それがHYPERVOLT(ハイパーボルト)。
▲写真は購入後に自宅で撮影
最初は運動後の筋膜リリースのために購入したのですが、デスクワークをしていると筋肉が凝り固まって肩や腰が硬くなるので毎晩寝る前の必須になりました。
見た目は電動ドリルみたいなんですが、HYPERVOLT(ハイパーボルト)はドリルの先端に付属しているアタッチメントを取り付けてふくらはぎや太ももにあてて筋膜をリリースするものです。
筋膜リリースとは?
筋肉がスムーズに動くためには、筋膜の滑りの良さが必要です。筋膜を柔らかくし滑りを良くして、解きほぐすことを「筋膜リリース」と言います。膜はがしと呼ばれることもあります。筋膜リリースを行うことにより、筋肉の柔軟性を引き出し、関節の可動域を拡大します。引用元:TRIGGER POINT公式ページより
筋肉が凝り固まっていると運動中の怪我にも繋がります。
私は肉離れを経験して以来レッスン後はトリガーポイントで筋肉をほぐしていたのですが、HYPERVOLT(ハイパーボルト)は効果が早いです。
現在は疲労防止だけでなく肩こり軽減のためにも日々使っています。どちらかというとサラリーマンで営業をしている相方が毎日使うようになりました(笑)。
健康器具は場所を取るわりには飽きて使わなくなることが多いと聞くのであまり積極的ではないのですが、HYPERVOLTは場所も取らないし購入してよかったと思っています。
販売・出店がHYPERICE JAPANと記載しているものが正規品で、国内1年保証が付いています。
追記:ハイパーボルトを購入して数年後、ジムに置いてあった新たなデモ機を見てほしくなったものが出てきました。ハイパーボルトをコンパクトにした、SIXPAD パワーガンです。※後述します。
HYPERVOLT(ハイパーボルト)の使い方と効果
立派な箱に入って届いたHYPERVOLT(ハイパーボルト)。
HYPERVOLT(ハイパーボルト)の仕様
中身は本体と5種類のアタッチメントと充電器、取扱説明書が入っています。
HYPERVOLT(ハイパーボルト)には2種類あり、私が買ったHYPERVOLT(ハイパーボルト)の他にはさらに強度があるHYPERVOLT(ハイパーボルト)PLUSというものがあります。
特徴としては以下の3つだと思います。
- 3段階の振動強度を選べる
- 5種類のアタッチメントで部位によって効果を変えれる
- 使用する場所を選ばない(部屋で場所を取らない)
ジムにはいろんなデモ機があるけれどこれまでは全く見向きもしなかったのですが、HYPERVOLT(ハイパーボルト)を買う気になった理由の一つが使用する場所を選ばないということでした。
仕様は以下の通りです。
- パワー:ブラシレスモーター / 60W
- 振動数:レベル1:30㎐ / レベル2:40㎐ / レベル3:53㎐
- 回転数:レベル1:1800 / レベル2:2400 / レベル3:3180
- サイズ:梱包:横28cm x 縦36cm x 幅9cm
- 本体:横17cm(アタッチメントなし)x 縦25cm x 幅6cm
- 重量:約1.1kg
- 充電:満充電時、約3時間連続使用可能
- 付属品:充電器
- 保証:国内1年保証
※日本仕様正規品以外は保証・サポート対象外となります。
HYPERVOLT(ハイパーボルト)の使い方
HYPERVOLT(ハイパーボルト)の使い方はシンプルです。
- 好みのアタッチメントを取り付ける
- 取っ手裏面のスイッチをオンにする
- 3段階あるスイッチを押して可動させる
アタッチメントは筋膜リリースする箇所によって使い分けます。
黒なので埃が目立っていますが、実際は綺麗な黒です。
スイッチが最初は分かりづらいですが(わかってしまえば簡単)、ON/OFFは取っ手の裏面にあります。
3段階の強さの調節はボルトの裏面にボタンがあり、ボタンを押すことで3段階の強さを調節します。
HYPERVOLT(ハイパーボルト)を買ってよかった!と思う瞬間
