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初めての南仏プロヴァンスならここがおすすめ!リュベロン地方のかわいい村9選

プロヴァンス地方ゴルドの全景

プロヴァンスは日本でも人気のある場所のひとつです。

でもプロヴァンスといってもイメージだけが先行して、具体的にはどこへ行ったら憧れの風景に出会えるのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

私たちがイメージするプロヴァンスの家並みや町並みは、リュベロン地方と呼ばれる地域にある小さな村々にあります。

この記事ではヨーロッパで旅行手配をしていたトラベラーの観点からプロヴァンスを代表するリュベロン地方の9つの村を紹介していきたいと思います。

具体的には以下の3つに当てはまる方へ向けて書いています。

  • プロヴァンス地方へ行くのは初めて
  • とりあえず雑誌で紹介されている村に行きたい
  • プロヴァンスらしい風景を見たい

ここで紹介している村を訪れればプロヴァンス地方の中心となる場所を抑えたと言ってもいい場所を選んで紹介します。

プロヴァンスのおすすめ観光マップ

プロヴァンス地方の拠点となる街・主な観光スポットは10箇所あります。
※地図はモバイルでは見づらいので、拡大して見ていただくかPCで見ることをおすすめします。

プロヴァンス地方観光マップ

  1. アヴィニョン(Avignon)
  2. エクサンプロヴァンス(Aix-en-Provence)
  3. マルセイユ
  4. アルル
  5. ニーム(Nimes)
  6. ポン・デュ・ガール
  7. フォンテーヌ・ド・ボークリューズ
  8. リル・シュル・ラ・ソルグ
  9. リュベロン地方の村
  10. ユゼス(Uzes)

この10カ所以外にもガイドブックには載っていないような小さなかわいい村はたくさんあるのですが、この10箇所をおさえたらプロヴァンス地方のほとんどを網羅したと言ってもいいです。

南フランスにはプロヴァンス地方の他にもう1つ有名なコート・ダジュール地方があります。この2つの地方は隣り同士で近いので、効率的に巡るプランの立て方は以下の記事を参考にしてみてください。

初心者におすすめ!南仏プロヴァンスとコート・ダジュールを効率よくまわる旅行プランの立て方

※リュベロン地方の村以外の観光地については別途記事にします。

プロヴァンス地方で有名なアンティークの街リル・シュル・ラ・ソルグについては以下の記事を参考にしてみてください。

南フランスのアンティークの街リル・シュル・ラ・ソルグの蚤の市と行き方

プロヴァンスを代表するリュベロン地方の村9選

南フランスに位置するプロヴァンスが一躍有名になったのは、ピーター・メイルの「南仏プロヴァンスの12ヶ月」という本でリュベロン地方での生活が描かれていたことがきっかけです。

テレビや雑誌などのメディアでも取り上げられるようになり、プロヴァンス地方へのツアーは日本でも人気になりました。

リュベロン地方を代表する人気の村はいくつかありますが、代表する有名な村+おすすめする村は以下の9つです。

  • ルールマラン(Lourmarin)
  • メネルブ(Ménerbes)
  • ルシヨン(Roussion)
  • ゴルド(Gordes)
  • ボニュー(Bonnieux)
  • セニョン(Saignon)
  • セナンク修道院
  • ミュールとヴナスク(Murs / Venasque)

「ルールマラン」「メネルヴ」「ルシヨン」「ゴルド」は「フランスの美しい村」加盟村でもあり、この4つ以外にも「レ・ボー・ド・プロヴァンス」や陶器の産地としても有名な「ムスティエ・サン・マリー」などプロヴァンスには合計20の美しい村が点在しています。

フランスの美しい村を訪れる – Les plus Beaux Village de France – 概要編

ルールマラン(Lourmarin)

