私は一度はこの有名なクリスマスマーケットを見に行きたくて、敢えて冬に行ってきたのですが、コルマールの街は木組みの家がかわいくてまるでおとぎ話の世界に入り込んだかのようでした。
私たちはコルマールで2泊して周辺の村とコルマールを観光しました。
アルザス地方(ストラスブール、コルマール)への行き方については以下の記事を参照してみてください。
まるでおとぎの国の世界がそこにある
まるでメルヘンの世界!クリスマスシーズンのコルマールを散策!旧市街と外せない4つの見どころ
コルマールの街は木組みの家が特徴的で、一歩入るとまるでおとぎの国の世界へ迷い込んだかのよう。どこを見ても歩いていてもテンションが上がります!
コルマールの街の見どころは、クリスマスマーケットを含めると4つあります。
- プティット・ヴニーズ(Petite Venise)
- 旧市街のかわいい街並み
- クリスマスマーケット(11・12月)
- ウンターリンデン美術館
コルマール町歩き&周辺の村巡りをしようと思ったら4日は欲しいです。
プティット・ヴニーズ(Petite Venise)
私たちがコルマールの街に入って真っ先に向かったのが、小ベニスと呼ばれているプティット・ヴニーズ(Petite Venise)。
この場所は世界各国で紹介されているので観光客が一番多く集まる場所なんですが、評判がいいのも納得で小さな運河に並ぶ可愛すぎる風景に感動します。
クリスマスシーズンはデコレーションもされていて、散歩道にもなっているプティット・ヴニーズを散策する人たちも多かったです。
旧市街のかわいい街並み
旧市街にはアルザス風の木組みの家々が立ち並び、華やかなクリスマスデコレーションがとにかくかわいかったです!
どこを見てもかわいい家並みに華やかなクリスマスデコレーション。
まるでタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
プフィスタの家(Maison Pfister)
1537年に建てられたというプフィスタの家(Maison Pfister)。
このちょっと前に飛び出た造りの建物が特徴的です。
頭の家(Maison des Tetes)
どこを見てもかわいいコルマールの街で目を引いたのがメゾン・デ・テット(Maison des Tetes)。
1609年に建てられた歴史的建造物なのですが、実はホテルとしても経営していて泊まることができます。
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期間限定(11・12月)のクリスマスマーケットが楽しい
アルザス地方といえばフランスでは最もクリスマスマーケットで有名な場所で、この時期はヨーロッパ中から観光客が訪れます。
周辺の村や街でもマルシェ・ド・ノエルが開催されるので、私たちは当初はコルマールを拠点にして複数のマルシェをまわるつもりでした。※マルシェ・ド・ノエルの期間中(限定)は村を巡回するシャトルバスもあります。
マルシェ・ド・ノエルは街によって開催日が異なり小さな村のマルシェは早々に終了します。マルシェ巡りを目的に行く場合はスケジュールを事前にチェックすることをおすすめします。
>> Les marchés de Noël en Alsace
私たちが訪れたのは2018年12月26日から28日までで周辺の村のマルシェは行けなかったのですが、コルマールでは開催されていました。※ストラスブールとコルマールでは比較的長く年末まで開催されます。
マルシェは19時には終わってしまうので、どの屋台に行っても時間いっぱいまで満喫する人で賑わっていました。
※コルマールのクリスマスマーケットに関しては別途記事にします。
コルマールから行く周辺のかわいい村
コルマール周辺にはぶどう畑に囲まれたかわいい村が点在しています。
- コルマール
- リクヴィル
- ウナヴィル
- リボーヴィレ
- エギスハイム
- カイゼルスベルグ
3つの村巡りについては以下の記事を参考にしてみてください。
アルザス地方のクリスマスマーケットで有名なコルマールを散策する!まとめ
アルザス地方にあるコルマールを紹介しました。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が旅の参考になると嬉しいです。
まるでおとぎの国の世界がそこにある