海外旅行へ行く前に悩むことの1つが服装です。
- 機内ではリラックス重視で黒のコットンワンピース
- 現地では動きやすいようにデニム+スニーカー+パーカ+ダウンコート
- スリや強盗対策に目立たないようにする
洋服は極力少なめにしたいので、秋冬は長Tシャツを2〜3枚とボトムはデニム1本で済ませてます。行き先や行く月によってアウターはロングダウンか、袖無しダウンとパーカで調整します。
ここでは以下のパターンの旅行に着ていく洋服を紹介していきます。
- ヨーロッパ西欧
- 秋から冬(11〜2月)
- 1週間〜10日間で想定
夏の服装については以下の記事を参考にしてみてください。
“旅するように暮らす”大人へ向けたトラベルブランド
海外旅行 機内の服装はリラックス重視
ヨーロッパ方面へ行く飛行機は長時間で10時間以上乗っていることが多いです。
長時間のデニムは締め付けが気になるので、機内ではリラックスすることを重視して夏も冬もコットンワンピースと決めています。
- コットンワンピース
- スポーツブラ
- タイツ
- 薄手のパーカー+厚手のパーカー(調整できるように2枚持参)
- スニーカー
- スリッパ(機内持ち込み)
- コート
長時間飛行機に乗るので、空港では搭乗前にシャワーを浴びてメイクも落としてから飛行機に乗ります。リラックスしたいのでスポーツブラを着ています。
薄手のパーカーは重ね着で調整しやすいので、機内持ち込みと街歩きを兼ねて夏も冬も1枚持っていきます。街歩きのデニムとも相性がいいものを選んでいます。
街歩き&機内持ち込み用にはリュックを愛用しています。防犯を考えるならリュックはリスクがあるので人混みがあると想定される場所や地下鉄ではリュックは前に抱えます。
時計
時計はふだんから愛用しているものを海外旅行でも使っています。
スニーカー
靴は最初から最後までスニーカー1足で過ごします。レストラン用にぺたんこ靴も念のために入れていますが、かさばらず折り曲げてもOKなものを持っていきます。
私はアディダスのスニーカーが大好きなのでアディダスを愛用していますが、シンプルでどの服にも合わせやすく足が疲れにくいところもいいです。
街歩きはデニムにパーカーが基本
現地での街歩きは基本的にデニム1本とパーカー+季節や場所によりアウターを変えています。
- スペインとポルトガル:真冬でもパーカー+袖無しダウン
- オランダ / フランス / イタリア / 北欧:真冬はロングダウンコート+手袋やマフラー+ニット帽必須
ヨーロッパでは街歩きが基本となるので歩きやすい&現地に馴染む格好を意識しています。スリや強盗に狙われにくくするためにも着古したもので十分です。
オランダや北イタリア・フランス・ドイツあたりは真冬はかなり寒いので12月〜2月の旅行ではアウターはダウンコートを持っていきますが、スペインやポルトガルでは真冬でもアウターは袖無しダウンで行きます。
※寒いときのためにヒートテックTシャツを1〜2枚持って行き調整しています。
- デニム
- 長Tシャツ3枚くらい
- ネロシャツ(シャツジャケット) ←重ね着できて1枚あると便利!
- ヒートテック(薄手)2枚+ヒートテック(厚手)1枚
- 薄手のパーカー
- 厚手のパーカー
- スニーカー
- アウター(袖無しダウン or ロングダウンコート)
ネルシャツはダウンやパーカーと組み合わせて重ね着も出来るので1枚あると重宝します。
年末年始にポルトガルへ行ったときは昼間はパーカー+袖無しダウンで全然OKだったのですが、朝晩は寒くてネルシャツ+パーカー+袖無しダウンでちょうどよかったです。
防寒対策
スペインとポルトガル以外の国では真冬はかなり寒いので防寒対策は必須です。
ドイツ国境に近いアルザス地方へ行った時は、ニット帽を忘れてしまいかなり寒かったので(0〜5度くらい)現地でニット帽を買いました。
アルザス地方ではどこへ行ってもニット帽やマフラーを売っているお店が立ち並んでいるので、現地調達でもいいと思います。ニット帽の中の裏地がフリース素材になっているのであったかいです。
日本で買うなら裏起毛素材ニット帽を持って行くのがいいと思います。
手袋は手首部分が短いと冷たい風が入ってくるので、手首の部分が長く伸ばせるタイプのものがおすすめです。
- ロングダウンコート
- 手袋、マフラー、ニット帽
- ハラマキ
- デニムの下にヒートテックのハイソックス
- 予備として裏起毛デニムを持って行く
- ヒートテックシャツとソックス
事前に現地の天気予報をチェック
出発日が近づいてきたら現地の天気予報をちょくちょくチェックして、ヒートテックシャツを持って行くかどうかなど調整しています。
レストランでの食事にはワンピ+ぺたんこ靴
観光地のレストランは観光客向けなのでカジュアルな洋服でも大丈夫ですが、ごく稀にデニムだとまずいかなと思うレストランへ行くときにはワンピースを着ていきます。
できるだけ荷物は少なめにしたいので機内用のワンピースをレストラン用も兼ねてます。
※星付きレストランではもっときちんとした系のワンピースがいいです。
- 機内用ワンピをレストラン用にも活用
- ぺたんこ靴
- 布製トートバッグなど
ワンピースはシンプルなコットンの黒があると着回しがきくし着心地もいいです。ぺたんこ靴は素材が薄いものを選ぶと収納にもそれほど場所をとらず便利です。
サコッシュバッグやトートバッグ
バッグはトートバッグや布製の斜め掛けバッグの小さいものがあると荷物の邪魔にもならず、何かと使えて便利です。
サコッシュバッグは必要最低限のものだけが入り重さが気にならないので、ポケット代わりに常に斜め掛けしたままで機内でも使っています。
あると便利な旅アイテム
海外旅行で着ていく洋服のまとめ
海外旅行で着ていく洋服(秋冬バージョン)を機内と街歩き用に分けて紹介しました。
- 機内ではリラックス重視でコットンワンピース
- 現地では動きやすいようにデニム+パーカー
- シャツジャケットが1枚あると便利
- アウターは袖無しダウンかダウンコート(場所による)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。
旅の準備に関しては以下の記事も参考にしてみてください。
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