2019年8月に初めて訪れたディジョンはリヨンからTGVで約1時間半。
ディジョンでは、街の中心部にあるアパルトマンに2泊しました。
部屋は少し狭いですが、1泊43ユーロ(税込/2019年8月時点)という値段に惹かれ予約。旅の予算を節約したい&便利な場所に滞在したいと思っていた私にはぴったりの条件でした。
- Une pause(アパルトマン)
- 1泊43ユーロ〜(Booking.com経由で事前に支払い)※2019年8月時点。
- 1人旅向け
この記事ではディジョンの中心街にあるアパルトマンUne pause(アパルトマン)を紹介します。
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ディジョン(Dijon)中心にあるアパルトマン【Une Pause】への行き方と立地
【Une Pause】の立地
Une pause(アパルトマン)はディジョン(Dijon)中心部にあります。
小さな凱旋門をくぐって大通り沿いに歩いて行くと、マスタードで有名なMailleの本店があります。
そこからH&Mなどがある商店街(ゴドゥラン通り)を左に曲がり商店街をまっすぐ歩いていくと、その先の左側にアパルトマン【Une Pause】があります。
私が訪れた8月半ばはバカンスシーズンだからなのか、或いはいつもそうなのかわからないですが、午後はお店が閉まり閑散としていました。
この同じ通りを少し先に行き右に曲がると、レストランやカフェ、スーパー(カルフール)がある通りがあります。
【Une Pause】への入り方&チェックアウト時にはどうする?
Une pause(アパルトマン)はアパートなので、到着するおおよその時間を事前に知らせる必要があります。
※当日朝にメッセージが入っていたことをあとで知りました。
スマホが海外で使えるようになっていない場合は連絡が自由に取れないので、到着する時間(駅に到着する時間、アパルトマンに到着する目安の時間)の詳細を事前に知らせておくことをオススメします。
鍵は入口の建物用と部屋用の2つが渡されました。
部屋を出る時に鍵をかけますが、入口は自動でロックされるので鍵をかける必要はなく外から入る時のみ利用します。※ヨーロッパの建物はだいたいこんな感じです。
アパルトマンの入り口はちょっと暗いです。
チェックアウトの時は部屋の鍵を1階入り口にあるポストに入れます。
入り口のドアは閉めると自動でロックされるので、鍵をポストに入れて外に出ればチェックアウト完了です。
【Une Pause】の設備
- ソファベット
- キッチン(電気ポット、コーヒーメーカー、食器、冷蔵庫、オーブンレンジ、IHヒーター)
- リネン類(バスタオル、タオル)、ドライヤー
- エアコンなし(扇風機あり)
- エレベーターなし(2F)※日本でいう3F
- 冷蔵庫に入っているものは自由に飲んでもいい&食料も使っていい
※wifiあり
※洗濯機はありません。
ソファベッドの上に吊り棚があります。着替えなどの荷物を置くのに使いました。
縦に細長く狭いので、ソファベッドを広げると入り口から洗面所までの通路が細く通りづらくなります。
冷蔵庫にはミネラルウォーターやオレンジジュース、バターなどがあらかじめ入っていました。※自由に飲んでいいということでした。
- Une pause(アパルトマン)
- 44 Rue des Godrans, Centre-ville de Dijon, Dijon
- 料金:1泊1部屋43ユーロ〜
アパルトマン【Une Pause】に泊まるメリットとデメリット
アパルトマンを選ぶメリットは本来は3つあります。
- キッチンを自由に使える
- 冷蔵庫がある&自由に使える
- 洗濯機がある(Une Pauseにはない)
でも徒歩2-3分のところにコインランドリーがあるので、滞在した2泊の間に私は2度利用しました。
フランスではホテルでも三つ星くらいでは冷蔵庫がない場合も多いので、冷蔵庫があるというだけでもアパルトマンに泊まるメリットの1つです。
私は早速スーパーでロゼワインを買ってきて、冷やして飲みました。
電子レンジの使い方
電子レンジの使い方は、オートと時間設定それぞれを選ぶことが出来ます。
- 時間設定ボタンを押す
- 丸いボタンで時間の設定
- +30°のボタンを押す
シンプルだけどわかりづらかったです(笑)。
予約の方法
私は海外のホテルを予約するときは複数のホテル予約サイトで比較します。一括管理したいので、多少の差額ならブッキングコムを優先して予約を入れることが多いです。
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ホテルの予約については以下の記事も参考にしてみてください。
ディジョン中心部のホテル
Une pause(アパルトマン)周辺のホテルやアパートメントホテルを記載します。Une pause(アパルトマン)は立地がとても便利なので、この周辺でホテルを探せば観光の不便はありません。
●シティ ロフト アパートホテル(City Loft Apparthotel)
- 簡易キッチン付き
- Dijon中心部から250m(Une Pauseからも近い)
- 無料Wifi/Parking
- スタッフ常駐(23時以降は要連絡)
●ホテル イビス サントラル(ibis Styles Dijon Central)
- Dijon中心部から250m(Une Pauseからも近い)
- 24時間対応フロント
- 無料Wifi/レストラン/バー/Parking
●Hostellerie du Chapeau Rouge ★★★★
- Dijon中心部から300m
- ミシュラン2つ星併設レストランあり
- 無料Wifi/レストラン/バー/Parking
●Le Petit Tertre(シャンブル ドット ル プティ テルトル) (B&B / 評価が高い)
- 旧市街に近い(旧ブルゴーニュ公宮殿から徒歩3分)
- 朝食は部屋にて
- 無料Wifi / 近くにコインパーキングあり
旅行手配に利用しているおすすめサービス一覧
最後に、私自身が個人旅行で利用しているサービスを紹介します。
航空券検索と予約
航空券検索はskyticketなどの一括検索サイトが便利でおすすめです。
個人的には、航空会社で直接予約をする場合は(ヨーロッパの場合は)ワンターミナルで乗り継ぎが便利なKLMオランダ航空かエールフランス航空を選ぶことが多いです。
フランスへ行くならエールフランス航空が場所によっては便利ですが、エールフランス航空とKLMオランダ航空は共同運営なので私はどちらも検索します。
個人で航空券を手配する方法については以下の記事を参考にしてみてください。
ホテル検索&予約【Booking.com】
Booking.comはホテルの取り扱い数や網羅数が世界一なので私は
ホテル検索&予約【Hotels.com】
私自身の使い方としては、Booking.comでホテルを探していて見つからない時にエクスペディアと
ホテル&航空券予約【エクスペディア】
鉄道手配&予約【フランス国鉄(SNCF)】
フランスを旅行する上で欠かせないのが国内の交通手段であるフランス国鉄(SNCF)の手配です。フランス国鉄サイトからも直接手配できますが、ヨーロッパ全体を含めて手配できるのがヨーロッパ格安乗車券のオンライン予約が可能なOmio。
レンタカー検索&予約
他にもフランス国内各地の空港にはレンタカー会社がありますが、私たちはハーツかAVISで予約をすることが多いです。どちらにするかは、借りる場所と返す場所のレンタカーオフィスが駅から徒歩圏内にあるかどうかで選びます。
現地発着オプショナルツアー【VELTRA】
ヨーロッパの田舎は交通の便が不便で一つの村や街へ行くのに1日がかりということがよくありますが、そんなときには現地発オプショナルツアーを利用します。
私も現地発ツアーは何度か利用したことがありますが、公共交通機関で行けないような不便な場所へ行くときには本当に重宝しています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。
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