私は古いMacbook Pro Mid 2012に合わせて周辺機器もUSB-A 3.0を使っていたので、新しいMacbook Pro 2019を買ったときは最低限必要なものを2つ揃えました。
その1つがAnker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブです。
ここでは実際にAnker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブを使ってみた感想を紹介します。
迷ったHUBについては以下の記事も参考にしてみてください。
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブの仕様とレビュー
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブを選んだ理由
USB-C HUB(ハブ)を選ぶ時の基準は、自分に必要なポートがあるかどうかです。大抵は以下のポートのいくつかの組み合わせ、または単体で販売しています。
- USB-A(3.0)
- HDMI *テレビと繋いでミラーリングする時に使う
- イーサネット(LANケーブル)
- SDカード、Micro SDカード
- USB-C
上記に加えて気にするのは発熱防止の有無だと思います(USB-C HUBは私が探した限りでは発熱防止があるものは少なかったです)。
USB-A(3.0)はUSBメモリ、カードリーダー、外付けHDDなどを接続する時に使うので必須ですが、HDMIやSDカード、イーサネットなどは使わない方も多いと思います。
私は速度重視でたまに有線を使うことがあるのでイーサネットポートは必須で、探したら全てを網羅していて価格帯もちょうどよかったのがAnker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブでした。
ただAnker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブは発熱防止はされていないので、発熱が気になる場合は同じAnkerのAnker 5-in-1 USB-Cハブが(SDカードポートはないけれど)評価も高いのでおすすめです。
ちなみにAnker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブは確かに使っていたら熱くなりますが、個人的には気にならない程度でした。
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブの仕様
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブは必要なポートはほぼ全てを網羅しています。
HDMI x 1、SDカード x 1、Micro SDカード x 1、USB-C x 1
USB-A(3.0)x 2
ギガビット対応イーサネット x 1
発熱防止になってないこと以外は必要なポートはだいたい揃っています。
USB-A(3.0) | 2 |
HDMI | 1 |
USB-C | 1 |
SDカード | 1 |
有線LAN(イーサネット/ギガビット) | 1 |
発熱防止 | x |
見た目もシンプルでMacbook Proのスペースグレイの色にもぴったり。
コンパクトで軽いので(114g)携帯するのにもいいです。
商品モデル番号 | AK-A83520A1 |
カラー | グレー |
幅 x 高さ | 11.7 x 5.3 x 1.6cm |
ワット数 | 60w |
OS | Windows(10/8/7/Vista/XP) Mac(OS X 10.6以降) Linux(2.6.14以降) |
商品の重量 | 114g |
データ転送やHDMI接続をしながら、充電をすることも可能です。
1点だけ気をつけることがあり、USB-A(3.0)ポートは2つありますが、Apple USB SuperDriveには対応していません。
主な対応機種
- Apple MacBook (2015 / 2016 / 2017 / 2018 )
- Apple MacBook Pro (2015 / 2016 / 2017 / 2018 / 2019 )
- Apple MacBook Air (2018 / 2019)
- Apple iMac / iMac Pro (21.5インチ、27インチ)
- Google ChromeBook Pixel (2017)
対応OS
- Windows (10 / 8 / 7 / Vista / XP)
- Mac (OS X 10.6以降)
- Linux (2.6.14以降)
非対応機種
- Nintendo Switch
- iPad Pro 2018
- Apple USB SuperDrive
- Dell製 XPS 13 付属ACアダプター
- サムスン製スマートフォンおよび、サムスン製タブレット付属 ACアダプター
私はApple USB SuperDriveを使うのには別途変換アダプタを購入しました。
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブを使う上で気になる点は?
私が気になっていた点は、口コミにもあった1点のみです。
イーサネット(LANケーブル)を使っていて通信が不安定になるのかどうか
口コミに通信がやや不安定と書いてあった点が気になりましたが、試しにLANケーブルを繋いだままで数時間使ってみましたが我が家では特に通信が不安定になることはありませんでした。
都度スピードチェックをしてみましたが、時間帯によって数値は変わりますが概ね600Mbps以上で安定していました。
参考までに計測結果を記録として残しておきます。
- 通信環境:NURO光
- Macbook Pro 2019
- LANケーブル:CAT6
▼通常の状態(wifi)
▼Anker PowerExpand+ 7-in-1のイーサネットで接続した状態
参考までにですが、我が家はNURO光を使っています。速さ&安定にこだわる場合は通信環境自体を見直してみるのもいいかと思います。
もしHUBを使うことで通信が不安定になることがあるなら不良品という可能性もあるので、その時は最大24ヶ月保証なので交換してもらえばいいと思ってます(笑)。
発熱に関してはどうなのか?
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブは発熱防止はされていないので、確かに使っていて発熱しますが個人的には気にならない程度です。
気になる場合は同じAnkerのAnker 5-in-1 USB-Cハブを検討してみたらいいのではないかと思います。
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブの仕様まとめ
Anker PowerExpand+ 7-in-1 USB-Cハブのレビューを紹介しました!
ANKERのロゴが入ったトラベルポーチも付属しているので、携帯するにも便利でいいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。
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