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海外旅行で困ったときに現金を引き出す(海外キャッシング)と海外送金の方法と事前準備のまとめ

海外送金

私自身もそうなんですが、海外旅行へ行く時は現金とクレジットカードを持参する方が多いと思います。

私は海外旅行へ行くときにはスリや盗難対策に貴重品は分散して管理していますが、1年未満の長期で海外へ行く場合などもし現金が足りなくなってしまったときはどうしたらいいんだろうと漠然と考えていました。

現金はあまり持っていきたくないし、あまり考えたくないけどクレジットカードを失くしたり盗難に遭ったときには海外キャッシングも使えなくなります。

シミュレーションして調べた結果、私自身がこれがいいと結論を出した答えは3つの対応をとることです。

  • クレジットカードは予備含めて2枚か3枚持参する
  • 海外のATMで現金を引き出せるデビットカードを1枚用意する
  • 現地に口座を持つ予定がないならWesternUnionにあらかじめ登録をしておく。現地に口座を持つ予定ならTransferWiseを登録しておく。

カード類を多く持って行くということは盗難に遭った時のリスクも高まるということなので、クレジットカードも私は分散して持っています。

貴重品の管理については以下の記事も参考にしてみてください。

海外旅行で現金(貴重品)の管理はどうする?20ヶ国40回以上旅したトラベラーの管理方法を紹介

WesternUnionとTransferWiseは実際に調べてみて、こんな便利な方法があるんだと目からウロコでした。WesternUnionは登録をしておくだけでもおすすめです。

ここでは短い滞在で海外で現金が必要になったときの方法について紹介していきます。

現地で緊急に現金が必要になったときの方法

海外旅行先(渡航先)で緊急に現金が必要になったとき日本から海外送金をしてもらったり現金を引き出す方法は一般的には5つありますが、<現地に銀行口座がない場合><現地に銀行口座がある場合>で方法が異なります。

海外キャッシング

  • 海外キャッシング(デビットカードとクレジットカード)
  • WesternUnionを利用して海外送金をする(してもらう)
  • ゆうちょ銀行から小切手を送る ※宛先住所があることが前提(ホテルはNG)
  • 銀行を利用して海外送金をする
  • TransferWiseを利用して海外送金をする

クレジットカードかデビットカードがあれば海外キャッシングが一番手っ取り早いです。

※クレジットカードを利用して海外キャッシングをした場合は、帰国後に一括返済を忘れないようにします。

海外で現金が必要になったとき – 現地に銀行口座がない場合

海外旅行で行く場合は現地に銀行口座を持ってない場合がほとんどだと思います。海外で現金を引き出す(または送ってもらう)方法は主に3つあります。

  • 海外キャッシング(デビットカードとクレジットカード)
  • WesternUnionを利用して海外送金をする(してもらう)
  • ゆうちょ銀行から小切手を送る ※宛先住所があることが前提(ホテルはNG)

海外キャッシング(クレジットカードとデビットカード)

デビットカードかクレジットカードを持っていれば海外旅行先(渡航先)のATMで現金を引き出すことができます。

ATMの判断はVISAなら【VISA】か【Plus】マークがあるATMで、JCBの場合は【JCB】か【cirrus】マークがあるATMで引き出しが可能です。

デビットカード

デビットカードとは:あらかじめ設定した銀行等の預金口座から代金をリアルタイムで引き落としを行う。キャッシュカードそのものを決済手段として利用するタイプのものと、別途デビット決済専用カードを発行するタイプのものがある。Wikipediaより

デビットカード機能付きバンクカードを持参するメリット

  • 現金が足りなくなったときに渡航先のATMで現金を引き出すことが可能
  • 現金が足りなくなったときは日本から送金してもらい渡航先で引き出せる

デビットカード機能付きバンクカードを持参するデメリット

  • ATMによっては危険な場所があるので引き出すときには場所の見極めが重要
  • 万が一盗難に遭ったときに補償をしてもらうには警察への届け出が必要

デビット機能付きのバンクカードも盗難に遭った場合には補償がありますが、クレジットカード会社と違い補償を受けるためには現地の警察署に届け出る必要があります。

万が一盗難に遭った時の手間を考えたら持参するかどうか迷いますが、口座にあまりお金を入れておかなければデビットカード機能付きバンクカードを持って行くほうが安全です。※現地のATMで引き出すときは注意です。

