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旅の思い出や子供の成長記録をアルバムに!レイアウト豊富なMYBOOKでフォトブックを作成する手順を紹介 *FLATとART-HC(ハードカバー)比較

MYBOOKでフォトブック

私は写真展を開催したことがきっかけでフォトブックの存在を知りました。※フォトブックというのは写真アルバムのようなものです。

そこにある小さなものがたり。写真展の準備から開催までの記録のまとめ【2017年9月東京のギャラリーで開催】

初めて作ったフォトブックは【Photoback(フォトバック)】で、2度目に作ったフォトブックはFUJIFILMです。

photobook by tamami.makino旅の記録や日常の一コマをアルバムに!マットな質感がおしゃれなフォトブックは【photoback】がおすすめ!

FUJIFILM フォトブックハードカバースマホやデジカメで撮った写真をアルバムに!フォトブック作りは写真の質を優先するなら【FUJIFILM】がおすすめ!

この2冊とも気に入っていますが、フォトブックで検索すると上位に出てくるのがアスカネットが運営するMyBook(マイブック)です。

以前から気になっていたのでショールームや写真の展示会CP+で出店されている作品を実際に見に行き、自分でもつくってみました。

各社それぞれに良さや特徴がありますが、MyBook(マイブック)で作ったフォトブックは手に取り眺めるにはちょうどいい大きさで写真の質感も気に入りました!

素敵なカバー付きの本格的なフォトブックができ上がってきました!

MYBOOKで作ったフォトブック

ここではフォトブックの種類と、実際に作った手順を紹介します。

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MYBOOKのフォトブック4種類の比較

フォトブックの種類

MyBook(マイブック)では4種類のフォトブックをつくることができます。

MYBOOKのタイプの種類

それぞれの特徴と比較は以下の通りです。

FLAT
(ハードカバー)
ART-SC
(ソフトカバー)
ART-HC
(ハードカバー)
DX
(ハードカバー)
¥4,290〜 ¥1,540〜 ¥2,310〜 ¥2,970〜
正方形(2サイズ)、縦長(1サイズ) 正方形(5サイズ)、縦長(3サイズ)、横長(3サイズ) 正方形(5サイズ)、縦長(3サイズ)、横長(3サイズ) 正方形(1サイズ)、縦長(1サイズ)、横長(1サイズ)
10、20、30、40P 10〜100P(10P毎) 10〜100P(10P毎) 12、20、28P
ラミネート加工-光沢 ラミネート加工-光沢、ラミネート加工-つや消し ラミネート加工-光沢、ラミネート加工-つや消し ハードカバー(ラミネート加工 – 光沢)
合紙製本 無線綴じ 無線綴じ 糸綴じ
加工なし(光沢のある専用紙) ラミネート加工-光沢、ラミネート加工-つや消し、ニス加工 ラミネート加工-光沢、ラミネート加工-つや消し、ニス加工 ニス
宅急便:550円(税込) 宅急便:550円(税込) 宅急便:550円(税込) 宅急便:550円(税込)
保存・耐久性、ページに厚み有り カジュアルなマガジンタイプ ARTより紙が厚め
ページがフラット 見開き部分が綺麗に見える

FLATのフルフラットは何が違うかと言うと、ページを開いたときに180度開けるタイプで、印刷も5色→7色使っているところが他とは異なる点です。

フルフラット

フルフラット

ハードカバータイプ

ART-HC(ハードカバー)

フルフラットはフォトブックとして開きやすく見やすく品質もいいのでおすすめですが、紙の品質は光沢のみとなります。

紙の質は2種類(FLATとDXは1種類)

紙の質はタイプによって選べるものと選べないものがあり、選べるタイプのものは3種類あります。

MYBOOKの紙の種類

  • ラミネート加工 – 光沢
  • ラミネート加工 – つや消し
  • ニス加工

一見わかりづらいですが、光沢とつや消しは肌の赤みが出るので色味が明るいことが特徴で、ニス加工は少し白っぽくなります。

どれがいいというものではないので、好みで選ぶといいと思います。個人的には色味があり落ち着いたラミネート加工-つや消しが好みです。

私はフォトコンテストに応募するためにFLAT(光沢)とART-HC(つや消し)で作成し、フォトコンにはART-HCで応募しました(フジフィルムフォトコンテストのフォトブック部門に応募し、優秀賞を獲得しました)。

