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自宅でインターネット速度が有線でも遅い場合はLANケーブルをカテゴリー6(CAT6)にしてみるといい理由 *速度検証結果あり

LANケーブルは速度重視で選ぶ

リモートワークや自宅でオンラインレッスンを受けることが増えてきて一番気になるのは通信速度です。

私はzoomを利用したオンラインレッスンを時々受けているので、LANルーターから離れたwifiの弱い部屋では有線で接続しています。

アップルのノートPCを有線で接続する場合はアダプタが必要なので、以下の記事を参考にしてみてください。

インターネットを高速化する方法【2022年版】Macbook Proを有線(LANケーブル/Ethernetケーブル)で接続して利用する方法と手順を紹介!周辺機器は速度重視で選ぶ

有線にすれば速度はアップしますが、私はLANケーブルのスペックは高ければ高いほどスピードも上がると思っていてそれが違うことを知りました。

自宅で使っている光通信はNURO光ですが、オフィシャルサイトにはLANケーブルの推奨規格は「CAT5e」か「CAT6」がベストだと書いてあります。

LANケーブルのスペックがよければ必ず速くなるというのではなく、ベストな速度を出すためにはパソコンやLANルーターもスペックに合わせる必要があります

LANケーブルのスペックだけが良くなると過剰性能となり、パソコン側の性能が低い場合は処理が追いつかずにむしろ遅延する場合もあります。

LANケーブルの規格はCAT5からCAT8まであり結論から言うと、一般的な家庭で使うLANケーブルの規格は「CAT5e」か「CAT6」で十分です。

動画を頻繁に見るなら「CAT6」がオススメです。その理由を備忘も兼ねて説明していきます(最新のパソコン利用ならCAT6aやCAT7でもいいと思います)。

参考までに私はMacbook Pro Mid 2012を使っていてスペックとしては古いので、CAT6の方がいいと思いCAT6 / CAT6a / CAT7の3つで試してみましたが速度が落ちるということはありませんでした。

ただし速度が速くなるということもありませんでした。

LANケーブルのスペックが良くても速度に変化がないのなら手頃な値段のCAT6でもいいし、もしLANケーブルはCAT6a / CAT7を使っていてそれでも遅いと感じる場合はLANケーブルをCAT6に換えてみたらといいと思います。

LANケーブルの仕様と買う前のチェック事項

LANケーブルは速度重視で選ぶ

LANケーブルの種類と仕様

LANケーブルの規格は約7種類あります。※2020年6月時点
規格 通信速度 伝送帯域 伝送速度規格
CAT5 100Mbps 100MHz 100BASE-TX
10BASE-T
CAT5e 1Gbps 100MHz 1000BASE-T
100BASE-TX
10BASE-T
CAT6 1Gbps 250MHz 1000BASE-T/TX
100BASE-TX
10BASE-T
CAT6e
CAT6a
10Gbps 500MHz 1000BASE-T/TX
100BASE-TX
10BASE-T
10GBASE-T
CAT7 10Gbps 600MHz 1000BASE-T/TX
100BASE-TX
10BASE-T
10GBASE-T
CAT7a 10Gbps 1000MHz 1000BASE-T/TX
100BASE-TX
10BASE-T
10GBASE-T
CAT8 40/25Gbps 2000MHz 1000BASE-T/TX
100BASE-TX
10BASE-T
10/40GBASE-T
MbpsやGbpsは通信速度の単位で、日本語で表すと「ビット毎秒」という意味です。

これは1秒間にどれくらいの通信ができるかという指標で、この数字が大きいほど通信速度が速いと言えます。1000Mbpsは1Gbpsです。

一覧からわかるようにCAT6a/eから通信速度は10Gbpsまでの対応となります。自宅の光通信を5Gbpsや10Gbpsで契約している場合はLANケーブルもCAT6a/eより後のものを利用した方がいいです。