エクサンプロヴァンスから出発して最初に行く村が「ルールマラン」です。

小さな村なのに、思わずどれも立ち寄りたくなるようなセンスのいいショップが立ち並んでいて見入ってしまいます。

この村のシンボルはルールマラン城。素朴なはちみつ色のお城も素敵なんですが、個人的には小さな町並みをゆっくり散策することをおすすめします。

ルールマランは「フランスで美しい村」に加盟している村です。

メネルブ(Ménerbes)

メネルブがその名を有名にしたのは「プロヴァンスの12ヶ月」の作家であるピーター・メイルがメネルブに(実際はメネルブとボニューの間あたりに)住んでいたためです。

メネルブ

ひっそりとした佇まいが美しく慎ましい村です。

※私はツアーで行ったのですがツアーではメネルブには停まらず車窓だけでした💦メネルブをゆっくり観光したい場合はレンタカーかタクシーを利用することをおすすめします。

ルシヨン(Roussion)

ルシヨンも「フランスの美しい村」に加盟している村です。

ルシヨンはプロヴァンスの他の村と違って印象的なのはそのピンク色の色彩です。この色はこのあたりから発掘されるオークル(黄土色の土)というもので、他には見られない珍しい地質なんだそう。

村を散策していたら絵描きのおじいさんに遭遇しました。

あまりにも素敵だったのでご本人から許可をいただいて撮影しました。※顔にはモザイクかけてます。

ルシヨンはかわいい雑貨屋さんも多くてどれもセンスがいいです。でも一番印象的だったのは、雑貨屋さんで売られていたパニエの中で熟睡していた子猫でした。

ルシヨンの村の雑貨屋さん

こんな風景にも出会えるかもしれない素朴さが美しい村が、ルシヨンです。

ゴルド(Gordes)

ゴルドはプロヴァンスを代表する村の1つですが「フランスの美しい村」にも加盟しています。その全景が何より美しく、よくガイドブックにも掲載されているので見たことがある方も多いのではないでしょうか。

素朴な町並みにブルーグレーの鎧戸がプロヴァンスらしく素敵な村です。

ボニュー(Bonnieux)

ボニューは「フランスの美しい村」でもないし、ガイドブックで紹介されていた村でもありません。

行きたいと思ったのは「フィガロ」に紹介されている写真を見てあまりの美しさに行ってみたくなったからです。

古い石造りの家並みやブルーのヴォレーがプロヴァンスらしい村。ひっそりと佇んでいるかのような雰囲気がとても素敵でした。

ゆっくり散策しながら家並みを見るのも楽しいです。

私たちが宿泊したボニューのプロヴァンスらしい素敵なメゾン・ドット(B&Bのようなもの)については以下の記事を参考にしてみてください。

南仏スタイルを味わう!プロヴァンスでおすすめのシャンブル・ドット

ボニューについて興味のある方は書店へ行ってフィガロをのぞいてみてください。フィガロに掲載されている写真が本当に素敵なので見たら行きたくなること間違いないです。

セニョン(Saignon)

ガイドブックにはセニョン村のことがこう書かれていました。

「要塞のような巨大な断崖の陰に隠れて建つ小さな村、セニョン」

こんなふうに書かれていたらまるで希少価値があるようで興味をそそられ、行ってみました。ボニューからは平坦な道をひたすら進んでいきます。

とても小さな村なのであっというまに見終わってしまうけれど、ペールグリーンの鎧戸やレトロ感のある日常の風景がとても素敵な村でした。

セナンク修道院

セナンク修道院

ラベンダーの収穫時期は7月です。6〜7月の収穫前に訪れると一面ラベンダー畑を眺めることができます。

私が訪れたのは2度とも夏(8月と9月)だったので、ラベンダーを見ることはできませんでした。

ラベンダーが咲き誇る時期には圧巻の景色になります。公式サイトからその風景を確認してみてください。

ドライブなら立ち寄りたい:MURSとVENASQUE

ガイドブックや雑誌では紹介されていないのですが、私たちが宿泊したボニューのシャンブルドットオーナーから「素敵な村だからぜひ行ってみて」と教えてもらって行った村です。