MYBOOKでフォトブックを作る手順と事前準備

MYBOOKでつくるフォトブック

実際にMyBook(マイブック)でフォトブックを作ってみて思ったのは「ソフトの編集がわかりやすい」「レイアウトが豊富でストレスがない」ことです。

数種類のレイアウトがあるので、写真を好きなように自由に配置することができます。

MyBook(マイブック)でフォトブックを作るには、3つのステップを踏みます。

  1. 作成ソフトをPCにインストールする
  2. 編集(テンプレート使用またはテンプレートなしで作成)する
  3. 注文する
【注文する】ボタンをクリックしない限りは無料なので、納得いくまで編集ができます。

また、効率よく作業を進めるには事前準備をしておいたほうがラクです。

効率よく作業するための事前準備
  • テーマを決める
  • 使う写真をあらかじめフォルダなどを作成して入れておく
  • サイズ・ページ数・紙質などをあらかじめ決めておく
サイズやページ数・紙質のタイプは編集途中でも変更できますが、サイズの大きさによってはもともとの画像が小さい場合は品質が落ちる場合もあるので最初に決めておいたほうがいいです。

ページ数は編集途中でも変更可能です。



1. 編集ソフトをインストール

MyBook(マイブック)にはWindowsとMac用の編集用ソフトが用意されています(無料)。

ただし、OSのバージョンなど条件が一致していないとインストールができないので、動作環境を事前に確認したほうがいいです。

MYBOOKで編集ソフトをダウンロードする

>> MYBOOKで動作条件を確認&編集用ソフトをダウンロードする

私は使っているMacのOSのバージョンが古かったため当初インストールできず、MacのOSのバージョンを上げる手順を踏みました。その手間がなければスムーズです。
Macでバージョンを確認する方法

MacのOSバージョンなどを確認

左上にあるアップルマークから【このMacについて】を選び内容を確認します。

  • Mac OS X v10.11(El Capitan) , macOS v10.12(Sierra) , macOS v10.13(High Sierra) , macOS v10.14(Mojave)※日本語版のみ
  • Windows 7/Windows 8.1/Windows 10に対応(64bitは互換モードで対応)※日本語版のみ

2. フォトブックのテーマを決める&写真をフォルダに選んで入れておく

フォトブックのテーマをあらかじめ決めておくと効率的に作業できます。

結婚式の記念なら縦型のハードカバーやフルフラットなどドレスが映えて見栄えがあります。

オット

旅行の記録ならシリーズ化するのも面白いから、サイズやページ数が豊富なハードカバーやソフトカバーで同じサイズで統一しておくのもいいと思うぜ。

テーマを決めたら使いたい写真をあらかじめフォルダに入れておくと、編集の時に便利です(途中で追加することもできます)。

3. フォトブックのタイプを決める

MYBOOKのフォトブックは4種類あるので、好みのものを選びます。

事前準備をしたら、編集を始めます。

MYBOOKでフォトブックを作る / 編集から注文まで

MYBOOKを作ろう

私はフルフラットとハードカバーのスクエアタイプでテンプレートなしで作成しました。私の例で紹介していきます。
  • FLAT(フルフラット)/ ハードカバー
  • スクエアの210S
  • 40ページ



テンプレートあり/なしの違い

MYBOOKには写真を当てはめて行くだけで作成できるようなテンプレートが豊富にあります。

テンプレートありを選ぶ場合は写真をドラッグして当てはめて行くだけなので、気軽に作れるところがメリットです。

私自身はテンプレートなしを選んで、レイアウトを自分で選ぶパターンで作りました。最初は面倒かなと思ったのですが始めてみたら思った以上に簡単にできます。

MYBOOKのレイアウトの種類はこれまで作ったフォトブックの中でも豊富で「こんなレイアウトがあったらいいな」という選ぶときのストレスがありません。

おそらく考えられる全てのパターンが揃っていると思います。
レイアウトを選ぶ画面(ごく一例です)

