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まるでメルヘンの世界!木組みの家並みが可愛い童話の世界コルマールへクリスマスシーズンに行く!行ってよかった観光スポット

コルマールの木組みの家

2018年12月から2019年1月にかけてアルザス地方とパリへ行ってきました。

リヨン・ラ・フォレ【2018-2019年の旅】アルザス地方のかわいい村巡り&パリを拠点に行くノルマンディ地方の小さな村11日間旅と費用のまとめ

アルザス地方といえばドイツとの国境が近く、クリスマス・マーケットがフランスでは一番有名な街です。

オット

アルザス地方はアルザスワインでも有名だから、個人的にはぶどう畑が広がる夏にも行ってみたいぜ。

私は一度はこの有名なクリスマスマーケットを見に行きたくて、敢えて冬に行ってきたのですが、コルマールの街は木組みの家がかわいくてまるでおとぎ話の世界に入り込んだかのようでした。

アルザス地方コルマール

私たちはコルマールで2泊して周辺の村とコルマールを観光しました。

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ここでは実際に行ってよかったコルマールのクリスマスマーケットの様子や見どころ・周辺にある美しい村を紹介します。

アルザス地方(ストラスブール、コルマール)への行き方については以下の記事を参照してみてください。

ストラスブール駅構内アルザス地方は事前にTGVチケットを購入した方がお得!パリからストラスブール&コルマールへの行き方

まるでおとぎの国の世界がそこにある

まるでメルヘンの世界!クリスマスシーズンのコルマールを散策!旧市街と外せない4つの見どころ

コルマールの街は木組みの家が特徴的で、一歩入るとまるでおとぎの国の世界へ迷い込んだかのよう。どこを見ても歩いていてもテンションが上がります!

オット

女性は絶対好きな雰囲気の街だよね。どこを見てもかわいかったぜ。

コルマールの街の見どころは、クリスマスマーケットを含めると4つあります。

  • プティット・ヴニーズ(Petite Venise)
  • 旧市街のかわいい街並み
  • クリスマスマーケット(11・12月)
  • ウンターリンデン美術館
これに加えて市場もアルザス地方ならではのお土産にもなりそうな食材があったりと楽しいので、市場巡りもおすすめです。
私たちは日程の都合上3日しかいられなかったのと周辺の村巡りを優先したこともあり、ウンターリンデン美術館は行けませんでした。

コルマール町歩き&周辺の村巡りをしようと思ったら4日は欲しいです。

プティット・ヴニーズ(Petite Venise)

コルマール プティット・ヴニーズ

私たちがコルマールの街に入って真っ先に向かったのが、小ベニスと呼ばれているプティット・ヴニーズ(Petite Venise)。

この場所は世界各国で紹介されているので観光客が一番多く集まる場所なんですが、評判がいいのも納得で小さな運河に並ぶ可愛すぎる風景に感動します。

ガイドブックには小舟に乗って運河巡りもできると書かれていたので、夏だったら運河巡りもしてみたいと思いました。

クリスマスシーズンはデコレーションもされていて、散歩道にもなっているプティット・ヴニーズを散策する人たちも多かったです。

コルマールを散策

旧市街のかわいい街並み

旧市街にはアルザス風の木組みの家々が立ち並び、華やかなクリスマスデコレーションがとにかくかわいかったです!

コルマールの木組みの家

どこを見てもかわいい家並みに華やかなクリスマスデコレーション。

まるでタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。

旧市街では外せない場所があると聞いていたので、探して行ってみました。

プフィスタの家(Maison Pfister)

1537年に建てられたというプフィスタの家(Maison Pfister)。

コルマール

このちょっと前に飛び出た造りの建物が特徴的です。

飛び出たバルコニーはロミオをジュリエットの世界を思わず想像してしまいました。

オット

ロミオとジュリエットの舞台はイタリアのヴェローナだけどね。

頭の家(Maison des Tetes)

Maison des Tetes

どこを見てもかわいいコルマールの街で目を引いたのがメゾン・デ・テット(Maison des Tetes)。

1609年に建てられた歴史的建造物なのですが、実はホテルとしても経営していて泊まることができます。

>> Booking.comでMaison des Tetesの詳細をみる

コルマールの街中に泊まるなら街の中心にあって迷いにくいので、おすすめです。

期間限定(11・12月)のクリスマスマーケットが楽しい

コルマールのクリスマスマーケット

アルザス地方といえばフランスでは最もクリスマスマーケットで有名な場所で、この時期はヨーロッパ中から観光客が訪れます。

フランスではマルシェ・ド・ノエルといいます。

周辺の村や街でもマルシェ・ド・ノエルが開催されるので、私たちは当初はコルマールを拠点にして複数のマルシェをまわるつもりでした。※マルシェ・ド・ノエルの期間中(限定)は村を巡回するシャトルバスもあります。

注意

マルシェ・ド・ノエルは街によって開催日が異なり小さな村のマルシェは早々に終了します。マルシェ巡りを目的に行く場合はスケジュールを事前にチェックすることをおすすめします。

>> Les marchés de Noël en Alsace

私たちが訪れたのは2018年12月26日から28日までで周辺の村のマルシェは行けなかったのですが、コルマールでは開催されていました。※ストラスブールとコルマールでは比較的長く年末まで開催されます。

コルマールのクリスマスマーケット

マルシェは19時には終わってしまうので、どの屋台に行っても時間いっぱいまで満喫する人で賑わっていました。

コルマールのクリスマスマーケット

※コルマールのクリスマスマーケットに関しては別途記事にします。

コルマールから行く周辺のかわいい村

コルマール周辺にはぶどう畑に囲まれたかわいい村が点在しています。

  1. コルマール
  2. リクヴィル
  3. ウナヴィル
  4. リボーヴィレ
  5. エギスハイム
  6. カイゼルスベルグ
私たちはコルマールからリボーヴィレ行きの106番バスに乗ってリクヴィルとウナヴィルヘ行ってきました。

3つの村巡りについては以下の記事を参考にしてみてください。

リクヴィルの街アルザス地方コルマールからバスと徒歩で村巡り!リクヴィル・ユナヴィル・リヴォヴィレへの行き方とバス乗り場の場所

アルザス地方リヴォヴィレアルザス地方コルマールからバスと徒歩で行く!絵本の世界に入り込んだかのような可愛い村、リクヴィル・ユナヴィル・リヴォヴィレへ

アルザス地方のクリスマスマーケットで有名なコルマールを散策する!まとめ

アルザス地方にあるコルマールを紹介しました。

コルマールへ行ったら外せないのがビストロ&お惣菜屋さんもかねているセザンヌです。セザンヌには日本大好きなフランス人のエリックさんがいるので声をかけてみてくださいね!

Sesanne, Colmarアルザス地方コルマールに行くならここがオススメ!地元でも人気の高級お惣菜屋さん&ビストロセザンヌ(Sezanne)

アルザス地方のお菓子クグロフ定番のスフレンハイム焼きやフェルベールさんのコンフィチュールなど、おすすめのアルザス地方で買うお土産を紹介

冬のコルマールもイルミネーションがとても綺麗でよかったのですが、ぶどう畑が広がる夏にも行ってみたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が旅の参考になると嬉しいです。

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まるでおとぎの国の世界がそこにある

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