ポルトガルのおすすめはココ!ユーラシア大陸の西の果てにあるロカ岬

ポルトガル ロカ岬

2016年12/27〜2017年1/4まで、個人旅行(2人)で3度目のポルトガルへ行ってきました。

私にとってポルトガルは特別な想いがあります。
まだそんなに旅慣れてない頃にある本を読んで、ロカ岬の存在を知りました。

その本の影響でバックパッカーへの憧れが増し、バックパックで旅してみようと思い計画をたてたのがポルトガル旅行。2週間休みを取ってバックパックでポルトガルをまわりました。

リスボン郊外にあるオエイラスの1泊7ユーロのユースホステルに泊り、その翌日にロカ岬へ移動したのですが、くねくねした道を走るバスの窓から目の前にロカ岬が広がって見えたときの感動は今でも忘れられません。

ここでは、2度目のロカ岬への行き方からシントラの観光と、ロカ岬がどんなところなのか紹介していきたいと思います。

旅のスケジュール

ポルトガル旅の全体のスケジュールについては、以下の記事を参考にしてください。

【まとめ】ポルトガル旅行記(2016年12/26〜2017年1/4)

旅のスタイル

私の旅のスタイルは、航空券とホテルをそれぞれ手配して行きたいところへいく個人旅行です。1人のときもあれば、2人(夫)のときもあります。

旅のスタイル

航空券の手配

航空券の手配は1)航空会社のサイトから直接予約する 2)旅行サイトから予約する の2通りありますが、最近では航空会社のサイトから直接予約をすることが多いです。

航空会社のサイトから直接予約を入れる場合は支払いが2日以内と早いことがデメリットでもあるので、直接予約をすることに不安を感じる場合は旅行会社で予約を入れることをオススメします。

イーツアーは以前よく使っていた旅行会社で、スカイチケットは他社と比較検討したいときに使います。

>> イーツアーの海外格安航空券、空席照会・スケジュールを見て、その場で予約予約回答、最大の海外格安航空券サイト

>> 海外格安航空券の最安値検索なら スカイチケット!

ホテルの手配

ホテルの予約はエクスペディアかブッキングコム(booking.com)をメインで使っています。金額が高かったり空きがなかったら、他のサイト4〜5社で比較して使うこともあります。

>> Booking.com

>> エクスペディア-世界最大級のホテル予約サイト

>> Hotels.com

>> 国内&海外の格安ホテル検索『トリバゴ』

裏技
時々ホテル自体がキャンペーンをしていて同じ料金でも朝食が無料で付いていたりすることもあるので、直接ホテルに予約を入れることもあります。

旅の荷物

荷物はハードスーツケースとソフトキャリーケースを使い分けていますが、現地の蚤の市へ行くときには両方持って行くこともあります。

移動が多い旅行ではソフトキャリーケースが便利で、滞在型の場合はハードスーツケースのほうが使いやすいです。

20ヶ国以上旅しているトラベラー検証!ソフトキャリーケースを検討して【イーグルクリーク ギアウォリアー29】に決めた理由

手荷物はリュック+カメラのスタイルが多いです。

なぜロカ岬(Cabo da Roca)なのか

私がロカ岬へ行きたい!と思ったきっかけは、沢木耕太郎さんの『深夜特急』を読んだことがきっかけです。

トラベラーにとってのバイブル本!沢木耕太郎【深夜特急】の感想まとめ

『深夜特急』は作家である沢木耕太郎さんの実体験を基にしたノンフィクションです。

アジアのインドからバスだけを使ってロンドンまで行く旅に、私はすぐに引込まれました。今はもう治安的に危なくて行けないだろう国にも立ち寄られています。

点と点をつないでいくように辿った旅の終点イギリスに行く前に立ち寄ったのが、ユーラシア大陸の最西端ロカ岬。ここへ行かずにヨーロッパを制覇したとは言えないと、沢木さんが立ち寄った場所。

ユーラシア大陸の最西端という響きだけで心がワクワク浮き立ちます。
このロカ岬がポルトガルにあるということを『深夜特急』を読んで知り、いつか行きたいと思っていました。

ロカ岬(Cabo da Roca)への行き方とシントラ周辺のまわり方

私たちがロカ岬へ行ったのは2017年1月1日の元旦です(私は一人旅で2005年にも訪れています)。

リスボン→シントラ(少し観光)→ロカ岬→カスカイス経由で(発見のモニュメントとベレンの塔観光)→リスボンと移動しました。

このコースは、個人で移動する場合の王道のコースです。

シントラ、ロカ岬マップ

リスボンからロカ岬へ行くにはいくつかの選択肢があります。

  1. シントラ+ロカ岬:リスボン(ロシオ駅) – シントラ – ロカ岬 – シントラ – リスボン(ロシオ駅)
  2. シントラ+ロカ岬+ジェロニモス修道院等観光:リスボン(ロシオ駅) – シントラ – ロカ岬 – カスカイス – リスボン(カイス・ド・ソドレ駅)
  3. ロカ岬だけ:リスボン – ロカ岬 – リスボン ※ロシオ駅かカイス・ド・ソドレ駅を利用する

