春が近づくと庭木に少しずつ新芽が出て植物もワサワサ葉っぱが増えて行くので、毎日庭を眺めるのが楽しくなってきます。
私はあまりマメではないので、庭に植えている植物は放置してもかわいく咲いてくれる宿根草ばかりを選んでいます。
宿根草は毎年花を咲かせてくれるので基本的には植え替える必要はないのですが、それでも春になると園芸店へ行ってついつい新しい植物を買ってしまいます。


ここでは春にぴったりの宿根草や一年草を紹介していきます。
我が家のベースとなっている庭づくりについては以下の記事を参考にしてみてください。
ナチュラルガーデンを目指すならこの1冊
春にぴったりの宿根草(球根)と一年草
我が家では白や薄紫色の植物をメインに選んでいますが、春は色とりどりの花が咲いているとポイントになったり元気をもらえたりするので色は気にせず好きな色を選びます。
アルメリア・バレリーナ
小さな花弁が集まった可愛らしい宿根草で、濃いピンク色がシックで可愛いです。


バーバスカム ビオレッタ(耐寒性多年草)
小さな紫色の花を、花茎を伸ばしながら下から順に咲いていきます。
写真で見ると花弁が大きく見えますが、全体で見るとシュッとしています。
花穂が風に揺れるその姿がかわいく風情があり、色鮮やかな花色がガーデンのアクセントになると思い買い足しました。
原種のチューリップや八重咲き水仙
原種のチューリップは定番のチューリップよりも少し小ぶりです。
ナチュラルというか少しワイルドに咲くところもナチュラルガーデンにはぴったりですが、小ぶりなところがかわいいので増やして部屋に活けてもいいんじゃないかなと今年は植えてみました。


原種チューリップはいくつか種類があるので、好みの色や複数の色を選んでもかわいいです。
水仙は春の定番ですが、八重咲きの水仙【ペーパーホワイト】は小ぶりでさりげなく咲くところが気に入っています。
直径が1〜1.5cmくらいで小さく、涼しげに花を咲かせます。


日本水仙も日本の気候には合っているのでおすすめです。
アリッサムやビオラ(1年草)
アリッサムやビオラといえば春の定番ですよね。ビオラは春というよりも冬の間にずっと長く花を咲かせてくれるので貴重な一年草です。


アリッサムは白と紫が多く出回っていますが私は紫色に惹かれて買いました。


ムスカリとすずらん
春といえばこれなしではいられないくらいに大好きな宿根草(球根)がムスカリです。
最近販売されているムスカリは品種改良されて、葉がピンと立ったタイプのものも増えてきました。




スズランの根は毒性があるので地中の虫や生き物に対してほんの少しかもしれませんが防御力があると言われています。※ペットを飼っている場合は注意です。
毒性があるとはいえスズランのその姿自体がかわいいので、庭のあちらこちらに植えています。
クリスマスローズ
クリスマスローズも春の定番で、日陰の方が育つため我が家では重宝しています。
うつむき加減に咲くので写真を撮るのはちょっと難しいですが、凛と咲くその姿がなんとも言えずかわいいです。


春にぴったりの宿根草と一年草まとめ
我が家に植えている春にぴったりの宿根草と一年草を紹介しました。
- アルメリア・バレリーナ
- 原種チューリップや水仙
- アリッサムやビオラ
- ムスカリ
- クリスマスローズ


最後まで読んでくださりありがとうございました!
少しでもこの記事が春のガーデンづくりの参考になると嬉しいです。
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