HYPERVOLT(ハイパーボルト)は高価なものなので最初は買う気は全くありませんでした(ジムにデモ機がある間使い倒せばいいと思っていた)。
トリガーポイントも効果はありますが、HYPERVOLT(ハイパーボルト)は時間の短縮になり且つ翌日の足の軽さが違うので、「買うかどうか」というよりも「いつ買おう」と考えるようになりました。
私は時々メンテナンスのために鍼治療やマッサージに行きますが、HYPERVOLT(ハイパーボルト)があれば回数が減るかなと。そして毎日使えれば元は取れるかなと(笑)。→実際に鍼治療へ通う回数が減りました。
例えば1回のマッサージ5,000円 x 12ヶ月=60,000円と考えたら、毎日使えるので費用対効果は悪くないと思いました(実際は鍼治療は1回で7,000円くらい)。
肩こりには強すぎると思っていたのですが、先が2つに分かれているアタッチメントを使えば力が分散されてちょうどいいです。
2つに分かれているアタッチメントなら強度が分散されて、肩だけでなくふくらはぎも気持ちいいです!我が家ではほぼこのアタッチメントだけ使っています。
HYPERVOLT(ハイパーボルト)を買うときの注意点
HYPERVOLT(ハイパーボルト)を買う前に、まずは公式ページやAmazonなどで詳細を調べました。
多少の金額差ですぐに壊れたら嫌なので、私は日本仕様正規品を購入しました(ゴールドジム経由だと会員割引で10%オフになります※会員に限ります。)。
公式サイトにも以下の記載があるので、購入時には気をつけてください。
ネットで購入をご検討の際は、お客様に対し責任をもって販売させていただくことができ、安心して快適に、そして長くご愛用いただくためにも、日本仕様正規品を販売する株式会社モントルーより配送するネットショップかどうかをご確認ください。HYPERICE公式サイトより
※並行輸入品は日本仕様正規品を取り扱う代理店では修理対応などは行っていません。
※販売・出店がHYPERICE JAPANと記載しているものは正規品であり、国内1年保証が付いています。
HYPERVOLT(ハイパーボルト)のデメリット
デメリットだと思う点は2つあります。
- 値段が高い
- 携帯するには少し大きい/重い
この値段をどうするかは迷うところだと思いますが、私自身は一度肉離れを経験しているので、今後運動を続けていくためにも買ってよかったと思っています。
もう一つのデメリットは、携帯するには少し大きいかな..という点です。
が!!
2021年5月に、通っているゴールドジム内にHYPERVOLTの新しいデモ機があるのを発見しました。
従来のものよりかなりコンパクトになっています。強さも3段階で調節が可能でお値段もお安くなっているので、携帯用にほしい!と思ってしまいました(汗)。
HYPERVOLTの保証は?
もう一つ気になった点は「壊れた場合はどうするのか?」という点ですが、日本正規品を販売している代理店に問い合わせたら購入から1年間は無償保証で販売終了から3年間までは有償保証をするそうです。
おすすめの類似品
HYPERVOLTが最強と思い日々使っていますが、ある日ジムで別のデモ機を見つけました。
SIXPAD パワーガンです。
ハイパーボルトよりも軽量&小型で(2.68kgのハイパーボルトに対して、SIXPADは1.12kg)、5段階の振動レベルを選べます。
実際に何度か使ってみましたが、パワーはハイパーボルトに劣らない!のに小型で軽いから小さな女性の手にも持ちやすく筋膜リリースしたい箇所へも可動しやすいです。
小さなケース付きなので旅先にも持っていけそう(笑)。
もしHYPERVOLTを持っていなかったら、お値段も安く見た目も可愛いので(笑)私は迷うことなくこちらを買います。むしろこれも欲しい!って思いました。
HYPERVOLT(ハイパーボルト)まとめ
日本正規品のHYPERVOLT(ハイパーボルト)の使い心地を紹介しました。
気になる場合はデモ機を置いている治療院やショップもあるので、直接手にとって試してみることをオススメします!
最後まで読んでくださりありがとうございました!