ATMは銀行の隣りにあるATMや空港のATMで単独ではなく2台以上あるATMを利用することがポイントです。※万が一カードが吸い込まれてしまったときに対応できる銀行の人が近くにいることが大事です。

私は渡航先で何度かATMから引き出したことがありますが、レートは海外キャッシングのほうが若干お得でした。※そのときのレートによります。

万が一現金が必要になり日本から送金してもらうことを想定したら、デビット機能付きバンクカードは1枚あると便利です。

ここでは私自身が使っている主要銀行2つのデビットカードと、実際に今持っているSBI住信ネット銀行のデビットカードを紹介していきます。

  • UFJ三菱銀行
  • 三井住友銀行
  • SBI住信ネット銀行

口座を持っていれば来店不要でネットで手続きを完了することができます。

UFJ三菱銀行のUFJデビット

UFJ三菱銀行のデビットカードは2種類あり、VISAとJCBのどちらかを選ぶことができます。

VISAとJCBの違いはヨーロッパでは現金を引き出せるATMの種類の違いで、個人的には取扱数が多いVISA(Plus)をおすすめします。

JCBデビットカードを利用する場合は、CirrusマークがついているATMを利用します。

年会費はどちらも1,080円です。

三菱UFJデビットカード

三井住友銀行のデビットカード

三井住友銀行のデビットカードはVISAのみとなります。

年会費は1,080円です。

三井住友デビットカードの特徴

SBI住信ネット銀行

SBI住信ネット銀行は口座を開設するときに、デビット機能付きかそうでないかを選ぶことができます。

年会費が無料なので私はデビット機能付きでバンクカードを作成しました。

SBI住信 – VISAデビット機能付きキャッシュカード

海外キャッシングのやり方

VISAカードを持っている場合は、【VISA】マークか【Plus】マークのあるATMから引き出しをします。

VISAで海外キャッシング

ATMは銀行の隣りにあるATMや空港のATMで単独ではなく2台以上あるATMを利用することがポイントです。※万が一カードが吸い込まれてしまったときに対応できる銀行の人が近くにいることが大事です。

海外キャッシングのやり方は以下の通りです。

  • STEP.1
    ATMに挿入
    デビットカードを【VISA】または【Plus】マークのあるATMに挿入する。
  • STEP.2
    暗証番号入力
    PINコード(暗唱番号)を入力する。
  • STEP.3
    引き出しを選択
    Cash Withdrawal(引き出し)を選択する
  • STEP.4
    普通預金を選択
    Saving(普通預金)を選択する
  • STEP.5
    現地通貨額を入力
    希望の現地通貨額を入力する
  • STEP.5
    受け取る
    現地通貨とカードを受け取る
  • STEP.5
    控を受け取る
    ATMから【お客様控え】を受け取る

VISAのオフィシャルサイトにある海外ATMの使い方ガイドも参考にしてみてください。

> VISA – 海外ATMの使い方徹底ガイド

WesternUnion(海外送金サービス)

ウエスタンユニオン(英語: The Western Union Company)とは、アメリカ合衆国に本拠地をおく金融および通信事業の会社である。160年の歴史を持ち、全世界の約200ヶ国で個人送金、企業支払と貿易業務を代行している。Wikipediaより

緊急で現金が必要になる場合は海外キャッシングが最も手軽ですが、もし盗難に遭って海外キャッシングができない場合はWesternUnionを利用する方法が最もおすすめです。

海外送金

WesternUnionは現地の指定受取場所に行ける環境であれば、口座がなくても海外送金ができて且つ速いので緊急時にも使えます。※緊急時に使うには事前登録をしていることが前提となります。

銀行口座がなくて海外送金できるという点が大きなメリットです。

  • 事前登録が必要(本人確認、受取人の登録)
  • 支払い限度額は100万円まで
  • 支払い額により手数料が980円から9,000円までの段階がある

>> WesternUnionオフィシャルサイト

WesternUnionを使う上で確認することは2つで、【送金方法(日本からどうやって送金するのか)】と【渡航先の受取場所を確認すること】です。

日本からの送金方法は3つあります。

  • コンビニからの送金(ファミリーマート、サークルK、サンクス)
  • 取扱い店からの送金(トラベレックスや大黒屋など)
  • ATMからの送金(セブン銀行)

