私はカントリースタイルのインテリアが好きなので、カゴやワイヤーバスケットを使った収納スタイルが多いです。
異なるサイズのファイルボックスを組み合わせたら隙間を活用できるので、スペースにも無駄がなくなります。
- 取り出しやすい
- サイズに種類があるので組合せがしやすい
- シンプルで見た目がすっきりまとまる
この3つがファイルボックスを使った収納の特徴です。
ここではファイルボックスを使った収納を実例から紹介します。
ファイルボックスの種類と特徴
ファイルボックスは奥行きが同じ長さで統一されているので、場所に合わせて幅を選ぶと使いやすいです。
- フォルダーボックス340スリム W7.8 x D34.2 x H22.3cm
- フォルダーボックス340ワイド W16 x D34.2 x H22.3cm
- フォルダーボックス340 W13 x D34.2 x H22.3cm
- ファイルスタンド・ワイドタイプ【FS-25EWR】 W11 x D25 x H31.5cm
※アイリスオーヤマで販売しているファイルボックスの名称は「フォルダーボックス」「ファイルスタンド」等となります。
使う場所にもよりますが、フォルダーボックス340とフォルダーボックス340ワイドがどの場所でも使いやすい大きさです。
ファイルスタンドはどちらかと言えば本棚の収納に向いていますが、まな板の収納はファイルスタンドのほうが取り出しやすいです。※理由は後述します。
ファイルボックスを使った収納事例
キッチンの収納
キッチンではまな板やフライパン・調味料などの収納にファイルボックスを使っています。
もともとフライパンは平置きして重ねていました。
重ねて収納すると下にあるフライパンが取り出しづらく見た目にもごちゃごちゃして見えたので、どうにかしたいと思っていました。
収納スペースがあるとついつい詰め込んでしまいますが、不要なものまで入っていて取り出しにくい=使いづらいという状況はあまり意味がなくもったいないです。
本当に必要なものだけを快適に使いたいと思ったので、ファイルボックスを使って収納スペースを作る前にやったことが2つあります。
- 中にあるもの全てを出して不要なものを分別する(捨てる)
- 抗菌シートを敷く
必要なものだけを選んだら大きさに合わせてファイルボックスを並べていきました。
- フォルダーボックス340スリム→小さなフライパン(x 2)と落とし蓋用(x 1)
- フォルダーボックス340ワイド→大きなフライパン(x 2)
- フォルダーボックス340→ル・クルーゼフライパン(x 2)
ル・クルーゼのフライパンはファイルボックススリムにも入りますが、重いので収納がぴったりだと取り出すときにファイルボックスまで動いてしまいます。
小さなフライパンや落とし蓋はフォルダーボックススリムがちょうどいいです。
調味料は種類別にフォルダーボックスに入れています。
- (左から)ちょっと高めのいいオリーブオイル類
- 炒め物用のオイル類
- 調味料(醤油、味醂、料理酒など)
- 道具類
調味料はよく使うものなのでキッチンではどうしても汚れる率が高いですが、ファイルボックス自体がプラスチックなので手入れがしやすいです。
ファイルボックスの中にはキッチンペーパーを何枚か重ねて下に敷き、汚れたら取り替えます。
クローゼットの収納
クローゼット収納にもファイルボックスを使うと便利です。
キャビネット内にフォルダーボックス340を3つ並べてカットソーを縦に収納します。
フォルダーボックスはくるくる巻いて立てて収納するのにぴったりで、引き出して取り出すと使いやすいし見た目にもすっきりしてきれいに並んでいるのが気持ちいいです。
100均のファイルボックスとの比較
100均でも似たようなファイルボックスがあるので迷いましたが、私は素材の強さでアイリスオーヤマのファイルボックスを選びました。
長く使える素材の強いものを選んだ方が結果的には節約にも繋がります。
ラベルを使った収納事例
キッチン収納はラベルを貼って使っています。
見た目にぱっとわかるならラベルは必要ないですが、少しアレンジするとかわいくなり見る度にちょっと嬉しくなります。
その他の事例含めてアイリスオーヤマ様オフィシャルサイトでもご紹介いただきました!
ファイルボックスを使った収納事例まとめ
ファイルボックスを使った収納事例を紹介しました。
ふだんは見えない場所もきちんと整っていると日々の生活が快適になります。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
少しでもこの記事が参考になると嬉しいです。