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カメラとレンズを守るために購入したドライボックスと一緒に揃えたもの

カメラとレンズを守るために購入したドライボックスと一緒に揃えたもの

先日、カメラとレンズを保管するためにドライボックスを購入しました。

HAKUBAのドライボックスNEOを選択

✔︎本記事の内容

  • ドライボックスと一緒に揃えたもの
  • ドライボックスをどんな用途で使うのか

ドライボックスを購入したのはカメラとレンズを保管するためには違いないですが、私の場合は少し用途が異なります。

恥ずかしながら10年近く一眼レフカメラを使用してきて、これまで防湿対策をしていませんでした。一眼レフカメラ本体とレンズにカビが生えていたことがわかり、カビをこれ以上広げないためのドライボックス購入です。

別途防湿庫(60ℓ)は少し前に購入し、メインのカメラとレンズは防湿庫保管にしています。※近いうちに記事にします。

防湿庫があるのに改めてドライボックスを購入した理由や一緒に揃えたものを、備忘録として残したいと思います。

カメラとレンズを守るために最低でもドライボックスは必須

ドライボックスを使う目的と購入までの経緯

防湿庫とは別にドライボックスを購入したのは理由があります。

Nikon一眼レフカメラD810ボディのファインダー箇所と、単焦点レンズに微細ながらカビが発生していた

修理清掃に出そうとしましたが、D810は生産終了しているためボディは修理ができないことが判明(2023年5月)。

レンズは修理清掃依頼ができますが、費用は最低でも2万円からとのこと。さらに、検索して調べたところカビの除去には10数万円以上かかる場合もあるとのこと。

  • Nikon一眼レフカメラの後継機種を買う予定はない(重いという理由からZを購入したばかり)
  • カビは伝染する
  • Fマウントレンズをアダプタを使ってZボディに使うか?→使わない(理由は、ほんの少しぼやける/重くなる/ごつくなる)
  • 修理代をZマウントレンズに使ったほうが賢明かも
  • これからZマウントレンズはどんどん出てくる(Nikonがミラーレスに力を入れている)

カメラのキタムラのメンテナンス担当の方と話して、自分の気持ちとも一致したので、Fマウントレンズのカビ除去は行わないことにしました。

これ以上カビが広がらないよう保管するためにドライボックスを購入しました。

恥ずかしながら、10年近く一眼レフカメラを使用してきて防湿のための対策をしていませんでした。高い授業料を払ってしまうことになりましたが、D810と単焦点レンズはかなり使い込んできたからと無理やり納得しました(涙)。

HAKUBAのドライボックスNEOを選択

ドライボックスに保管したいのは以下のものです。

  • Nikon一眼レフカメラ(D810)
  • 単焦点レンズ4本(24mm/35mm/50mm/60mm)

この全てが入るドライボックスを実際に見て決めたかったので、新宿のビックカメラで商品を見てきました。複数のメーカーがある中、見た目でHAKUBAのドライボックスNEOに即決。

カメラとレンズを守るために購入したドライボックスと一緒に揃えたもの

HAKUBAドライボックスNEO9.5ℓにどれだけ入るか

3種類のサイズがありますが、迷った結果HAKUBA ドライボックスNEO 9.5Lを選びました。色は中身を確認したいのでクリアを選択。

その理由は湿度計をつけたかったから。

カメラとレンズを守るために購入したドライボックスと一緒に揃えたもの

クリアボックスの中に設置して湿度がわかると管理しやすいです。

カメラとレンズを守るために購入したドライボックスと一緒に揃えたもの

サイズは9.5ℓを選びましたが、結論からいうと、私が持っているカメラとレンズ全て入るけれどそれぞれが干渉します。

カメラとレンズを守るために購入したドライボックスと一緒に揃えたもの

レンズが浮いた状態になるのと重ねて収納するのは嫌だったので、追加で5.5ℓと9.5ℓをもう一つずつ購入しました^^;。※届いたら写真を追加します。

HAKUBAドライボックスNEO9.5ℓの使い方

HAKUBA ドライボックスNEO 9.5Lにはメンテナンスキットが付いたものと、そうでないものがありました。私が選んだのは乾燥剤付きのものです。

カメラとレンズを守るために購入したドライボックスと一緒に揃えたもの

蓋の裏側に乾燥剤を入れるケースがあり、2袋の乾燥剤がセットになっていました。

カメラとレンズを守るために購入したドライボックスと一緒に揃えたもの

お使いになる前に:フタの裏の白いケースを取り外し、付属の乾燥剤「キングドライ」を入れ、ケースを閉じてフタにセットしてください。

交換時期は、乾燥剤を降って重い感じになったら取り替えます。←衣類の湿気取りと同じ感じです。

カメラとレンズを守るために購入したドライボックスと一緒に揃えたもの

早速セットしました。

カメラとレンズを守るために購入したドライボックスと一緒に揃えたもの

とりあえず少しでも早くカビを広げないためにカメラとレンズを一つのドライケースに入れましたが、追加でオーダーしたドライケースが届いたら分けて収納する予定です。

カメラとレンズを守るために購入したドライボックスと一緒に揃えたもの

HAKUBAのドライボックスNEOと一緒に揃えたメンテナンスグッズ

HAKUBAのドライボックスNEOを選択

今までレンズ用のブラシは使っていましたが、使い方がよくわからないという理由でブロアやクリーナーを使っていませんでした(恥)。

ブロアー、専用クリーナー、レンズクリーニングティッシュも一緒に購入。乾燥剤も予備を追加で購入しました。

カメラとレンズを守るために購入したドライボックスと一緒に揃えたもの

  • ロングショットブロアー
  • クリーニングクロス
  • レンズクリーナー
  • クリーニングペーパー 25枚
  • 綿棒5本

以上がセットになっていました。クリーニングペーパーはよく使うので別途追加でHAKUBA レンズクリーニングティッシュ 個装を購入しました。

私が購入したのはETSUMIのLong shot blower(デジタルクリーニングセット)ですが、同じもののリンクを見つけられなかったので似た商品のリンクを貼ります。

クリーニングセットをまだ持ってない場合は、ブラシも追加になったものが結果的にお得だと思います。また、家の湿度を確認するために別途湿度計も購入しようと思っています。

まとめと後日談

NikonのミラーレスカメラZ6IIを購入したことをきっかけに、カメラとレンズの保管をきちんと考えるようになりました。日本は湿度が高いので必須だと痛感しました。

これに懲りて、これからは大切に保管&管理することを決意しました。

その後他のカメラもカビの有無を点検してもらい、他のカメラとレンズは無事であることを確認しました。カビの被害に遭ったのはNikon一眼レフカメラd810と単焦点レンズだけでした。(Fujifilmのレンズが一本カビの子どもくもり状態ではあったけれど…)

無事だったカメラとレンズは除湿庫で保管、他のカメラとレンズはドライボックス保管するということで管理が決まりました。※湿度は40〜50%くらいがベストだそうですが、これはまた別途記事にします。

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