受取先の多くはトラベレックスという日本にもある両替所が主で、取扱店が渡航先にあることを送金前に確認します。

>> WesternUnionの受取先を確認する

WesternUnionの受取先を調べる

※詳しい使い方は別途記事にします。

ゆうちょ銀行から小切手を送る(宛先住所がある場合)

海外キャッシングやWesternUnionを利用する以外にはゆうちょ銀行から小切手を送るという方法があります。※現地に宛先住所がある場合のみ利用できます。

送り先住所にゆうちょ銀行から小切手を送り、現地の郵便局で受け取るという方法になります。

手数料が5,000円かかります。

  • STEP.1
    申し込みと支払い
    ゆうちょ銀行または国際送金取扱郵便局の貯金窓口で申し込む&支払い
  • STEP.2
    為替証書等の発送
    外国の受取人宛に為替証書等が届けられる
  • STEP.3
    現地で受取り
    現地の郵便局等でこの為替証書等と引き換えに、現金を受け取る

詳細はゆうちょ銀行のサイトで確認してみてください。

>> ゆうちょ銀行国際送金 – 住所宛て送金

ゆうちょ銀行では他の銀行と同様に口座宛ての国際送金も行っています。(現地に口座があることが前提です)

>> ゆうちょ銀行国際送金について

国際送金の口座間送金は2,000円(ゆうちょダイレクト)〜5,000円です。

ただ日数がかかるため緊急時には向かないので、最終手段と考えたほうがいいです。

海外で現金が必要になったとき – 現地に銀行口座がある場合

現地に銀行口座がある場合は、銀行から海外送金をするTransferWiseという海外送金サービスを利用して送金する方法があります。

海外送金

  • 銀行を利用して海外送金をする
  • TransferWiseを利用して海外送金をする

銀行から海外送金する

主な銀行のほとんどで海外送金を扱っているので銀行窓口で手続きを行うのが一番安心できると思いますが、デメリットは日数がかかることと手数料が高いことです。

銀行の中では楽天銀行が手数料が750円/1件と最も安く、ネットバンキングで完結し速いのでおすすめです。

>> 楽天銀行 – 海外送金(はじめての海外送金)

>> 楽天銀行で口座開設をする

私自身も念のためにと備えて楽天銀行で口座を持っていますが、ネット銀行は慣れるとPCで口座確認もできて便利なのでおすすめです。

大手の主銀行の手数料も参考のために紹介しますが、詳しくは各銀行のサイトをご確認ください。

>> UFJ三菱銀行 – 海外送金

手数料は3,000円〜5,500円くらいです。

>> 三井住友銀行 – 海外送金

手数料は3,500円〜4,000円くらいです。

※どの銀行でも関係銀行手数料(仲介銀行手数料)が別途かかる場合があります。

TransferWiseで海外送金する

TransferWiseは海外留学など長期滞在する場合におすすめの方法です。短期で行く海外旅行向きではないですがこういうものもあるという程度に読み進めてください。

最初の登録さえ済ませておけばTransferWiseは手数料が安くネットで海外送金が完了するので、手数料を安く済ませたい場合はTransferWiseがおすすめです。

手数料のシミュレーションが簡単にできるので、迷っている方はまずはシミュレーションで確認してみてください。

レートの安さに驚きます。

>> TransferWiseで手数料を確認する(シミュレーション)

TransferWise料金シミュレーション

上の例では日本円で50,000円を海外送金する場合の手数料(373円)と受取人の受領額(387.59ユーロ)が表示されています。

仲介銀行を挟まないため手数料が安くなります。

※使い方については別途記事にします。

クレジットカードへの送金は法的に商用利用のみに限られる

クレジットカード宛に送金するという方法もありますが、この2つはバンクカードがあることが前提且つ法律的には商用利用のみとなっているため旅行の場合は使えません。

Paypalでの送金は小規模ネットショップの支払いなど決済手段として利用するのには最適です。

海外旅行先で現金が必要になった時の方法まとめ

海外旅行先(渡航先)で現金が必要になった時の対策について紹介しました。

  • クレジットカードは予備含めて2枚か3枚持参する
  • 海外のATMで現金を引き出せるデビットカードを1枚用意する
  • 現地に口座を持つ予定がないならWesternUnionにあらかじめ登録をしておく。現地に口座を持つ予定ならTransferWiseを登録しておく。

短い旅行であればこの3つの方法をとることが一番現実的です。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が少しでも旅の参考になると嬉しいです。

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