でも海外旅行先で本当に困ったときに充電が切れていたら困るので、いろいろ探して選んだモバイルバッテリーがAnkerのPowerCore 10000です。
実際に届いたモバイルバッテリーは思ったよりも少し分厚かったけれど、サイズは本当に小さくて高級感がある手触り感も気に入りました!
ここでは私自身が海外旅行用に購入したモバイルバッテリー、AnkerのPowerCore 10000の使い勝手や使い方を紹介します。
最軽量&大容量のモバイルバッテリーならこれ!
モバイルバッテリーAnker PowerCore 10000
モバイルバッテリーを選ぶポイント
モバイルバッテリーを選ぶときのポイントは4つあります。
- PSEマークがついていること
- 容量(目安は10,000mAhでiPhone 2〜4回分くらい)
- 出力(A=充電の速さ/出力が2A以上のものがストレスがない速度)
- 重さ(目安は100g〜180gが携帯するのにストレスを感じない重さ)
PSEとは「Product Safety Electrical appliance & materials」の略で、国内で販売されるほぼ全ての電気製品が対象となっている安全規格です。
※2019年2月以降PSEマークのついていないモバイルバッテリーは製造、輸入、販売ができなくなりました。個人間で販売されているものもPSEマークのないものの売買は禁止されています。
モバイルバッテリーがあったら便利なシチュエーション
でも道に迷いそうになった時&迷った時には最終手段としてiPhoneで位置情報を確認したり情報収集したりします。
Google MAPはオフラインでも利用できるので事前にダウンロードしておくと便利ですが、位置情報をオンにするためバッテリーの減りが早くなります。
モバイルバッテリーがあったら便利というのは、私にとっては1つだけです。
本当に必要な時に、充電が切れそうだったら困る
個人旅行では道がわからず迷ったり、ホテルの位置がわからなくて場所を確認したりするという想定外のシチュエーションがわりとあります。
Anker PowerCore 10000を選んだ理由
そもそもモバイルバッテリーを持ち歩きたくなかった理由は【重い&かさばる】から。
- 容量:10,000mAh
- 出力:2.4A(高速充電)
- 重さ:180g
Anker PowerCore 10000を知ったきっかけは年に1度開催されるAmazonのプライムデーでした。
プライムデーのおすすめ商品で紹介されていたAnker PowerCore 10000が30%オフになっていて、仕様を調べたら最軽量&大容量(2020年9月時点)だということを知りました。
- 4期連続ベストセラー1位→よく売れている&ロングセラー商品
- 世界最小&最軽量クラス(※2020年4月時点)。大きさはクレジットカードサイズほどで、重さも卵3つ分ほどのわずか約180g。
- 大容量(iPhone XS / Xに約3回、iPhone 8 / 7に約4回など)
口コミも約6000件と他のモバイルバッテリーよりも数が多かったこと(=売れてる)、全体的に高評価という点も安心できました。
ただAnker商品はAmazonからの直送なので不良品に当たった場合はAmazonのカスタマーサービスで対応してもらえる点が個人的には安心しています。
Anker PowerCore 10000の仕様
実際に届いたAnkerのPowerCore 10000です。
箱に入った状態で既にコンパクト。※デルタスカイマイルの会員カードと比較
中身は4点。
- モバイルバッテリー本体
- カバー
- USBコネクタ
- シンプルな説明書
- サイズ:約92 x 60 x 22mm
- 重量:約180g
- 出力:5V = 2.4A / 入力:5V = 2A
国内外航空会社の規定は100Wh以下のものなら持ち込み制限個数なし
※航空会社によって規定が異なる場合があるので事前に確認してください。
AnkerのPowerCore 10000は10000mAhでmAhという単位で表示されていますが、Whに計算しなおすと37Whとなります。
計算式:Wh = V (電圧) × mAh (バッテリー容量) ÷ 1000
※10000mAhの場合:Wh = 3.7V × 10000mAh ÷ 1000 = 37Wh
参照元:Anker公式ホームページ
Anker PowerCore 10000の充電の仕方と使い方
使い方はシンプルで、まずはモバイルバッテリー自体に給電します。
- モバイルバッテリーに給電する(付属のコネクタ利用)
- 持ち歩いて、スマホなどの充電が怪しくなったら給電する
モバイルバッテリー本体を給電するときは付属のコネクタと製品をつないでUSBで、PCやコンセントに差し込んで給電します。
4つあるインジケーター全てが緑になり点灯が止まれば給電完了です。
スマホに充電するときはスマホ用のコネクタを利用して充電します。※なので外出時にはスマホ用の充電コネクタを持ち歩く必要があります。
差込み口はUSB-C対応です。
モバイルバッテリーの正しい使い方
- 落とす可能性のある場所では使用しない(落下して衝撃を与えない)
- 過度な力を加えない(バッグの下に入れて重いものを載せるなど)
- 高温の場所に放置しない
Anker PowerCore 10000まとめ
モバイルバッテリー、AnkerのPowerCore 10000を紹介しました。
使い始めて数ヶ月になりますが、モバイルバッテリーは台風などの災害がある時にもあると安心できます。一つで十分だと思っていましたが、災害時を考えると複数あってもいいと思いました!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。
最軽量&大容量のモバイルバッテリー!
この商品と全く同じもの、3年前から使っています。
まだ充電できます。。
AndroidもApple製品も両方充電しています。
ハブが1個だけなのが欠点でしょうか。
同じ会社の13000mAhのものはハブが2つありますが、若干重くなります。
外出中いつでも充電できるし、海外ではカバンに入れておくと安心感があるかと思います。
>> dennさん
使用レビューをありがとうございます!
一般的な(ガジェット好きではない。笑。女性の立場としては)少しでも軽いこと&かさばらないことが重要なので、3年前から使用されていて今も使われているということ、すごく参考になります!(^^)外出中いつでも充電できるという安心感って重要ですよね。私も実感中です。