ここは手洗いというよりも髪を乾かしたりお化粧スペースとして使う、ほぼ私専用の場所になっています。そのため置いてあるものは以下のものです。
- ドライヤー
- 化粧品
- 香水、ハンドクリーム、アロマオイル
- 基礎化粧品などのストック
- ブラシ
気がついたら基礎化粧品は似たようなものが複数あって、一つのカゴにまとめているとはいえ、それらが混在してぐちゃぐちゃに収納されている状態でした。
- 洗面台をすっきりさせる
- 分類して使いやすく収納する
この2つが目的です。
ここでは中棚を取り付けるプチDIYの手順と、収納の中身を紹介します。最初にお伝えすると、とても雑なのでDIYと言えるものではないですが、最終的には見える箇所が理想に近づけばOKだと思っています!
手洗い下にプチDIYで中棚を取り付ける!
手洗下はオープンスペースになっていて、水道管があります。
今まではドライヤーや基礎化粧品のストックなどをカゴに入れて収納していました。毎日使う基礎化粧品は小さなカゴに入れて洗面台の上に置いていました。
プチDIYをするために準備したもの
準備したもの&使った道具は以下の7つです。
- 古材を含む木材(ほとんどが端材)
- お手軽ペンキ
- ロングフック
- 突っ張り棒
- オーガニックコットン生地
- 電動式ドライバー&手動ドライバー
- 両面テープ
古材を含む木材(ほとんどが端材)
中棚と洗面台表面に取り付ける木材は古材を利用しました。
古材は東京都内にあるアンティークショップ、パイングレインで端材を購入。古材は硬いので中棚に使う古材はカットしてもらいました。
古材はネットでも購入できますが、古材を購入する場合の注意点は、硬いのでノコギリではカットしづらいという点です。
お手軽ペンキ
ホームセンターで見つけたペンキ。絵具のように手軽に使えるペンキです。
木材が目立たないようにするために、一部ペンキを使いました。
ロングフック
取り付けたい箇所が狭くタオルバーを設置するほどの余裕がないので、フックで代用しました(自宅にストックしていたものを使いました)。
突っ張り棒
突っ張り棒は100均で買ったものを使いました。
オーガニックコットン生地
手洗下に取り付けたカーテンに使ったオーガニックコットン生地です。
生地が薄いので二重にして利用しました。洗ってくしゃっとしてもいい感じになります。私は近くのアンティークショップで購入しましたがオンライン販売をしていないので、似た感じのものを下記に記します。
電動式ドライバー&手動式ドライバー
愛用の電動ドリルはmakitaです。
ビス類も常備しているものから使いました。
両面テープ
洗面台の正面に取り付けた古材はわりと軽いので、ビスを使わずに両面テープで貼り付けました。
その他
収納に使っているカゴ類はもともと使っていたものを再利用しています。100均で購入したものもあります。
プチDIYの手順
手洗下に中棚を取り付ける際にネックだったのは、水道管があることでした。なので、縦に支柱となる木材を置いて、水道管から右と左で分割することにしました。
縦に支柱を置いて、ビスは使わずに固定しています。グラグラする隙間は薄い段ボールや紙で調整しました。
上はこんなふうになっています(↑)。
中棚を固定するための板を設置した状態です(↑)。
正面から見える部分だけにペンキを塗りました。
水道管があるので、奥と手前を分けて中板を置いています。
手前にペンキが剥がれたいい感じの古材の棚板を置くので、奥に置く板は端材を使っています。
手前に古材の棚板を設置して、中の棚板は完了です。
手前に古材の板を貼り付ける
手前に古材の薄めの板を貼り付けて、突っ張り棒を使ってカーテンを設置。
棚板にグッズを収納。
基礎化粧品と日焼け止めクリームを分けています。
基礎化粧品(↑)。
日焼け止めクリームと下地(↑)。
右側の棚にはファンデーション(お粉)やメイク系のものを(あまり使わないけど^^;)。
棚板の下に、前と同じようにドライヤーを入れたブリキの缶やストックのカゴなど。
今まで中身をあまり把握していなくて似たようなものが増えていたので、今回を機に分類をして持っているものを把握しやすくなりました(反省!)。
最後にロングフックを取り付けて完成です。
まとめ
プチDIYで中棚を取り付ける手順を紹介しました。
洗面スペースがスッキリして、収納もできるようになり気持ちよく使えるようになりました!
今回のプチDIYの様子はYouTubeでも紹介しています。
よかったらご覧になってください^^。
最後まで見ていただいてありがとうございました!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。