東京から山寺へ行った際に、山形駅で1時間半くらい待ち時間がありました。
観光をするほど時間はないので、近場で山形ならではのスイーツが食べれる場所を検索したら出てきたのが「
山形のだんごと言えば思い浮かぶのは「ずんだ」です。
頭の中では勝手にずんだ餅が食べれるものだと想像していたのですが、板垣だんごやでは団子を販売していません。大福まんじゅうが地元で人気のあるお店です。
山形のご当地スイーツ、団子は売ってない板垣だんごやの大福まんじゅうが絶品!
山形駅で電車の待ち時間が1時間以上あったので、徒歩圏内のスイーツを食べれるお店を探していて見つけたのが「板垣だんごや」です。
駅から徒歩圏内だったため荷物は預けず、キャリーケースを転がして徒歩で行きました。
山形駅から徒歩4分の板垣だんごや
板垣だんごやは山形駅東口から徒歩4分です。
- 〒990-0039 山形県山形市香澄町1丁目15−14
- 営業時間:10:00〜17:00(定休日:水曜と日曜)
- TEL:0236311657
山形駅は改札を背にして左が西口、右が東口です。駅に隣接したホテルメトロポリタン山形がある側が東口です。
方向音痴の私はなぜか西口から出てしまい遠回りしてしまいましたが、板垣だんごやは東口から行ったほうが近いです。
板垣だんごやは、大きなビルに挟まれた中に佇むように建っています。
雰囲気がいかにも地元に根付いた感じなのでワクワクしながらお店の前へ。
いざ行ってみるとお店の前に張り紙があり、「だんごは販売しておりません。」という文字が。
どういうことだろう?と思い中へ入ってみると、お店のおばちゃんが焼いていたのはだんごではなく大判焼きに似た「何か」。店内にも団子らしきものは見当たりません。
どうしようと正直ガッカリしながらも、おばちゃんが焼いているものをよく見たら、大判焼きのようなものに餡子がたっぷり入っていて美味しそう。
その場で一個買って一口食べたら「何これ!」と、驚くほどに美味しい!はみ出した餡子はもちろん、外皮には薄くお餅が入っているのか、もっちりもちもちします。
あっというまに食べてしまったので、さらに二個購入しました。
店内を見渡してみるとお店の端に「大福まんじゅう」と書いてあり、この大判焼きのようなものは大福まんじゅうと呼ばれていることを知りました。
お店を出た後もしばらく外から様子を眺めていると、引っ切りなしに車が停まってはお店に入りまんじゅうを手に帰って行く人たち。車のナンバーから、地元の人たちが通っている様子でした。
あとでGoogle MAPの口コミを読んでも評価が高く、地元の方たちにリピートされているおまんじゅうやさんのようです。一個120円という値段も良心的でお得な大福まんじゅうです。※2022年5月時点です。
山形のご当地スイーツ、団子は売ってない板垣だんごやの大福まんじゅうが絶品!まとめ
お持ち帰りにした二個のおまんじゅうは、帰京後に温めていただきました。
やはり美味しい。もうあと二個くらい買って帰ればよかった。
温めなおして食べても美味しいですが、やはりその場で熱々をいただくのが最高です!
山形駅で待ち時間があったらぜひ試してみてください。夏はまんじゅうではなくかき氷を販売しているそうなので秋から春の間に山形駅を訪れる場合はたずねてみてください。
私は夫が山形へ出張へ行くことが多いので、次から買ってきてもらうようにお願いしました(笑)。→後日、早速買ってきてもらいました。
ホテルメトロポリタン山形(駅直結で便利!)
ホテルルートイン山形駅前(大浴場があって朝食がバイキング)