短い期間で観光地をまわる場合にはできるだけ効率よく移動したいので、多くの人は1か2のルートを選びます。

帰りにジェロニモス修道院などを観光する場合は2を、ロカ岬だけに行く場合は3もあります。

私が初めてロカ岬へ行ったときは、2の逆コースでロカ岬からシントラ経由でリスボンに戻りました。

今回の旅では、シントラを経由してロカ岬へ向かうことにしました。
リスボンのロシオ駅からシントラ行きの電車に乗りました。

リスボン  9:01発 シントラ  9:49着

>> CP(ポルトガル国鉄) オフィシャルウェブサイト

ロシオ駅

ロシオ駅

シントラ行きの列車

シントラまでの所要時間は約40分です。

シントラとロカ岬を周遊するなら、Bihete Train & Busという一日券がお得です。

シントラ巡りにお得な周遊パス、Bilhete Train & Bus
ロシオ駅からシントラ、カイス・ド・ソドレ駅とカスカイス駅を繋ぐ路線のチケットに、シントラとカスカイス周辺、ロカ岬を周遊するバスを含む一日券のパス。料金は15ユーロ。シントラを巡る434番、シントラ-カスカイスへ行く417番、シントラ-ロカ岬-カスカイスへ行く403番も含みます。※チケットはロシオ駅で買えます。

>> Sintra Tourist Bus オフィシャルサイト – バスルートと時刻表

シントラからロカ岬、リスボンまでのマップ

この一日券以外にもシントラ発の観光客向けの周遊バス(レッドバス)がありますが、この周遊バスはシントラをじっくり観光したい人向けです。

シントラ駅で434番のバスを待つ間、この周遊バスのほうが先に出発することを知って私たちは勢いでこのチケットを買ってしまいました。

シントラ発着の周遊バス、Hop-on Hop-off Sintra
9:30から17:00まで1時間おきに、シントラ周辺からロカ岬までの14カ所の観光地を巡る観光バス。料金は18ユーロ。本数と止まる箇所が多いところが便利な周遊バス。シントラ駅のバス乗り場あたりで買えます。

SINTRA 周遊バス

出典元:Citi-Sightseeing  Hop-on Hop Off Sintra オフィシャルサイト

結論から言うと、シントラはざっくり見てロカ岬へ行きたいのならHop-on Hop Offの周遊バス利用は不要です。

  • シントラとロカ岬を観光したいなら一日券で十分
  • シントラをじっくり観光したいなら、Hop-on Hop Offがオススメ

シントラ観光をじっくり見るかどうか次第で、一日券にするか周遊バスチケットを買うかを事前に決めることとオススメします。

シントラ発の周遊バスで、シントラを巡る

シントラを周遊する434番のバス乗り場はシントラ駅を出てすぐのところにあります。当初は、このバスでシントラを周遊するつもりでした。

シントラ駅

シントラ駅

私たちはロカ岬へ行くのに事前調査をあまりしませんでした。

私が2005年にロカ岬へ行ったときはオエイラス(Oeiras)から移動したので以前の経験も参考にならず、ロカ岬への行き方を調べるのも面倒そうだと思い、そのまま当日を迎えてしまいました。

シントラ発の観光客向けの周遊バス(レッドバス)のチケットを案内されたとき便利だと思い勢いで買いましたが、ほぼ無駄遣いになりました。

でも結果的には、本数の多い周遊バスを利用したことでほんのちょっとの時間の節約にはなりました(と思って納得させただけ)。

観光バス

観光バス

しかもこの日は元旦で、シントラ周辺の見どころの観光地はほぼクローズしていました。

シントラの観光地で開いていたのはレガレイラ宮殿の1カ所だけでした。
シントラが初めての相方はムーアの城跡とペーナ宮殿に行きたかったみたいで残念そうにしていました。

元旦に行く場合はクローズしている場所が多いので、気をつけてください。

唯一開いていたレガレイラ宮殿は思った以上に楽しめる場所だったことが、私たちには救いでした<(_ _*)>

入場料:6ユーロ(2017年1月現在)

迷路のような庭を散策するのも楽しいのですが、見どころはなんといっても敷地内にあるダンジョンのような洞窟です。

この洞窟、「世界不思議発見!」でも紹介されていました。ちょうど旅行前にそのテレビを見ていたので「あ、あれだ!」と興奮しながらダンジョンに入りました。

レガレイラ宮殿を散策
レガレイラ宮殿を散策

▲まるでドラクエに出てきそうな塔と、塔からの眺め。

レガレイラ宮殿の庭園

レガレイラ宮殿

レガレイラ宮殿

▲敷地内は広くて、森を迷い込んだかのようで散策するのが楽しい!

