2017年に東京のギャラリーで写真展を開催したときに、展示している写真以外も楽しんでもらえるようにフォトブックを制作しました。
手軽に手に取って見てもらえるようなフォトブックにしたかったので、実際にショールームでサンプルをいくつか見て最終的にはマットな質感で雰囲気のある【Photoback(フォトバック)】を選びました。
私はこれまで3社でフォトブックを作ったことがありますが、ソフトの編集の仕方も出来上がりもそれぞれに特徴があり良さがあります。
ノスタルジックな雰囲気にしたい場合にも最適です。
- 紙の質感がマットなので優しい雰囲気になる
- 小さな写真集というくらいにしっかりとしたつくりになっている
- サイズの種類が多い(7種類ある)
- 表紙カバーがついている
作成したフォトブックは第57回FUJIFILMのフォトコンテストに応募して優秀賞をいただきました。photobackはフォトコンに出して賞をいただけるくらい完成度のあるフォトブックも作れます。
- 結婚式や家族旅行の思い出に
- お子さんの成長の記録に
- 旅行の記録に
- 日常の一コマを残すために
- 展示会やフォトコンテストの出展用に
ここでは【Photoback(フォトバック)】でフォトブックの特徴やつくる手順を紹介していきます。
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フォトブックの選び方と予算
シーンによって種類を選ぶ
【Photoback(フォトバック)】は7種類のラインナップから選ぶことができます。
目的のシーンによって好みのものを選べるようになっていて、どんなシーン(結婚式、家族旅行、ポートフォリオなど)でどのブックがいいかを選びやすいです。
製本タイプは2種類あり【合紙製本】と【くるみ製本】がありますが、どちらも技術はしっかりしているので好みのサイズで選べばいいと思います。
写真展の展示品と一緒に添える小さな写真集としては【ROUGH】は手軽に手に取ってもらえるちょうどいい大きさです。
>> ROUGHの仕様を見る
【POCKET】はデニムのポケットにも入るサイズで場所も取らないので、日常の一コマを記念に残したフォトブックをシリーズで作って何冊か置いても絵本のようでかわいいです。
>> pocketの仕様を見る
どちらも紙の質感とサイズもいい感じなので気に入ってます。
結婚式とか家族の記念日、ポートフォリオなどしっかりとアルバムできちんとした形で残したい場合は【FOLIO】【GRAGH】【LIFE】がおすすめです。
フォトブックの予算
気軽に手軽につくれるのは、【POCKET】と【ALBUM】で予算も1,000〜1,800円で作れます。※ページ数により金額が異なります。
ページ数が増えたりサイズを大きくする場合は価格もやや高めになっていきます。
フォトブックの作り方
【Photoback(フォトバック)】でフォトブックをつくるときに必要なものと手順を説明していきます。
最初は操作が難しく感じるかもしれませんが、やっているうちにいろいろ工夫をしたくなってくるので考えるよりも先にとりあえずやってみることをおすすめします。
事前に準備すると便利なこと / 準備するもの
準備するものは写真とPCです。※タイプによってはスマホで作成可能なものもあります。
- アルバムに使いたい写真
- PCまたはスマホ ※スマホでの作成はアルバムのタイプによる
最終的に注文をするにはユーザー登録が必要なので、最初に登録しておいた方があとあとラクです。
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フォトブックの作り方
作り方の手順を説明していきます。
作りたいフォトブックのタイプを選びます。
フォトブックに掲載したい画像をアップロードします。
画像はあとで追加することもできますが、最初にアップロードしておいたほうが編集しやすいです。
編集作業をします。
フォントやテンプレート(レイアウト)はいくつかの種類から選ぶことができます。
・フォントを選ぶ
・テンプレート(レイアウト)を選ぶ
・ページ数を選ぶ
※文字を入れたい場合には文字入りのテンプレートを選ぶと文字を入れることができます。
作成したフォトブックが完成したら購入手続きを行います。
購入から到着までの期間はサイトトップに目安が表示されています。
フォントの種類
【Photoback(フォトバック)】はフォントの種類が多く12種類あるので、写真のイメージに合わせて選べるところも嬉しいです。
テンプレートの種類
photobackはテンプレートの種類も多いので、テキストを交えたレイアウトでも作成することができます。
ページごとにレイアウトを変えることができるので、写真を横タイプと縦タイプで揃えて変化を持たせても楽しいです。
photobackでフォトブック作成まとめ
【Photoback(フォトバック)】でフォトブックを作成する手順を紹介しました。
photobackはフォントの種類もレイアウトも多いので自由度が高いところが作っていても楽しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。
旅の思い出をアルバムに!