいい理由

ヨーロッパは運転が荒く、場所によっては高度な縦列駐車を要する箇所がわりと多いです。無理やり車を入れて来る際に車にぶつかることも少なくはありません。

私たちはこれまで2度、車を傷つけられたことがあります。

  • フランスの田舎の村の蚤の市へ行ったときに野外パーキング的な場所に停めたら、車にぶつかったようなへこみがあった
  • フランスの観光地(アヴィニョン)でパーキングに停めていたら、戻ったときに金属で傷つけたような跡(長い線)があった

ヨーロッパで運転する上での注意点

左ハンドル右道路・ワイパーとウインカーの位置が違うという点は前提として、以下の点に気をつけます。

  • ロータリー(ロン・ポワン)
  • フランスの人はとにかくスピードを出す
  • 路駐するときはメーターを探して前払いでチケットを運転席前に置く
  • 制限速度は守る

ロータリー(ロン・ポワン=ラウンドアバウト)

ヨーロッパで初めてレンタカーを借りたときに私たちが一番とまどったのが「ロータリー(ロン・ポワン=ラウンドアバウト)」です。

ロン・ポワン(ロータリー)

ロン・ポワン(ロータリー)

ヨーロッパ各地で少しずつルールが違うようなんですが、基本的にロータリーでは右側を走る車優先です。

中を走っている車優先なので外から入る場合は気をつけます。※左から右に(逆時計まわりに)進みます。※イギリスは除外

フランスの人はとにかくスピードを出す

これまで数回運転してきた中で気をつけたほうがいいことが2つあります。
  • フランスの人はスピードを出すので追い越させる
  • ウィンカーを出すのは早めに

一番驚くのはフランスの人が出すスピードです。

私はスピードが苦手なのでフランスでは高速には乗りませんが、下道でもすぐに追いつかれてピタッとくっついてくるのが苦手です。

直線道路ではスピードを緩めて追い越させやすくしたり、道路の脇のスペースがある場合は車を停めてやり過ごします。

オット

ウィンカーを出すタイミングがギリギリになって何度か後ろからクラクション鳴らされたよね。

道がよくわからず早めに出せないというのもあると思いますが、できる限りウィンカーは早めに出したほうがいいです。

路駐するときはメーターを探して前払いでチケットを運転席前に置く

パーキングでの停め方やチケットの買い方は以下の記事を参考にしてみてください。

フランスでパーキングのチケットの買い方フランスでレンタカーを借りる時のパーキングの停め方・チケットの買い方

制限速度は守る(特に市街地)

フランスでは下道でもスピードを出していた車が、市街地に入った途端にスピードを緩める理由は市街地は制限速度があるためです。

どこかにカメラがあって制限速度を越えると罰金が課せられます。

フランスでレンタカーを借りて速度オーバーで罰金フランスでレンタカーを借りた後に、スピード違反で請求書が来た話 * 2019年8月

過去に借りたケースを実例から紹介

私たちはこれまでヨーロッパで何度かレンタカーを借りて田舎の街をまわりました。

  • ランス駅前で借りてリヨン空港で返却(フランス)
  • リヨン空港で借りてアヌシーで返却(フランス)
  • プロヴァンスマルセイユ空港で借りてアヴィニョンで返却(フランス)
  • モンタルバン駅前(フランス)
  • ル・ピュイ=アン=ヴレ駅前(フランス)
  • フィレンツェ駅前(イタリア)
  • エヴォラ郊外(ポルトガル)

