2019年8月にレンタカーでブルゴーニュ地方周辺の美しい村巡りをしてきました。
ここではフラヴィニー・シュル・オズラン(Flavigny-sur-ozerain)の村を紹介します。
ワクワクする風景がここにある!
フランスの美しい村【フラヴィニー・シュル・オズラン(Flavigny-sur-ozerain)】
村巡りのコースと【フラヴィニー・シュル・オズラン(Flavigny-sur-ozerain)】の位置
私たちは4泊5日でレンタカーを借りて美しい村巡り(+蚤の市巡り)をしました。
- Flavigny-sur-Ozeran(フラヴィニー・シュル・オズラン)
- Noyers-sur-Serein(ノワイエ・シュル・スラン)
- Vezelay(ヴェズレー)
- Apremont-sur-Allier(アプルモン・シュル・アリエ)*行けず
- Chateauneuf(シャトーヌフ)
- Pesmes(ペスム)
- Lods(ロード)
- Chateau-Chalon(シャトー・シャロン)
- Baume-les-Messieurs(ボーム・レ・メッシュー)
- Semur-en-Brionnais(スミュール・アン・ブリオネ)
- Oingt(ワン)
- Ste-Croix(サント・クロワ・アン・ジャレーズ)
- Perouges(ペルージュ)*リヨンから電車と徒歩で移動
※1から12の順番でまわりました。
フラヴィニー・シュル・オズラン(Flavigny-sur-ozerain)はブルゴーニュ地方にある美しい村で、ディジョンから車で1時間くらいです。※鉄道駅はありません。
訪れた日:2019年8月9日(金)
- ブルゴーニュ地方、コート・ドール県
- 美しい村サイト:www.flavigny.com
- 観光局サイト:http://terres-auxois.fr/flavigny-sur-ozerain/
- ディジョンから車で約1時間(約60km)
- TGV駅Montbardから20 km / Les Laumes Alésia駅から13 km(約10分)
Les Laumes Alésia駅から13 km(約10分)なので、公共交通機関で行くには駅からタクシーを利用すると行くことができます(事前予約必須)。
※当ブログでサポートは行っておりません。
私たちはシャンパーニュ地方のランスでレンタカーを借りて、南下する形でフラヴィニー・シュル・オズラン(Flavigny-sur-ozerain)へ向かいました。
フラヴィニー・シュル・オズラン(Flavigny-sur-ozerain)の村を散策
フラヴィニー・シュル・オズラン(Flavigny-sur-ozerain)は中世の頃の遺構が当時のまま残る村。村の入り口に無料の駐車場があります。
わりと広めの駐車場には車が数台止まっていました。私たちも入り口に近いところに車を停めて村の中へ。
村の入り口に地図と見どころが書いてあります。
特徴は以下の4つです。
- 城壁や石畳の路地、豪邸など中世の遺構が残る村の景色
- アニス風味のドラジェ(キャンディ)が有名
- サン・ピエール修道院の地下室
- 映画「ショコラ」のロケ地だった
フランスの小さな村にある特徴の一つが入り口にあるアーチの門。
小さいけれど立派な教会も。
フラヴィニー・シュル・オズランは村の色合いといい素朴さといい、どこを見てもかわいさが残る村。
村の中はひっそりとしていて、でも暑い8月でもお花がところどころに咲いていたのが印象的でした。
私はフランスの田舎のおうちやガーデンを見ることも大好きなんですが、ドアの形や色・小さな小道など参考になるエッセンスがたくさん。
ひっそりと静かな村では人が歩く姿は見かけなかったけれども、きちんと手入れされた庭から人の気配を感じさせられます。
村の中心部。
8月の暑い季節だからなのか、村の中心部へ行っても人の姿は見かけませんでした。
ところどころに咲くタチアオイの花が印象的でかわいかった!
この村はハリウッド映画の【ショコラ】のロケがあった村としても知られています。
小さな村だけど古びた公衆トイレもあります。
村をひと通り散策したら、ノワイエ・シュル・スラン(Noyers-sur-serain)へ向かいました。
ワクワクする風景がここにある!
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