MURSもVENASQUEもボニューからアヴィニョン(リル・シュル・ラ・ソルグ経由)方面に向かう方向にあります。

写真は、MURSの村と言いたいところなんですがこの村はMURSの手前にある村です。MURSは村の入り口が全面工事中で中へ入れませんでした。でもこの村もプロヴァンスらしいかわいい村でした。

工事中で入れず引き返す私たちにフランス人のお兄さんたちが手を振っていて、南仏の人のあったかさを感じながらVENASQUEへ移動します。

MURSからVENASQUEへ向かう道はくねくねした山道を通っていきます。

両側が大きな岩だったり見通しも悪く狭い道なので、このあたりを通るときは注意したほうがいいです。

混んでないぶんたまに通り過ぎる車はびゅんびゅん飛ばしていたので怖かったです。※フランスの人は運転は基本的に荒いです。

“VENASQUEは教会に特徴があるから立ち寄るなら行ってみて”と薦められた村。

村自体もかわいくプロヴァンスらしさが現れた村で壁につたうツタさえもかわいくて、インテリアや庭づくりの参考にもなります。

村を守るように十字架が外から見える位置にあるところがこの村の特徴です。

村を歩いていたら出会った猫。

気品のある人なつっこい猫ちゃん。穏やかな空気が流れている村だけに猫ものんびり過ごしているのかもしれません。こんな風景に出会えるのもプロヴァンスならではです。

おすすめ現地発ツアー

プロヴァンスのリュベロン地方の村はレンタカーを借りて行くのが一番いいのですが、海外で車を運転するのは不安がありますよね。

私自身も車の運転はできないので、プロヴァンス地方へ1人旅したときは効率よくまわるために現地発ツアーを利用しました。

南フランスではエクサンプロヴァンスやアヴィニョン発の現地発ツアーも充実しているので、ツアーに参加するのもおすすめです。

>> VELTRAで現地発ツアーを探す

ルールマラン、ボニュー、ルシヨン、ゴルドをまわる【リュベロン横断ツアー】が特におすすめです!

観光局からもツアーを申し込むことができます。※現地で直接申込も可能

>> エクサンプロヴァンス観光局オフィシャルサイト – ツアー

>> アヴィニョン観光局オフィシャルサイト – ツアー

観光局も観光には力を入れていて日本語が話せるスタッフもいるので、安心して参加することができます。

私自身も1人旅をしたときにいくつか参加しましたが、リュベロン地方の村を巡るツアーやワイナリーツアー(アヴィニョン発)がすごくよかったです!

言葉に不安がある場合はアヴィニョン郊外のシャンブルドットに宿泊して、オプショナルツアーに参加するという方法もあります。※私も実際に宿泊したことがあります。

>> ヴィギエールプロヴァンス  オフィシャルサイト

オーナーご夫妻が日仏カップルなので言葉に不安がある方も安心して宿泊できます。

※実は2度参加したワイナリーツアーについては別途記事にします。

まとめ

プロヴァンスのリュベロン地方を代表するおすすめの村を紹介しました。

  • ルールマラン(Lourmarin)
  • メネルブ(Ménerbes)
  • ルシヨン(Roussion)
  • ゴルド(Gordes)
  • ボニュー(Bonnieux)
  • セニョン(Saignon)
  • セナンク修道院
  • MURSとVENASQUE

茶色い瓦屋根にブルーグレーの鎧戸など、プロヴァンス地方では建てられているおうちの屋根や鎧戸のデザインを見るのも楽しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。

フランス旅行のまとめについては、以下の記事を参考にしてみてください。

フランスの田舎を旅する!おすすめ観光地のまとめ

フランスの風景やフランスの田舎を目指している自宅のガーデンをインスタグラムでも発信していますので、よかったらインスタグラムも見てみてください。

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