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- デジカメ
- モバイルバッテリー
- ヘアドライヤー
- 男性ならひげ剃り
- 電気ポット
日本の電圧は100Vでコンセント形状はAタイプです。日本の電化製品を海外で使うには行き先の電圧・プラグを合わせる必要があります。
- 行き先の国に合わせたプラグを使う
- 電圧が異なる場合は変圧器が必要(または電圧に対応した充電器・家電を使う)
スマホやデジカメの充電器は海外仕様の電圧に対応したものも多いので、対応している場合はプラグだけ用意すればそのまま使えます。
フランスの電圧は220Vのところが多く、プラグはCタイプです。
ここではフランスで充電器・家電を使う方法やプラグの選び方・使い方を紹介します。
フランス旅行の必須アイテム!
フランスで充電器や電化製品を使うには?
フランスの電圧は220V、プラグはCタイプです。


- 電圧をチェック
- プラグの形状をチェック
使っている充電器の電圧をチェック
日本の電圧は100V(ボルト)で海外の電圧は110V〜240Vと日本とは異なるので、日本の電化製品を海外でそのまま使うと危険です(壊れます)。


▲カメラの充電器
▲アップル製品の充電器
画像は私が実際に使っているデジカメとアップル製品の充電器ですが、最近のデジカメやスマホの充電器は100v〜240vと海外でも利用できる仕様になっていることが多いです。
iPhone、iPad、Macbookの充電器は海外仕様になっている。
※アップル製品以外はお持ちの充電器をご確認ください。
渡航先の電圧に対応できていればプラグを用意するだけでそのまま使えます。
ヨーロッパ各国の電圧


国名 | 周波数 | 電圧 | プラグ |
---|---|---|---|
イギリス | 50 | 240 | BF/B3 |
イタリア | 50 | 220 | C |
オーストリア | 50 | 220/230 | C/SE |
オランダ | 50 | 220/230 | C/SE |
ギリシャ | 50 | 220/230 | B3/C/SE |
スイス | 50 | 220/230 | C/SE |
スウェーデン | 50 | 220/230 | C/SE |
スペイン | 50 | 127/220/230 | A/C/SE |
デンマーク | 50 | 220 | C |
ドイツ | 50 | 220 | C/SE |
ノルウェー | 50 | 230 | C/SE |
フィンランド | 50 | 220/230 | C/SE |
フランス | 50 | 127/220/230 | C/SE |
ベルギー | 50 | 220/230 | C/SE |
ポーランド | 50 | 220 | C/SE |
ポルトガル | 50 | 220/230 | B3/C/SE |
参照元:世界の電圧とプラグの形状
ホテルでは差込口が少ない場合もあるので、2口のACアダプターがあるとけっこう重宝します。


※Cheero smart USBはMacbook Airの30Wに対応している充電器です。
ホテルの部屋にある差込口が2〜3箇所だった場合でも私たちは2口のACアダプターを利用して、合計4〜6つのデバイスを同時に充電しています。


渡航先のプラグ形状をチェック
プラグ(コンセント)の形状は国によって異なります。




ホテルの部屋では一般的には2〜3箇所くらい電気の差込口があるので、私は常に2〜3個のプラグを持っていきます。
モバイルバッテリーの充電は?
結論から言うとモバイルバッテリーを充電するときの充電器の仕様が重要です。
私が使っているAnkerのモバイルバッテリーには以下のように記載があります。
製品を正常に充電するために5V/2A以上出力できる充電器をご用意ください。Ankerオフィシャルサイトより
アップル製品の充電器や市販の充電器は大抵対応しているので私はそのまま使ってます。※お使いのメーカーの仕様を確認してみてください。
フランスで利用する時は充電器のコンセントにCタイプのプラグを挿して使います。
ヘアドライヤーやひげ剃りを使うには?
ヘアドライヤーやひげ剃りの充電もスマホやデジカメと同様で、電圧が対応しているかどうかを確認します。
ただヘアドライヤーは充電して使うものではないので、日本仕様の家電製品を海外で使う場合は変圧器(トランス)が必要になります。


今は海外旅行仕様のドライヤーも販売されているので必要な方は事前に購入してもいいかもしれません。
電気ポットを使う場合
電気ポットは持って行く人はあまりいないかもしれないですが、私は必ず持って行きます。


フランスで充電器や電化製品を使うには?まとめ
フランスで充電器を使うにはどうしたらいいのか、紹介しました。
- 行き先の国に合わせたプラグを使う(フランスはCタイプ)
- 電圧が異なる場合は変圧器が必要(または電圧に対応した充電器を使う)
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。
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