- ロータリー(ロン・ポワン)
- フランスの人はとにかくスピードを出す
- 駐車場が有料のときは料金ボックスを探してチケットを運転席前に置く
- 制限速度は守る
ここでは日本に住んでいる私たちがたまに旅行で行くフランスで、運転するときに気をつけていること&気づいたことを紹介します。
レンタカーを借りる手続きについては以下の記事を参考にしてください。
ヨーロッパ(主にフランス)で運転をする時の注意点
左ハンドル右道路・ワイパーとウインカーの位置が違うという点は前提として、以下の点に気をつけます。
- ロータリー(ロン・ポワン)
- フランスの人はとにかくスピードを出す
- 有料駐車場では着いたらチケットを買って運転席に置いておく
- 制限速度は守る
ロータリー(ロン・ポワン=ラウンドアバウト)
ヨーロッパで初めてレンタカーを借りたときに私たちが一番とまどったのが「ロータリー(ロン・ポワン=ラウンドアバウト)」です。
ヨーロッパ各地で少しずつルールが違うようなんですが、基本的にロータリーでは右側を走る(中を走る)車優先です。
中を走っている車優先なので外から入る場合は気をつけます。※左から右に(逆時計まわりに)進みます。※イギリスは除外
フランスの人はとにかくスピードを出す
- フランスの人はとにかくスピードを出す
- ウィンカーを出すのは早めに
田舎道を走っていると一車線ということの方が多いので、停車できるような場合は私たちは一時的に停車して追い越させてます。
ウィンカーもフランスの人は早い段階で出すので、例えば左折するのに直前に出して左折したりすると後ろの車からクラクションを鳴らされることもあります。
有料駐車場では着いたらチケットを買って運転席に置いておく
小さな町や村へ入ると大抵は無料の駐車場がありますが、中には有料の駐車場もあります。
▲ボーム・レ・メッシュー(フランスの美しい村)無料駐車場
▲ペスム(フランスの美しい村)無料駐車場
私たちは駐車場に入ったらまず周囲を見まわして、停めてある車の前面に駐車チケットが置いてあるかどうかを確認します。
チケットがあったら料金ボックスを探します。
- 周囲の車に駐車チケットが置いてあるかどうか確認する
- 駐車場入口付近に料金ボックスがあるかどうか確認する
パーキングでの停め方やチケットの買い方は以下の記事を参考にしてみてください。
制限速度は守る(特に市街地)
フランスでは下道でもスピードを出していた車が、市街地に入った途端にスピードを緩める理由は市街地は制限速度があるためです。
どこかにカメラがあって制限速度を越えると罰金が課せられる
私たちは市街地ではない場所の上り坂で2kmスピードが超えていて、日本へ帰国後請求通知書が届きました。
ガソリンの種類を聞いておく / 場所をチェックしておく
私たちがレンタカーを利用するときに注意する一つがガソリンスタンドです。
ガソリンの種類は3種類あります。
- Gazore(ディーゼル)
- SP95(レギュラーガソリン)
- SP98(ハイオク)
フランスでは大抵ディーゼル(Gazore)のことが多いですが、SP95やSP98ということもあります。
フランスで車を運転するときに必須&おすすめ便利グッズ
ヨーロッパ(主にフランス)でレンタカーを利用する時の注意事項や気づいた点を紹介しました。
フランスの風景やフランスの田舎を目指している自宅のガーデンをインスタグラムでも発信していますので、よかったらインスタグラムも見てみてください。