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フランスの電圧は220VでプラグタイプはC!海外旅行で充電器を使うには電圧とプラグをチェックする

フランスで充電器を使うには?

海外旅行へ行くときに持って行く電化製品は主に以下のようなものがあります。

  • スマホ
  • タブレット
  • ノートPC
  • デジカメ
  • モバイルバッテリー
  • ヘアドライヤー
  • 男性ならひげ剃り
  • 電気ポット

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日本の電圧は100Vでコンセント形状はAタイプです。日本の電化製品を海外で使うには行き先の電圧・プラグを合わせる必要があります。

  • 行き先の国に合わせたプラグを使う
  • 電圧が異なる場合は変圧器が必要(または電圧に対応した充電器・家電を使う)

スマホやデジカメの充電器は海外仕様の電圧に対応したものも多いので、対応している場合はプラグだけ用意すればそのまま使えます。

フランスの電圧は220Vのところが多く、プラグはCタイプです。

ここではフランスで充電器・家電を使う方法やプラグの選び方・使い方を紹介します。

フランスのガイドブック【フランス基本情報のまとめ】これさえ知っていれば大丈夫!〜電圧・祝祭日・気候・治安・トイレ事情・チップなど〜

フランス旅行の必須アイテム!

フランスで充電器や電化製品を使うには?

フランスの電圧は220V、プラグはCタイプです。

元旅行会社勤務の筆者が教えるフランス旅行の手配の超基本

フランスで充電器を使えるかどうかは、2つのポイントを確認します。
  1. 電圧をチェック
  2. プラグの形状をチェック

使っている充電器の電圧をチェック

日本の電圧は100V(ボルト)で海外の電圧は110V〜240Vと日本とは異なるので、日本の電化製品を海外でそのまま使うと危険です(壊れます)。

使っている充電器に記載されている電圧を確認します。

カメラの充電器

▲カメラの充電器

フランス旅行に必須のプラグと電圧

▲アップル製品の充電器

画像は私が実際に使っているデジカメとアップル製品の充電器ですが、最近のデジカメやスマホの充電器は100v〜240vと海外でも利用できる仕様になっていることが多いです。

iPhone、iPad、Macbookの充電器は海外仕様になっている。

※アップル製品以外はお持ちの充電器をご確認ください。

渡航先の電圧に対応できていればプラグを用意するだけでそのまま使えます。

ヨーロッパ各国の電圧

ヨーロッパへ行かれる方は参考にしてみてください。
国名 周波数 電圧 プラグ
イギリス 50 240 BF/B3
イタリア 50 220 C
オーストリア 50 220/230 C/SE
オランダ 50 220/230 C/SE
ギリシャ 50 220/230 B3/C/SE
スイス 50 220/230 C/SE
スウェーデン 50 220/230 C/SE
スペイン 50 127/220/230 A/C/SE
デンマーク 50 220 C
ドイツ 50 220 C/SE
ノルウェー 50 230 C/SE
フィンランド 50 220/230 C/SE
フランス 50 127/220/230 C/SE
ベルギー 50 220/230 C/SE
ポーランド 50 220 C/SE
ポルトガル 50 220/230 B3/C/SE

参照元:世界の電圧とプラグの形状

ホテルでは差込口が少ない場合もあるので、2口のACアダプターがあるとけっこう重宝します。

モバイルバッテリーは海外で使える?

PCやタブレット・デジカメの代用充電器を2ポートで購入する場合は最低ワット数を確認してからご購入することをおすすめします。

※Cheero smart USBはMacbook Airの30Wに対応している充電器です。

ホテルの部屋にある差込口が2〜3箇所だった場合でも私たちは2口のACアダプターを利用して、合計4〜6つのデバイスを同時に充電しています。

3ツ星ホテル以下の場合は差込口は案外少ないのであると重宝します。

渡航先のプラグ形状をチェック

プラグ(コンセント)の形状は国によって異なります。

日本はAタイプ、フランスはCタイプです。

フランスで充電器を使うには

使い方はCタイプのプラグに日本の充電器の差込口を挿して利用します。

フランスで使うプラグC

ホテルの部屋では一般的には2〜3箇所くらい電気の差込口があるので、私は常に2〜3個のプラグを持っていきます。

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モバイルバッテリーの充電は?

モバイルバッテリーは海外で使える?

結論から言うとモバイルバッテリーを充電するときの充電器の仕様が重要です。

私が使っているAnkerのモバイルバッテリーには以下のように記載があります。

製品を正常に充電するために5V/2A以上出力できる充電器をご用意ください。Ankerオフィシャルサイトより

海外で充電器を使うには?

アップル製品の充電器や市販の充電器は大抵対応しているので私はそのまま使ってます。※お使いのメーカーの仕様を確認してみてください。

モバイルバッテリーを海外で使う

フランスで利用する時は充電器のコンセントにCタイプのプラグを挿して使います。

ヘアドライヤーやひげ剃りを使うには?

ヘアドライヤーやひげ剃りの充電もスマホやデジカメと同様で、電圧が対応しているかどうかを確認します。

ただヘアドライヤーは充電して使うものではないので、日本仕様の家電製品を海外で使う場合は変圧器(トランス)が必要になります。

変圧器は重くかさばるので、私はドライヤーはホテルにあるものを利用するようにしてます。なければ自然乾燥と割り切って旅行に行きます。

今は海外旅行仕様のドライヤーも販売されているので必要な方は事前に購入してもいいかもしれません。

電気ポットを使う場合

電気ポットは持って行く人はあまりいないかもしれないですが、私は必ず持って行きます。

以下の記事も参考にしてみてください。

アルファ米おにぎり海外旅行の達人たちに聞いた!食事にストレスを感じないために海外旅行に持っていく非常食

フランスで充電器や電化製品を使うには?まとめ

海外で充電器を使うには?

フランスで充電器を使うにはどうしたらいいのか、紹介しました。

  • 行き先の国に合わせたプラグを使う(フランスはCタイプ)
  • 電圧が異なる場合は変圧器が必要(または電圧に対応した充電器を使う)

最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。

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