ミラーレスカメラを検討してNikonのミラーレス一眼カメラ、Z6IIに決めるまでの経緯については、以下の記事を参考にしてみてください。
✔︎本記事の内容
- NikonのミラーレスカメラZ6IIに同梱されているもの
- Z6IIと一緒に買い揃えたもの&これから買い足すもの
NikonミラーレスカメラZ6IIに同梱されているもの
Z6IIボディに同梱されているもの
同梱されているものは、Z6IIボディの他には7つです。
- バッテリー
- 充電器本体
- 充電器プラグ
- USBコード(カメラとPCを繋ぐUSB-Aタイプのコード)
- ストラップ
- クリップ
- 取扱説明書
充電器とバッテリーはD810と共通です。プラグの部分はコードなしの短いものでした。
D810の充電器についていたプラグは長めのコード付きで、長めのコードのほうが個人的には使いやすいと思いました。
USBコードはカメラとパソコンを繋いでメモリにあるデータをパソコンに送るのに使います。Wifiでデータを送ることもできますが、どちらの場合もNikonのソフトウェアをインストールする必要があります。
D6IIボディを触ってみた感じはコンパクト
Z6IIのボディを片手で持ってみて、そのコンパクトさに感動……。
D810と並べると大きさの違いがわかります(iPhoneで撮った写真)。
思ったより大きな差はないように見えますが、少しの差が負担を軽くするのだと思います。軽いは正義!!実際にお出かけ時に使ってみて、また感想を追記したいと思います→最高にいいです!軽いというだけでどんどん持ち出しています(5/11追記)。
それぞれに35mmレンズを装着したものを並べて撮ってみました。
- Nikon D810+AF-S NIKKOR 35mm f1.4:約980g+600g
- Nikon Z6II+Z35mm f1.8:約700g+370g
D810に35mmレンズを装着すると、持ち上げた瞬間に沈むくらいどっしりと重みがあります(私は身長が156.5cmのごく普通の体型、ジム通いして筋トレは10年以上しています)。
Z6IIにZ35mmf1.8レンズを装着した場合は、多少重みはあるものの、これまでの重さと比べたら軽いと感じます(涙)。
アダプタは買わずにZマウントレンズを購入しました
Nikonの一眼レフカメラの交換用レンズ(Fマウント)は、アダプタを使えばそのままZでも使えます。
- 幅×高さ×奥行き:約70 mm × 70 mm × 36 mm(突起部除く)
- 質量:125g
参照:Nikon公式サイトより
アダプタを買わずにZマウントレンズを購入したのは、私の周囲でNikonの一眼レフカメラを持っていてZに移行した人たち(プロのフォトグラファー)は、結果的に全員Zマウントレンズを購入していたからです^^;。
理由を聞いたら、アダプタを使うと「映りが微妙にぼやける」という声があったので、マウントアダプタを買う選択肢は最初からありませんでした(意外と高いこともあり、その費用をレンズにまわしたいと思いました)。
また、アダプタの長さが意外とあるため、軽さやコンパクトさを重視してミラーレスカメラを使う私にとっては、コンパクトでなくなると思いました。
※私が話を聞いた人たちは全員カメラでお仕事をしているので、感じ方には個人差があると思います。
アクセサリシュー(ホットシュー)カバーは最初から付いていた
アクセサリシュー(ホットシューとも言います)というのは、カメラの上部にある外付けストロボを取り付ける部分のことです。
使わない時のために取り付けるカバーもちゃんと販売されています(数百円)。取り付けるかどうかは個人の自由ですが(私はストロボは滅多に使わないので)取り付けたい派です。
D810やD7100にはアクセサリーシューカバーは付いていませんでした。カバーを買い忘れた!と思いましたが、D6IIにはシューカバーがもともと付いていました。これはささやかではあっても嬉しい。
NikonミラーレスカメラZ6IIと一緒に買い揃えたもの
私が同時に買い揃えたものは4つです。
- Zマウント交換レンズ2本(35mmf1.8と50mmf1.8)
- レンズプロテクト
- Z6II用の液晶保護フィルム
- CFExpres Type Bメモリカード128GBを1枚
Zマウント交換レンズ
購入したZマウントレンズは2本。
D810と一緒に使っていたレンズは4本でした(24mm/35mm/50mm/60mm)。