レガレイラ宮殿の洞窟

レガレイラ宮殿の洞窟

レガレイラ宮殿の洞窟

レガレイラ宮殿の洞窟

レガレイラ宮殿の洞窟

レガレイラ宮殿の洞窟

tamami

ドラクエのダンジョンみたいで、ドラクエをやったことのある人はきっと興奮します。すごく楽しかった。

私たちは1時間くらい散策しました。

シントラのムーアの城跡やペーナ宮殿を含めてシントラをじっくり観光したい場合は、半日たっぷりと時間をとったほうがいいです。そしてその場合は、周遊バス(レッドバス)を利用するほうがバスの本数が多いので効率がいいです。

レガレイラ宮殿から周遊バスに乗ってロカ岬へ

レガレイラ宮殿からロカ岬へ向かう周遊バス(レッドバス)は途中でビーチに立ち寄り(5分)、ロカ岬までは約40分かけて移動します。

403番のバスはシントラから30分おきに出ています。レッドバスで移動していたそのすぐ後ろに403番のバスもいて、12時すぎにほぼ同時にロカ岬に到着しました。

ロカ岬へ

ロカ岬へ

到着したロカ岬。真っ先に向かったのはここです。

ロカ岬

ロカ岬

『AQUI… ONDE  A TERRA SE ACABA E O MAR COMECA -  ここに地果て、海始まる』

『PONTA MAIS OCIDENTAL DO CONTINENTE EUROPEU - ヨーロッパ大陸の最西端 』

ここがユーラシア大陸の最西端で、石碑が建つ断崖の先に大西洋が広がります。

この先には何もなくただ海がずっと遠くまで広がっていると思うと、不思議な気持ちになりました。

みんながそう思っていたのかはわかりませんが、間違いなくこの記念碑はスポットなのでここではたくさんの人が写真を撮っていました。

ロカ岬

ロカ岬

ロカ岬

ロカ岬

ロカ岬では最西端到達証明書も発行してくれます(有料)。私たちは発行しませんでしたが、名前と日付を書き込んでくれるので記念にもなります。

ひと通り見たところで、ロカ岬の駐車場あたりに人だまりができているところがありました。

なんだろう?と思って近づいて行ってみたら、ランボルギーニでやって来た人の周りに集まってワイワイガヤガヤ!カッコイイ車に群がる車好きな人たちでした(笑)。

遠慮なくカッコイイと群がる様子が面白かった!でもみんなちゃんとわかっていて直接車に触ったりはしていませんでした。笑。

ランボルギーニ

ランボルギーニ

帰りのバスは、シントラ行きもカスカイス行き(403番)もロカ岬のインフォメーションセンター前に発着します。

カスカイス行きのバス

シントラ周遊バス

カスカイス行きバス

私たちは、ロカ岬を1時間くらい堪能した後、403番のバスに乗ってカスカイスまで移動しました。

カスカイスでリスボンのカイス・ド・ソドレ行きの電車に乗り換え、途中でベレンの塔と発見のモニュメントを観光してからリスボンに戻りました。

※ジェロニモス修道院は元旦のためクローズしていました。

まとめ

リスボンからロカ岬への行き方をまとめました!

  1. シントラをがっちり観光する+ロカ岬
    →ロシオ駅からシントラ駅、ロカ岬からカイス・ド・ソドレ駅の往復切符+シントラ周遊バスの組み合せ
  2. シントラをざっくり観光+ロカ岬(+帰りをカイス・ド・ソドレ駅方面にしてベレンの塔・発見のモニュメント・ジェロニモス修道院を観光)
    →ロシオ駅で買える一日券パス(Bihete Turistico Diario)を買って行く
  3. シントラの観光はせずに、ロカ岬だけ行く
    →ロシオ駅かカイス・ド・ソドレ駅発着またはどちらかでチケットを買う
  4. シントラの観光はせずにロカ岬+帰りはベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院などを観光する
    →ロシオ駅かカイス・ド・ソドレ駅発着またはどちらかでチケットを買い、帰りはロカ岬からカイス・ド・ソドレ駅方面へ行く

この日、ロカ岬はものすごい強風でした。

この強風の中、崖のはじっこまで行っている人たちはすごいなあと私は遠目に眺めていました(笑)。

でもロカ岬から眺める大西洋は壮大で、引込まれるものがありました。ここはリスボンに行ったら外せない場所です!

果てしなく続く大西洋

最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になれば嬉しいです。

2 Comments

Shane

深夜特急は僕も、吸い込まれるように読みました。
こんなに熱中して読んだ本が、他にあったかなと思える程、惹きこまれました。

そのロカ岬にいかれたのですね。
行く際には、この記事はとっても参考になりますね^^

返信する
tamami

> Shaneさん
深夜特急、Shaneさんも読まれたのですね!しかも吸い込まれるように!!

私はこの本を読んでなかったら、ポルトガルへ行きたいと思わなかったかもしれません。行き方を調べるのが面倒だったので、誰かの参考になったらいいなあと思い気合いを入れて記事を書きました(^^)。なのでそう言ってもらえて嬉しいです!ありがとうございます。

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