【Maison ADAM】はフレンチバスクのサン=ジャン=ド=リュズとビアリッツに店舗がある1966年創業の老舗パティスリーです。
バスク地方で有名なガトー・バスクだけでなく元祖マカロン(マカロン・バスク)でも有名なお店で、サン=ジャン=ド=リュズへもう一度行くなら私は必ず立ち寄りたいです。
実際に行ってみたらMaison ADAMは老舗だけあり店舗も立派で、いつでも人だかりがあるので遠くから見てもすぐにわかるほど。
サン=ジャン=ド=リュズに2店舗あると聞いていたのですが、ビアリッツにも1店舗あり私が訪れたどちらも常に人が並んでいて賑わっていました。
1660年創業の老舗 Maison ADAM
元祖マカロン(Macaron Basque / マカロン・バスク)
【Maison ADAM】と言えば元祖マカロン(Macaron Basque / マカロン・バスク)。
マカロンと聞いたら思い浮かぶのはカラフルな色合いの、華やかなお菓子という方が多いと思います。
元祖マカロン(Macaron Basque / マカロンバスク)は見た目は正直地味なのですが、個人的には元祖マカロンの素朴な味の方が好みです。
【Maison ADAM】のマカロンは1個から買えます(1個1ユーロ)。
他にも缶入りと箱入りがあり、私はそれぞれ一つずつと個別にいくつか買いました(毎日パクパク食べていました。笑)。※缶入りの方が同じ個数でも3ユーロ高いです。
賞味期限は10日くらいだそうなので、お土産にも良さそうです。冬ならちょっと日にちが過ぎても大丈夫なんじゃないかなと思いました。
食べるのが惜しいくらいに美味しい!でも賞味期限が過ぎて食べれなくなったら日本では食べれず惜しいので、さっさと食べちゃいます。笑。
ガトー・バスク(Gâteau Basqu)
バスク地方へ行ったらこれ!!というくらい有名なお菓子がガトー・バスク。
Maison ADAMではマカロンが目当てでガトー・バスクを買うことは考えてなかったのですが、見た目が美しく華やかだったので買ってみたらこれまた美味しい!
ガトー・バスクはお店によっては全部で5種類くらいあるのですが、Maison ADAMでは4種類のガトー・バスクが販売されています。
- ショコラ
- アプリコット
- スリーズ
- カスタードクリーム
私はショコラ・スリーズ・アプリコットを購入。
旅の間にも食べて、持ち帰り用にも買って帰国後も本場の味を楽しみました(焼き菓子なので冬なら数日は持ちます。)。
ガトー・バスクは人気のある5店舗のものを買って毎日食べていましたが、Maison ADAMのガトー・バスクは生地が少し硬めでサクサクするところが好みでした!
フレンチ・バスク地方で食べ比べたガトー・バスクについては以下の記事も参考にしてみてください。
トゥーロン(Touron)
バスク地方といえば有名な地方菓子にトゥーロンというものがあります。
私はガトー・バスクと元祖マカロンに夢中になりすぎて、トゥーロンはまだ食べてないのですが、見た目と触った感じはういろうみたい。味は違うと思うのですが…。
Maison ADAMでは色とりどりの大小たくさんの種類のトゥーロンがありました。
賞味期限が長いので、こちらは食べたらまた感想を追加します。
Maison ADAMのガトー・バスクとマカロン・バスクまとめ
サン=ジャン=ド=リュズとビアリッツにあるパティスリー【Maison ADAM】
- Maison ADAM
- 49 Rue Léon Gambetta, 64500 Saint-Jean-de-Luz, フランス
- Web Site:www.maisonadam.fr/
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