私たちは海外旅行へいくときには必ず単体で海外旅行傷害保険に加入しますが、ふだんは傷害死亡後遺障害補償が最高でも3000万円までの保険に入ることが多いです。
※旅行会社のツアーに申し込みをしている場合は旅行会社でどのプランにも加入できます。
結論から言うと高額補償プランに加入するには、
- 平日に保険会社の代理店で直接申し込みをする
- 出発当日、空港の対面カウンターで申し込みをする
この2つの方法でのみ可能です。
ここでは自分で航空券とホテルを手配している時に海外旅行傷害保険の高額補償プランへ申し込む方法と気をつけるポイントを紹介します。
海外旅行傷害保険の高額補償プランに加入する
海外旅行傷害保険の高額補償プランに加入するには条件がある
私たちはいつものように海外旅行傷害保険にインターネットで加入しようとしてあることに気付きました。
- インターネットからの申込は傷害死亡後遺障害補償が最高3000万円まで ※損保ジャパン日本興亜はオーダーメイド保険のみ5000円までの補償への加入が可能。
- 3000万円以上の補償に入るには対面手続きが必要
- 保険会社の代理店は土日は営業していない
- 旅行代理店が主催するツアーに申し込んでいる場合:傷害死亡後遺障害補償の上限なしに申し込みが可能
- 旅行代理店が主催するツアーに申し込んでない場合:傷害死亡後遺障害補償が最高3000万円までの申し込みが可能
このことを知ったのが金曜の夕方だったため夫は代理店では加入できず、出発当日空港で直接加入しました。
※空港により時間帯は異なるので事前に確認してください。
海外旅行傷害保険の高額補償プランに加入する手順と空港のカウンター
- 場所:出国手続き前のエリア
- 第一ターミナル:営業時間 7:00〜21:30
- 第二ターミナル:営業時間 7:00〜20:30(21:30)*保険会社による
- 場所:3階出発ロビー
- 営業時間 5:00〜24:00
- 場所:国際線出発フロア4F
- 営業時間 7:00〜23:40
海外旅行傷害保険を取り扱っている保険会社は複数ありますが、空港で直接加入できるのは4〜5社です。
申し込みは簡単で10分程度で終わります。
- 保険会社カウンターへ
- 必要事項を書き込む
- 支払い&保険証書を受け取り終了
夫は東京海上日動で加入しましたがあとで証書を見たら、東京海上日動が扱う海外旅行傷害保険には航空機遅延と航空機寄託手荷物遅延補償は付いていませんでした。
※2020年4月以降は東京海上日動でもセットに組み込まれるそうです。
まとめ
海外旅行傷害保険で高額補償プランに加入したい時の気をつけるポイントを紹介しました。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。