2016年12/26〜2017年1/4まで、個人旅行(2人)でポルトガルへ行ってきました。
リスボンから地方の小さな街や村へ移動するときは電車よりもバスが便利なことが意外と多いです。エヴォラもバスで移動するほうが便利な街の一つです。
ここでは、リスボンからエヴォラへのバスでの行き方を紹介しています。
ポルトガル旅のまとめは以下の記事を参考にしてみてください。
ポルトガルへ行くならこの1冊!
ユネスコの世界遺産にも登録されているエヴォラ
エヴォラはリスボンからバスで約1時間半で行ける街です。
旧市街はユネスコの世界遺産にも登録されている白い壁と茶色の屋根が印象的な美しい街です。
リスボンから近くてバスの本数も多く行きやすいので「リスボンの周辺の村でどこがオススメ?」と聞かれたら、私は初めての方にはエヴォラを薦めます。それくらいにとても可愛らしい街。
エヴォラの街については以下の記事も参考にしてみてください。
セッテ・リオス・バスターミナルからエヴォラへ移動する
セッテ・リオス・バスターミナル
リスボンには主要バスターミナルが3つありますが、エヴォラへ行くバスREDE EXPRESSはセッテ・リオス・ターミナル(Sete Rios Bus Terminal)から発着しています。
バスターミナルの最寄駅は、地下鉄ブルー駅のジャルディン・ズーロジコ(Jardin Zoologico)駅で、ポルトガルの国鉄駅セッテ・リオスも接続しています。
出典元:リスボンメトロ・オフィシャルサイト(Metropolitano de Lisboa)
リスボン市内から地下鉄ブルー線でジャルディン・ズーロジコ(Jardin Zoologico)駅まで移動
リスボンに来たらほとんどの方がロシオ駅周辺かバイシャ・チアード(Baixa-Chiado)駅周辺に宿泊すると思います。
私たちもロシオ駅近くのホテルに宿泊していたので、ロシオ駅から徒歩数分先のバイシャ・チアード(Baixa-Chiado)駅まで歩いてブルー線に乗りました。
バイシャ・チアード駅からジャルディン・ズーロジコ(Jardin Zoologico)駅までは乗り換えなしの1本で、所要時間は約16分かかります。
リスボンについては、以下の記事も参考にしてみてください。
地下鉄駅(ジャルディン・ズーロジコ駅)からバスターミナルまでは徒歩で移動
ジャルディン・ズーロジコ(Jardin Zoologico)駅からセッテ・リオス・バスターミナルまでは徒歩数分です。
地上に出ると『Rede Express』のオレンジ色の大きな看板が見えるので、その手前にある階段かエスカレーターを登るとそこがバスターミナルです。
けっこう大きなバスターミナルでターミナルの中にチケット売り場と乗り場と売店・トイレが、外にあるバス停には空港行きのバスもあります。
チケットは窓口または事前にネットで購入
私たちはエヴォラ行きのチケットを当日窓口で買いました。
ポルトガルでは地方へ行くと英語が通じないこともありますが、リスボンでは大抵英語が通じます。チケット売り場でも問題なく英語が通じました。
チケットには出発時間・バス乗り場の番号・座席番号が記載されているので、時間前に乗り場に表示される番号を確認して乗り場口へ行きます。
今回のチケットにはViatura:94と書いてあったので、時間が近くなったら94の番号が表示されている8番乗り場に行きました。
私たちは出発時間まで売店へ行ったりトイレに行ったりして、時間がきたらバス乗り場へ行きエヴォラ行きのバスに乗り込みました。
まとめ
リスボンからエヴォラまでの所要時間は約1時間半、バスの中はwifiも使えて快適でした。
3度目のポルトガルでは、約10年前には英語がほぼ通じなかったのがほぼどこでも英語が通じるようになっていたのが一番驚いたことでした。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。
ヨーロッパの風景やフランスの田舎を目指している自宅のガーデンをインスタグラムでも発信していますので、よかったらインスタグラムも見てみてください。
リスボンでめいっぱい楽しみたい時は、積極的に現地発ツアーに参加しましょう。
リスボン周辺の街や村は個人でまわると時間がかかる場所が多いので、時間がない場合はツアーを利用したほうが効率的にまわれます。
VELTRAで今人気のあるアクティビティは….
1位:
まるでRPGの世界の様だと話題のレガレイラ宮殿を含む世界遺産シントラ&ペーナ宮殿と、リスボンへ来たらここは外せない!ユーラシア大陸最西端のロカ岬へ行く人気のプライベートツアーです。
【プライベートツアー】レガレイラ宮殿と世界遺産シントラ、ペーナ宮殿、ロカ岬 1日観光詳細をみる
2位:
城壁に囲まれた可愛らしい町オビドス、大西洋沿岸のナザレ、世界遺産に登録されている修道院のあるバターリャ、カトリックの聖地ファティマを訪れ、リバテージョ地方の農耕地帯を眺めながらリスボンへ戻る欲張りの1日ツアーです。
3位:
リスボンから鉄道に乗り、リスボンとは異なる趣を持った美しい古都ポルトを訪ねる日本語ガイド付きの日帰りツアーです。
鉄道で行く!日帰りポルト1日観光<日本語ガイド貸切/リスボン発>詳細をみる
ポルトガルへ行くならこの1冊!