2019年は8月にフランスへ行き帰国して約1ヵ月経った頃、海外(フランス)から一通の封書が届きました。
レンタカー会社avisからです。
私たちは特に驚かずどちらかといえば「来ちゃったか〜」といった感じでした。
フランスの田舎へ行くならこの1冊!
レンタカー会社avisから届いたのは請求通知書
フランスでレンタカーを利用する時は支払いは現地で済ませてレシートももらうので、届いた請求書はレンタカー料金ではありません。
スピード違反の罰金です。
スピード違反の罰金が来た経緯
私たちはシャンパーニュ地方のランスでレンタカーを借りて、ブルゴーニュ地方周辺の小さな村をまわりながらリヨンまで南下し田舎の山道を走っていました。
山を超えていたとき、制限速度70kmの上り坂で突然ピカッとフラッシュが光りました。
実際に通っていた山道は少し道幅が狭い上り坂で、フランスの美しい村「Lods」へ向かうところでした。
咄嗟にスピードメーターを確認したら、出ていたスピードは72kmで、2kmのオーバー。
この日宿泊したシャンブルドット(民宿なようなところ)でオーナーにこの話をしたら、「ピカッとフラッシュが光ったなら間違いなく速度チェックだよ。やっちゃったな。自分がやった時は50ユーロくらい払った。」とのこと。
届いた罰金額は42ユーロ(約5,000円)でした。
届いた封書には【Traffic Charge Notice】と書かれていました。
Traffic Charge Noticeが届いたらやることは?
私たちは以前イタリアのフィレンツェでレンタカーを返却したときに知らないうちに入ってはいけない歴史地区へ入り込んでしまい、帰国後に罰金を請求されたことがあります。
念のためにそれが詐欺ではないかどうか大使館に確認してから、夫は指示されたオンラインシステムにクレジットカード情報を入力して罰金を支払いました。
フランスから届いた請求通知書には「レンタカーを借りた時のクレジットカードから差し引くよ」っていう内容で特に何かする必要はありませんでした。
To cover our costs of dealing with the fine or charge, an administration fee of €42.00 will be processed to the payment card used at the time of rental within 10 calendar days of the date of this letter.
差し引かれた額のInvoiceはオンラインで確認できるということも書かれていました。
Your traffic fine/charge invoice will be available online in 1 working day following the transaction at www.avis.fr/facture for Avis rentals.
※実際に差し引かれたら(覚えていたら)また追加します!
まとめ – フランスで運転するときに注意すること
私たちはこれまで5回、フランスの田舎でレンタカーを借りて田舎をまわってますが、フランスで罰金を請求されたのは初めてです。
これまで走って来たフランスの田舎では高速以外での制限は90km(道幅が狭いと70km)、市街地へ入ると50km(道幅が狭いと30km)ということが多いです。
速度制限は絶対に守る
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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