フランスといえばパリ、ヨーロッパの中では1度は行ってみたい都市のひとつです。
パリのシンボルとも言えるエッフェル塔や凱旋門、美術館巡り、アンティーク雑貨巡りなどパリの見どころはたくさん。「見どころがたくさんあるからどこへ行ったらわからない」「どこを見ておくべき?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
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✔︎本記事の内容
- フランス、パリの見どころ(定番観光スポット7箇所+蚤の市)
この記事を書いている私は元旅行会社勤務で国際線の予約と手配を担当、オランダの旅行会社で1年間勤務、ヨーロッパは11カ国訪問しました。フランスにおいては渡仏歴17回、パリはもちろん、少しマニアックな田舎まで多数訪れています(田舎へ行くことの方が多いです)。
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フランス、パリのおすすめ観光地マップ
定番とも言える観光スポットですが、パリへ行くなら1度はおさえておきたい場所は14箇所あります。
地下鉄路線図 引用元:RATPオフィシャルサイト
- ルーヴル美術館
- 凱旋門
- シャンゼリゼ通り
- エッフェル塔
- ノートルダム大聖堂
- オペラ座
- セーヌ川
- モンマルトル
- (蚤の市)アリーグル
- (蚤の市)クリニャンクール
- (蚤の市)ヴァンヴ
- (蚤の市)モントルイユ
- (買い物)ギャラリーラファイエット(Gallery La Fayette)
- (買い物)モノプリ(Monoprix)
フランス、パリ定番の観光スポット7選
ルーヴル美術館
パリへ行ったら行っておきたい場所の1つがルーヴル美術館(Musee du Louvre)です。
来館数は世界一と言われるだけあって、私たちが行ったときにもチケット売り場は長蛇の列でした。行く日が決まっているなら事前にネットで予約をしたほうがいいです。
美術館自体が広いのでゆったり観覧できますが、「モナ・リザ」や「ミロのヴィーナス」の2つは人気で混雑具合もすごいです。ゆっくり鑑賞したい場合は早めに入ることをおすすめします。
ルーヴル美術館では入館規則により、常設展示室内では、以下のような条件で、フラッシュを用いずに撮影することが認められています。ルーヴル美術館オフィシャルサイトより
※美術館の中ですが、スリには気をつけます。
ルーヴル美術館(Musée du Louvre)
所在地:75058 Paris – France
開館時間:月・木・土・日 9:00〜18:00 / 水・金 9:00〜21:45
休館日:火曜, 1/1, 5/1, 12/25
公式サイト:https://www.louvre.fr/jp
凱旋門とシャンゼリゼ通り
エッフェル塔と並ぶくらいにパリのランドマークといえば凱旋門です。
意外と知らない方も多いようですが凱旋門の上まで登れます。※有料です
凱旋門(Arc de triomphe de l’Étoile)
所在地:Arc de Triomphe, Paris, France
開館時間:10:00-23:00(10月〜3月末まで22:30)
休館日:1/1, 5/1, 12/25
公式サイト:http://www.paris-arc-de-triomphe.fr/
凱旋門から続くシャンゼリゼ通りはフランスを代表するブランド店が多いので、観光客も多いです。ルイ・ヴィトンでは人数制限をしていることもあります。
エッフェル塔
渋めの茶色の鉄筋がカッコイイ、凱旋門と並ぶパリのランドマーク。夜に発着する飛行機の上空から眺めるエッフェル塔もとても素敵です。
最寄り駅からは離れているので少し歩きます。天気のいい日に散策を兼ねて見学に行くのもおすすめです。
エッフェル塔(La tour Eiffel)
所在地:Eiffel Tower, Paris, France
営業時間:年中 ※無休
公式サイト:https://www.toureiffel.paris/jp
エッフェル塔はふもとから眺めても、少し離れた場所から眺めてもかっこいいです。
ノートルダム大聖堂
シテ島にあるユネスコ世界遺産にも登録されている大聖堂です。「パリの観光地はとりあえず制覇したい」という方には必見の場所。
ノートルダム大聖堂はセーヌ川に囲まれたシテ島の中にあります。
私たちは地図右側エリアのアリーグル広場から歩いて、シテ島まで移動しました。天気がよくて元気があれば、地下鉄ではなくて徒歩で移動するのも気持ちがよくおすすめです。
ノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)
所在地:Notre Dame Cathedral, Paris, France
開館時間:月〜金 9:30〜18:00 / 土・日 9:00〜18:00
公式サイト:http://www.notredamedeparis.fr/
近くにある一軒家レストランもおすすめです。
パリ・オペラ座
セーヌ川右岸にはルーヴル美術館を含め文化施設が集中した芸術名所と言われていて、そのひとつがオペラ座です。
オペラ座(l’Opéra)
所在地:Pl. de l Opera 75009 Paris
開館時間:10:00〜17:00
休館日:1/1, 5/1
公式サイト:https://www.operadeparis.fr/
モンマルトルの丘
芸術家が集まるスポットとも言われていて、有名なところではパブロ・ピカソやゴッホが拠点としていた場所でもあります。
映画「アメリ」のロケ地だったモンマルトルのカフェへ行って、クリームブリュレをオーダーしてアメリのように食べるということが一時期流行ったのもこの場所。
モンマルトルの丘はパリで一番高い丘としても知られています。
モンマルトルはとてもきれいな場所ですが駅周辺の治安は浮浪者がいたりあまり治安は良くありません。夜の一人歩きは避けた方がいいです。モンマルトルへ行くなら昼間をおすすめします。
セーヌ川クルーズ+移動で手軽に観光
セーヌ川クルーズで観光名所を眺めたり、バトビュスでセーヌ流域をシャトル観光するという方法もあります。
フランス語で「バトビュス=バト(船)+ビュス(バス)」という意味があり、9カ所の停留所をまわる船のことです。
ボーグルネル(ショッピングセンター)、エッフェル塔、オルセー美術館、サン=ジェルマン=デ=プレ、ノートルダム大聖堂、植物園、モード・デザイン・センター、パリ市庁舎、ルーヴル美術館、シャンゼリゼ通り
*1日乗り放題パス:23ユーロ(大人)13ユーロ(子供)
*2日連続乗り放題:27ユーロ(大人)17ユーロ(子供)
※2024年3月時点
パリのアンティーク蚤の市
フランスでは全国各地でマルシェが日常的に開催されています。パリで大きい蚤の市は3つあります。
- ヴァンヴ蚤の市
- クリニャンクール蚤の市
- アリーグル蚤の市
クリニャンクールは駅から蚤の市の場所まで治安の悪い場所を通るのでちょっと怖くて、アリーグルはこじんまりとしているけど行きやすいです。
フランスのお土産を買う
パリの定番お土産を買うのに最適なスーパーやデパートは2カ所あります。私は大量に配るお菓子系のお土産はシャンゼリゼ通りにあるモノプリでまとめて買います。
- ギャラリーラファイエット(Gallery La Fayette)
- モノプリ(Monoprix)
田舎の街へ行くと閉まっているお店も多いですが、パリのモノプリは年末年始に行ったときもオープンしていました。
フランスの風景やフランスの田舎を目指している自宅のガーデンをインスタグラムでも発信しています。