同じ通信速度「1G」のカテゴリーにある「CAT5e」と「CAT6」では帯域が違うため、動画を見ることが多いなら「CAT6」の方がオススメです。

※帯域が大きいほど大量のデータを同時に流すことが出来るようになります。

CAT8は主にデータセンターなどで使用されるLANケーブルなので、一般家庭やオフィスなどで使用されることはほとんどありません。

LANケーブルを選ぶ前にチェックすること

LANケーブルは速度重視で選ぶ

LANケーブルの規格は数字が高ければ高いほど性能がいいですが、高い性能のものを買ったら速度が速くなるかといえばそうではありません。

速度アップするにはLANケーブルだけでなく利用する機器もその規格に対応している必要があり、パソコンやLANルーターの規格も同等にすることで速度アップに繋がります。

チェックすることは以下の3つです。

  • パソコンの伝送速度規格が1000BASE-Tに対応していること
  • LANルーター機器の伝送速度規格が1000BASE-T(1Gbps)に対応していること
  • 契約している光通信会社プランの最高速度を知る

現在一般的に利用されているパソコンやLANルーターのほとんどが「1000BASE-T」に対応していて、家庭で利用する光通信は1GBや2GBがほとんどです。

速度重視で選ぶLANケーブルは一般家庭ではCAT6がおすすめの理由

LANケーブルは速度重視で選ぶ

LANケーブル「CAT 6e/a」以降では最高速度が10Gbpsまでの対応ですが、家庭で利用するにはちょっと過剰性能となります。

例えば我が家の場合はNURO光/2Gホームプランで、有線接続の最大速度は下り1Gbpsです。

有線接続の場合は最大 1Gbps、無線接続の場合は通信規格 IEEE802.11ac における通信で最大 1.3Gbpsとなります。NURO光オフィシャルサイトより

有線接続の場合の最大速度が1Gbpsなので、選ぶ有線(LANケーブル)の規格も最大1Gbpsでいいということになります。

NURO光オフィシャルサイトにも、LANケーブルの推奨規格は「CAT5e」か「CAT6」がベストだと書いてあります。

参照:NURO光オフィシャルサイトより

家庭利用ではLANケーブル規格「CAT6」がおすすめ

私はあまり調べずに「CAT6a(2m)」「CAT7(15m)」のLANケーブルを買いましたが、過剰性能で遅延があったり負担がかかり故障があったら嫌なので「CAT6」を改めて買いなおしました。

ただCAT6とCAT7で速度を検証してみたら、ほぼ同じ速度結果でした。

LANケーブル規格CAT6(より線)を利用

LANケーブルの選び方 CAT6

LANケーブル規格CAT7(単線)を利用

LANケーブルの選び方 CAT7

私はMacboook Pro Mid 2012を使っていますが(スペックとしては古い)、CAT7を使っても速度にあまり影響がないということがわかりました。

ちなみにCAT7以降はノイズへの対応を強化したSTPケーブルが使用されていますが、ケーブルにノイズ強化がされていても自宅利用では設備が追いついていないことの方が多いです(ノイズ機能は発揮されない)。

以下のサイトではLANケーブル全種類で速度実験をしていて、カテゴリー5eから8までの検証結果では誤差程度で速度に差がないことがわかります。

興味のある方は参考にしてみてください。

IT性能比較実験サイト – LANケーブル種類・カテゴリーによる通信速度比較

LANケーブルタイプの種類と選び方

LANケーブルには規格以外にも種類があります。

  • 単線か、より線
  • 形状の違い(スタンダード、フラット、極細)

単線とは

単線は、1本の太い銅線で構成されている為、ヨリ線に比べてノイズを受けにくく、 硬いケーブルになっています。長距離(20m以上)で使用される場合は単線がお勧めです。エレコムオフィシャルサイトより

より線とは

ヨリ線は、7本の細い銅線で構成されている為、単線に比べて配線の取り回しがしやすいように、柔らかいケーブルになっています。長くなるだけノイズを受けやすくなるので、短距離(20m未満)で、ケーブルを折り曲げて敷設される場合にお勧めです。エレコムオフィシャルサイトより

家庭で利用するならノイズに強く丈夫な単線&スタンダードタイプがオススメだと言われますが、より線タイプで検証しましたが速度にあまり差はありませんでした。

まとめ

家庭で利用するLANケーブルの規格は「CAT5e」か「CAT6」で十分な理由を紹介しました。

LANケーブルは速度重視で選ぶ

CAT6a以上を使っていて速度に改善がみられない場合はCAT6/単線/スタンダードタイプを利用することをオススメします。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。

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