私は35mmが大好きで、寄りたいときに50mmを使います。24mmと60mmはあまり出番がなく、今回を機に24mmは手放しました。→カビが生えていたので手放すのやめて手元に置いています^^;。
液晶保護フィルム
Z6IIを使う前に必須で買いたいのが液晶保護フィルム。多少高くてもしっかりしたものを購入しました。
同じものをネット上で見つけられなかったので、同じKenkoの安価のものと類似品を下のリンクに貼っています。参考程度にご覧になってください。
購入したものは厚みがあってしっかりしています。よく空気を入れて貼り直しをする私でも貼りやすく、貼り直しをする必要がなかったです。
レンズプロテクト
映りの邪魔になるというフォトグラファーの方もいるので好みが分かれると思いますが、私はレンズを購入したらレンズプロテクトも一緒に購入します。
一度自分の不注意でカメラを落としてしまったときに、レンズプロテクトは破損したけれどレンズは無事だったということがありました。それ以来、レンズとプロテクトはセットで揃えるようにしています。
24mmレンズにはPLフィルターをプロテクト代わりに使っていましたが、他のレンズにはレンズプロテクトを使っています。
私はEXUS LENS PROTECT Mark IIを選びましたが、レンズプロテクトは数種類あるのでもう少し安価なものでもカバーできます。
D810で使っているAF-S NIKKOR 35mm f1.4レンズにはKenko Tokina(ケンコートキナ) PRO1D ロータスII プロテクター 67mmを使っています。
メモリカード(CFexpress Type B)
Nikon Z6IIはダブルスロットで、メモリカードはSDカードとCFexpress Type Bカードです。
SDカードはストックがあるので、CFexpress Type Bカードを一緒に購入しました。※ヨドバシカメラではカメラ本体と一緒に購入すると10%引きでした。
余談ですが、ヨドバシカメラで対応してくれた店員さんは、CFexpressカードをメインにSDカードをバックアップ用に使っている方が多いと話していました。
私的には…CFexpressカードは価格が高いのでバックアップ用にして、SDカードをメインに使う予定です。
Nikon Z6IIを使うにあたって、これから買い足すもの
CFexpress TypeB カードリーダー
私が使っているMacbook Proはバージョンを新しくしていないのでバージョンが合わず、Nikonのソフトウェアをインストールできません。カメラから直接写真を読み込めないので、CFexpress専用のカードリーダーが必要です。
そのうち買い足す予定です。候補をいくつか、メモがわりに下に挙げておきたいと思います。→購入しました!
ミラーレスカメラ用カメラバッグ
買う予定にはしていませんでしたが、この機会に買い替えました。
まとめ
購入後にまずやったことは3つ。
- Z6IIボディの液晶に液晶保護フィルムを貼る
- ストラップを結ぶ
- メモリカードの設定を変える
デフォルトではCFexpressカードが主要メモリになっているので、SDカードを主要にしてCFexpressカードをバックアップ用に設定を変えました。
NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sを装着して、準備OKとなりました!
お出かけするときに収納するバッグは、Sonyのミラーレスカメラα7c用に購入したHAKUBAのDRY-CUSHION、Mサイズを使っています。極力グッズは増やしたくないので、Nikonのミラーレスカメラ、Z6IIと共用で使う予定です。
実は一番感動したのはフィルターをのぞいたときの明るさ。D810は暗くて細部まで確認できなかったのですが、Z6IIはとにかく明るいです。この明るさには感動しました!
同じZ6Ⅱユーザーとして、楽しく拝見させて頂いております。iメニューやfnボタン設定、ストラップなど、皆さんがどんなチューニング?しているのか興味あります。Z6Ⅱの適度な重さやスタイルが気に入っています。当方は、FTZⅡアダプター購入済、しばらくはFマウントレンズ併用です。
ZEROさん!コメントありがとうございます!
私も同じNikonユーザーの皆さんがどのように使われているのか興味あります。私はZマウントレンズを2本購入しましたが、50mmレンズはFマウントのほうが軽くてよかったなあと…。設定はまだまだ研究中です。早く慣れていつでもどこでも持ち出せるようにしたいと思っています^^。