私たちはフランスへ行くときには必ず1カ所から数カ所、各地に点在している「美しい村」へ行くことを目的にしています。
2018年8月にはフランス第2の都市であるリヨンのあるフランス南東部に滞在して、ル・ピュイ=アン=ヴレ(以下ル・ピュイ)でレンタカーを借りて3泊4日で美しい村を7カ所巡ってきました。
私たちがル・ピュイでレンタカーを借りることにした理由は2つあります。
- 慣れない海外では大きな街ではなく小さな街で借りたほうがリスクが少ない
- 駅から徒歩圏内で行けるところにレンタカーオフィスがある
ここではル・ピュイでレンタカーを借りてから返却するまでの手順を紹介します。
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ル・ピュイ(Le Puy En Velay)のHeartzでレンタカーを借りる
ル・ピュイにはHeartzのレンタカーオフィスが街の中心部にあります。
- Hertz – Le Puy En Velay Downtown
- 7 Boulevard de la République, 43000 Le Puy-en-Velay, フランス
- 営業時間:月〜金 8:30〜12:00 / 14:00〜18:00 ※土日祝休み
レンタカーオフィスへ
私たちはリヨンから鉄道でル・ピュイへ移動しました。
リヨン(Lyon) 7:54発 ル・ピュイ(Le-Puy=en=valey) 10:21着
※Saint-Etienne Chateaucreuxで1回乗り換えあり
ル・ピュイの駅は少し高台にあるので階段を降りて街の中心部にあるレンタカーオフィスへ向かいます。
後で気付いたのですが、駅前にはIbisホテルがありホテルの前は道がスロープになっているので大きな荷物がある場合はホテルの前を通ったほうがラクです。
レンタカーは事前に11:00で予約をしていたので、【パスポート】と【国際免許証】を提示して手続きをしました。※保険はフルカバレッジで入っていることを改めて確認します。
フランスでレンタカーを借りるときの事前準備や手続きについては以下の記事も参考にしてみてください。
事前に予約をしたときにはカーナビの選択もリクエストする欄もありませんでした。
カーナビ(GPS)はついていなかった
今まで借りた車には付いていたので付いているものだと思っていたのですが、実際借りた車にカーナビは付いていなかったのでお願いしてポータブルナビ(Tomtom)を貸してもらいました。
カーナビのことは【GPS】と言います。
ハーツレンタカーのスタッフのおじさんは英語はカタコトでした。
※Tomtomの設定方法については後日記事にします。
事前予約では下から2番目の小さめの車を選び、実際用意されていた車はCITROËN C3という車種でちょうどいい大きさでよかったです。
- 車種はCITROËN C3
- トランクにソフトキャリーケース(大)が2個余裕で入る
- 3泊4日で197ユーロ(約25000円)
- ガソリンはディーゼルではなかった
ル・ピュイのハーツ / レンタカーオフィスは街の中心部にあるけれど街自体が小さいので、車を出すのにもストレスを感じずちょうどよかったです。
返却する前に寄ったガソリンスタンドと返却手順
返却日にレンタカーオフィスからも近いガソリンスタンドで満タンにしました。
- Avia(ガソリンスタンド)
- 31 Boulevard Maréchal Joffre, 43000 Le Puy-en-Velay, フランス
ガソリンの種類は3種類あります。
- Gazore(ディーゼル)
- SP95(レギュラーガソリン)
- SP98(ハイオク)
私たちはこれまでヨーロッパで6回くらいレンタカーを借りていますがずっとディーゼルでした。でもここル・ピュイで初めてレギュラーガソリンでした。※借りるときに確認
4日間走って34.77ℓ / 56.65ユーロ
私たちが入ったガソリンスタンドにはショップがあり支払いはショップでの支払いでした。※セルフのガソリンスタンドではクレジットカードでの支払いが多いです。
ル・ピュイ=アン=ヴレ(Le Puy En Velay)でレンタカーを借りたときの手続きから返却までのまとめ
ル・ピュイでレンタカーを借りて返却するまでの経緯を紹介しました。
フランスはパリ以外に素敵な場所がたくさんあり、そのほとんどが地方にあります。可能ならレンタカーを借りて田舎をまわるとまた違った風景が見れて楽しいです!
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