旅行へ行くときは極力荷物は少なめにしたいと思っていますが、女性はどうしても細かい荷物がかさばってしまいます。
複数の小さなボトルをまとめるものに使うのがメッシュポーチで、メッシュポーチと洗面用具をまとめて入れるのに使っているのがバスルームオーガーナイザー(バスルームポーチ)です。
身の回り品を1つにまとめるだけでなく、狭いホテルの部屋でも吊り下げて使うことができるところが使いやすいです。
ここではメッシュポーチとバスルームオーガナイザーをどんなふうに使っているのか紹介したいと思います。
コンパクトにまとまって便利
バスルームオーガナイザー (バスルームポーチ)とは
バスルームオーガナイザーはいろんな呼び方があります。
- バスルームオーガナイザー
- バスルームポーチ
- 洗面用具ポーチ
- スパバッグ
スポーツクラブや温泉などで使うスパバッグはナイロンのバッグで水に強いバッグですが、ファスナーもフックもついていません。
▲実際にジムで使っているスパバッグ
スパバッグはファスナーがついていないので中身が飛び散る心配があるけれど、バスルームオーガナイザーはスーツケースの中に入れても中身が飛び散る心配がありません。
使わないときはファスナーを閉めてコンパクトにまとまります。
スーツケースやボストンバッグに入れても中身が散らばることはありません。
バスルームオーガナイザーの使いやすいサイズ
私が使っているバスルームオーガナイザーのサイズは、タテ・ヨコ18cmくらい・厚みが5cmくらいですが、このサイズが使いやすいです。
中に入れているのは、洗面用具類やお風呂まわりのものです。
- 小分けにしてメッシュポーチに入れたシャンプーやクレンジング
- 旅行用の小さなブラシ
- ヘアバンド
- 旅行用の小さな化粧水ボトル、美容クリーム類など
- ジップロック
- カミソリ
バスルームオーガナイザーの仕様と使い方
メッシュ / ナイロンタイプで、中にいくつか仕切りやポケットがあります。
バスルームオーガナイザーは各社が販売していますが、明るい色を選んだほうがスーツケースやバッグの中で見つけやすいです。
合わせて使うと便利!メッシュポーチ
私は荷物を最小限にするためにシャンプーやトリートメントは小さなボトルに移し替えますが、小さなボトルをまとめて収納するのに使っているのがメッシュポーチです。
メッシュポーチに入れた洗面道具を機内持ち込み手荷物にも入れる
以前パリからの帰国便がフライトキャンセルになって翌日に変更になり、でも預けたスーツケースは取り出せないということがありました。
それ以来、機内持ち込みに2泊分くらいの着替えと洗面道具を入れるようにしています。
※小さなボトルに詰め替えたシャンプー・トリートメント・クレンジングは2セット作ってメッシュポーチ2個に入れて、機内持ち込み用と預け荷物用に分けて使っています。
バスルームオーガナイザーとメッシュポーチ レビューのまとめ
バスルームオーガナイザーの存在を知ってからは、旅の必需品となり手放せなくなりました。
ヨーロッパのホテルではタオルバーに引っ掛けて使うことが多いですが、荷物がひとつにまとまり取り出しやすいので、荷物の出し入れも楽になりました。
バスルームオーガナイザーの便利なところをまとめました。
- 狭い場所でも洗面道具をまとめて置ける
- 場所を選ばない
- メッシュ / ナイロンなので濡れても気にならない
- スーツケースに入れるときはコンパクトにまとまる、散らばらない
バスルームオーガナイザーは明るい色を選んだほうがバッグの中で目につき取り出しやすいので、明るい色を選ぶことをオススメします。
海外旅行の持ち物に関しては以下の記事も参考にしてみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。
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