リヨン空港で借りてアヌシーで返却

リヨンはフランス第2の都市でわりと大きいので都心部は避けますが、リヨン空港は郊外にあるので比較的運転がしやすいです。

アヌシーはスイス国境近くにある小さな街でレンタカーオフィスは駅の近くなんですが、返却場所がすごくわかりづらく見つけるのと駐車するのに苦労しました。

リヨン空港でレンタカーを借りる

リヨン空港でレンタカーを借りる

リヨン空港でレンタカーを借りる

プロヴァンスマルセイユ空港で借りてアヴィニョンで返却

プロヴァンスマルセイユ空港は空港を出るときにどの道路を通ったらいいのか少し迷うのですが、比較的運転がしやすい場所です。

アヴィニョンはわりと大きな街なので、街中は車線も多くレンタカーオフィスもわかりづらくて入り方も苦労しました。

車線が多くて運転も荒いので、怖かったです。

モンタルバン(Montauban)で借りてモンタウバンで返却

トゥールーズから鉄道で30分の小さな街で駅の目の前にレンタカーオフィスがあります。交通量も多くないので比較的運転がしやすいです。

オフィス前に車を返却するのですが、ヨーロッパでは多いのですが縦列駐車がしづらい点だけが難点でした。

モンタウバンのレンタカーオフィス

モンタウバンのレンタカーオフィス

モンタウバンのレンタカーオフィス

フランス南西部モンタルバンのAVISフランス南西部でレンタカーを借りるならモンタルバン(Montauban)のAVISが駅から近くて便利!手続きから返却までを紹介【2017年8月】

ル・ピュイ=アン=ヴレ(フランス)

ル・ピュイ=アン=ヴレは駅の近くで街中にHertzレンタカーオフィスがあり便利です。

私たちは借りた後も荷物を置かせてもらってルピュイを観光した後、戻って荷物をピックアップして鉄道でリヨンへ戻りました。

ルピュイでレンタカーを借りるル・ピュイ=アン=ヴレでレンタカーを借りたときの手続きから返却まで【2018年8月】

フィレンツェ(イタリア)

フィレンツェは難易度高めです。レンタカーオフィス近くに進入禁止のエリアがあるのですがわからなくて(イタリア語で読めない)、返却の際に特に苦労しました。

私たちは知らない間に進入禁止エリアに入っていたらしく帰国後に罰金の請求書が届きました。

フィレンツェでレンタカーを借りる

フィレンツェでレンタカーを借りる

フィレンツェでレンタカーを借りる

エヴォラ(ポルトガル)

ヨーロッパの中で一番運転がしやすかったです。

駅やバスターミナルからレンタカーオフィスが遠いことだけが難点なのですが、交通量も少なく道路も平坦で広いのでアレンテージョ地方は基本的に安全に運転ができます。

手続きについては以下の記事を参考にしてみてください。

ポルトガルのアレンテージョ地方でレンタカーを借りて小さな村巡り。エヴォラで実際に借りた時の手続きから返却までを紹介

ヨーロッパの田舎は借りる場所 / 返却する場所さえ選べば、比較的運転はしやすいです。


レンタカーを借りるときにあったら便利なもの

私たちがフランスのドライブ旅行をするときに参考にしているものです。

  • ミシュランの地図
  • 現地でも使える状態にしたiPhone
  • スマホホルダー
  • カーチャージャー(車に付いている場合もある)

レンタカーを借りるときの必需品の地図

iPhoneをカーナビとして使うヨーロッパ(フランス)旅行でレンタカーを借りるときにiPhoneをナビとして活用する!必要なこと&持っていると便利なものを実録から紹介 SIM2Flymineo利用iPhone XSユーザーが海外旅行(フランス)で使うプリペイドSIM2Flyの渡航前&帰国後の設定 Anker PowerCore 10000海外旅行にも便利なモバイルバッテリーは【Anker PowerCore 10000】が最小軽量&大容量(2019年7月時点)で女性にもおすすめ!
ミシュランの地図は1/200,000の縮尺が小さな道路まで表示されているので心強く便利です。

オット

俺らは地域ごとに買っているけどフランス全体の地図もあれば、計画を立てるときには便利かも。
私たちの場合はフランスでは美しい村をまわることを目標にしているので【「フランスの美しい村」全踏破の旅】も参考にしています。

ミシュラン地図とフランスの美しい村全踏破の旅

ワンポイントフランス語

カーナビがついていると便利ですが、フランスではほぼフランス語での案内です。よく使われる表現だけ記載しました。※他に気付いた点があれば追記していきます。

  • Tourner à droit(ターナル ア ドロワ)=右へ行く
  • Tourner à gauche(ターナル ア ゴッシュ)=左へ行く
  • Aller tout droit(アレ トゥドワ)=まっすぐ行く

カーナビの仕様は日本と同じなので、基本の3つがわかればやり過ごせると思います。

フランスでレンタカーを借りる!まとめ

フランスでレンタカーを借りるときの事前準備から気付いた点などを紹介しました。

ミシュラン地図

慣れない海外で運転をすることはリスクを伴うので注意することは多くありますが、ヨーロッパの田舎では車で移動したほうが効率的な場合もあります。

公共交通機関ではなかなか行けない場所へも自由に移動できることがレンタカーを借りる利点です。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。

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