フランスといえば【フォアグラ】【鴨のコンフィ】などの有名なものから美味しいスイーツまで、食を楽しむ機会はたくさんあります。
レストランもカジュアルなカフェから観光客向けのレストランやビストロなど、気軽に入れる場所から高級レストランまでたくさんの選択肢があります。
パリのおすすめレストラン&ビストロについては以下の記事を参考にしてみてください。
レストランの種類とドレスコード
レストランの種類
フランスで食事をするときの選択は、大きく分けると6つあります。
- カフェ:喫茶から軽めの食事までとれるお店
- ブラッスリー:大衆居酒屋的なお店
- ビストロ:気楽なフランス料理店
- レストラン:やや高級なフランス料理店
- オーベルジュ:宿泊設備のあるレストラン
- グランメゾン:格式の高いフランス料理店
引用元:フランス料理博物館より
レストランに入る時間帯
パリやリヨンなどの大きな都市では昼から夜まで開いているレストランやビストロも中にはありますが、例えばトゥールーズや地方の街や村へ行くと開いている時間はランチは14時までというところが多いです。
昼間に地方へ移動する場合は移動前か移動中にランチを済ませておいたほうが無難です。
レストランのドレスコード(服装)
カフェ、ブラッスリー、ビストロはドレスコードは特にありません。
レストランやオーベルジュはお店にもよりますがきれいめな服装のほうが無難で、グランメゾンはきちんとしたドレスコードが決まっているので事前に確認したほうがいいです。
海外旅行の服装については以下の記事も参考にしてみてください。
レストランやビストロの基礎知識
レストランやビストロへ行く前に知っておくと便利な知識です。
- 人気のあるお店はできれば事前に予約したほうがいい
- ビストロの喧噪を味わいたいなら20時以降の予約がいい
- バカンスに注意(7・8月はお店がお休みの場合があります)
- 予算は20〜40ユーロくらいから
メニューの読み方やオーダーの仕方
メニューの読み方やオーダーの仕方など簡単な会話については以下の記事を参考にしてみてください。
レストランの種類とドレスコードまとめ
フランスのレストランの種類とドレスコードを紹介しました。
- カフェ:喫茶から軽めの食事までとれるお店
- ブラッスリー:大衆居酒屋的なお店
- ビストロ:気楽なフランス料理店
- レストラン:やや高級なフランス料理店
- オーベルジュ:宿泊設備のあるレストラン
- グランメゾン:格式の高いフランス料理店
服装が心配な場合はブラッスリー(Brasseries)かビストロ(Bistrot)を選べば問題ないです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になれば嬉しいです。
フランスでの公衆トイレ事情や切符の買い方などの基本的な情報については以下の記事を参考にしてみてください。