サコッシュバッグの由来はフランス語の【Sacoche】からきていて、もともとは「袋」とか「かばん」という意味あいのものです。
サコッシュバッグはそもそもが必要最低限のものを入れるバッグとして作られているので、軽くて小さいことから海外旅行の機内で過ごすときにも最適で便利です。
ここでは機内で過ごすのにどうして便利なのか、私自身がどのようにサコッシュバッグを使っているのかを紹介していきます。
ヨーロッパ行きの機内で過ごすときに便利!
サコッシュバッグは海外旅行の機内で過ごす時に最適
海外旅行へ行くときに過ごす機内は思った以上に長いです。
機内では頭上にある荷棚を自由に開け閉めできるとは限らない
機内のエコノミークラスでは自分の座席番号に近い頭上にある荷棚に荷物を入れますが、座席についた順番により自分の席の近くに荷物を置ける保証はありません。
- 機内持ち込み手荷物が座席の近くの荷棚に置けるとは限らない
- 真ん中や窓側の座席の場合は座席の前を行き来しなければいけない
- 就寝時間中は機内が暗くなる
- 非常口付近の座席は前に座席がないのでポケットを利用できない
機内でも防犯は考える
日本発のフライトでは安心感はありますが、防犯は考えるにこしたことはありません。
私自身はiPhoneをサコッシュバッグに入れておくだけで、座席を離れても紛失や盗難の心配がないので安心感があります。
海外旅行へ行く時の機内で出しておきたいグッズ
私自身はヨーロッパへ行くことが多いので約10〜12時間を機内で過ごすことを想定して、荷物を準備します。
機内では座席の上の荷棚に荷物を置きますがしょっちゅう自由に開け閉めできるとは限らないので、フライト中に使いたいものはあらかじめ出しておきます。
- スマホ
- 充電ケーブル&イヤホン
- ボールペンと手帳
- スリッパ
- 歯ブラシセット
- 目薬やリップクリームなど
他にも人によっては安眠グッズ(アイマスクやイヤホンなど)もあると思います。
サコッシュバッグを機内で活用する
機内で長時間過ごしていると座席を立って移動するときや寝ているときなど、座席の脇に置いたままにすることもよくあります。
私がサコッシュバッグに入れたままにしているのは4つです。
- スマホ
- 充電ケーブル&イヤホン
- 歯ブラシセット
- リップクリーム
海外旅行の機内以外でサコッシュバッグをどう使う?
海外旅行の機内だけでなく案外いろんなシチュエーションで活用できます。
- 国内旅行の飛行機内
- ちょっとした買い物
- 展示会を開催してギャラリーで在廊するとき
- ウォーキングや登山
冬ならコートの下に斜めがけするのも防犯になり使えるし、私は実際そうしています。※ただパスポートはもっと厳重に別の場所に隠して身につけています。
サコッシュバッグを選ぶコツは3つ
サコッシュバッグを選ぶ基準は3つです。
軽い&小さい&薄いこと
さらにナイロンか布製であること&マチはないほうが身につけているという意識がないので、体によりフィットして負担がかからずおすすめです。
- 素材はナイロンか布製であること
- マチがないほうがスッキリして使いやすい
ちなみに私が使っているサコッシュバッグはサイズは25 x 19cmで布製です。
身につけるとこんな感じです(↓)。
最近つくったオリジナルのサコッシュバッグのサイズは横幅17×高さ24(cm)です。次回の旅行から使うつもりです。
海外旅行の機内で大活躍!サコッシュバッグの使い方とその理由を紹介!まとめ
サコッシュバッグが長時間過ごす機内で最適な理由と使い方を紹介しました。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。
ヨーロッパ行きの機内で過ごすときに便利!