MYBOOKのレイアウト一例

編集(テンプレートなしの場合)

考えるよりも慣れろで実際に使ってみるとわかるのですが、編集画面はアプリを操作する感覚で使いやすいです。

新規作成からテンプレートありかなしを選ぶ

MYBOOKでフォトブックを作る手順

MYBOOKのタイプを選ぶ

MYBOOKでフォトブックを作る手順

サイズを選ぶ ※サンプルでは210Sを選択

MYBOOKでフォトブックを作る手順

一番大きいサイズは26cmですが個人的にはサイズ感が好きな21cmのスクエアを選びました。

ページ数を選ぶ ※サンプルでは40ページを選択

MYBOOKでフォトブックを作る手順

FLAT(フルフラット)は最高40ページまでですが、ハードカバーとソフトカバーは10ページ毎に選択肢があり最高100ページまで選ぶことができます。※ページ数が増えるとお値段も高くなります。

編集を開始する

MYBOOKの編集画面

よく使う機能を紹介します。

  1. ファイルの保存は【ファイル】から。ブックタイプの変更は【ツール】から
  2. 画像:画像のアップロードや選択
  3. ページ:ページ全体を確認するとき
  4. ボックス:ページのレイアウト一覧
  5. 編集画面
  6. 文字:フォントやサイズを選択
  7. 仕上がり確認
  8. 注文

画像のアップロード

【画像】を選んで→右上のフォルダマークをクリック→画像を選択

MYBOOKの編集ソフト

編集の途中でフォルダに入っていない画像が欲しくなったらフォルダに画像を追加してフォルダを選べば選べるようになります。

作業の順番はだいたいのところ以下の通りです。

  1. 画像を取り込む
  2. ボックスでページ毎の型を選ぶ
  3. 画像を選ぶ
  4. 文字を入れたい場合は文字を選ぶ
  5. 仕上がり確認
  6. 編集&修正
  7. 仕上がり確認後、注文画面へ

編集が終わったら何度か【仕上がり確認】で全体を確認して修正があれば修正します。

途中でページ数やブックのタイプ・サイズを変更する場合

一番上にあるメニュー画面から【ツール】→【ブックタイプの変更】を選びます。

ブックタイプの変更

3つの項目があり変更可能な部分が表示されるので、変更したい箇所を選んで【OK】をクリックします。

ブックタイプの変更

注文する

編集が終わったら注文ボタンから発注します。

24:00までに発注されたものは翌営業日から起算して6日目に出荷されます。

MYBOOKの出荷予定日を確認

出来上がったフォトブックの比較(フルフラットとハードカバーつや消し)

約10日後にフォトブック(フルフラット)が届きました。

MYBOOKで作ったフォトブック

しっかりと梱包されて届いたフォトブック。

MYBOOKで作ったフォトブック

フルフラットは7色印刷だけあり、色が鮮やかです。

MYBOOKで作ったフォトブック

紙に厚みもあり立派なフォトブックが完成しました。

この後、ほぼ同じ写真とテーマ・ページ数でART-HC(ハードカバー)でも作成しました。

  • ハードカバー、つや消し
  • スクエアの210S
  • 40ページ

MYBOOKハードカバー

FLAT(フルフラット)とART-HC(ハードカバー)の比較です。

同じ枚数でも厚みに違いがあります。

ART-HC(ハードカバー)

MYBOOKハードカバー

紙のタイプは【つや消し】で、色を抑えた落ち着いた質感です。

好みにもよりますが、私はつや消しの方が自分の写真に合っていて好きです。

MYBOOKハードカバー

個人的にはART-HC(ハードカバー)が気に入りました!

落ち着いた質感が好みならART-HC(ハードカバー)のつや消しが、少し光沢が欲しい場合はつやありもしくはFLATもおすすめです。

MYBOOKでフォトブックを作る手順まとめ

MYBOOKでフォトブックを作る手順を紹介しました。

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最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。

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