うちでは資材を保管するために家の裏に小さな物置を2つ置いていますが、行き来するのが面倒でよく使う肥料は庭に置きっ放しにしていました。
我が家の北側は日陰ですがジャスミンの苗を植えたらなかなか見応えのある空間になり、春には裏山の桜を眺めることができる場所です。
この場所に肥料を置きっ放しにしてもいいようにベンチを兼ねた資材ボックスを、端材を使って作ることにしました。
庭に置きっ放しOKの資材ボックスを簡単DIYで作る
私は端材が自宅にたくさん残っていたので、端材を処分するために合計2つの資材ボックスを作りました。
DIYするのに必要なもの
DIYをするのに必要なもの&あったら便利なものです。
- SPF材など *私は端材を利用
- ビス
- 電動ドリル(あったら便利)
- 手袋
- ペンキ
手袋は汚れ防止&怪我防止になるので必須です。
外で作業するときは汚れ防止にブーツもあると便利です。私はロングとショートで2種類のブーツを履き分けています。
春夏はスリッパの時も多いです(笑)。
ベンチを兼ねた資材ボックスの材料
主にSPF1x4材を使って作る資材ボックスの材料です。
- 支柱用の木材 x 4本
- 側面用の木材 4 x 4面 = 16枚(SPF1x4材)
- ベンチ用(表用)の木材(留める用2本、表面の板数枚)
ちなみにこの資材ボックスは底を作りません。
底部分を作って箱にしたい場合はSPF材をさらに4枚追加します。
資材ボックス作り方手順
なんちゃってDIYで作る資材ボックスの作り方手順です。
側面板は全て同じ長さで揃えた方が簡単です。※横長に作りたい場合は16枚のうち8枚を少し長めにカットします。
4本の支柱となる木材を側面板の長さに合わせてカットします。
カットしたらビス留めします。この作業を2枚分やります。
先に作った2枚の木材を立てて、側面の木材をビス留めしていきます。
ビス留めする前にドリルで先に穴あけして置いた方が木材が割れず、ビス留めしやすいです。
反対側も同じようにビス留めします。
ちなみに長方形で作った場合は以下のようになります。
SPF材を使う場合は4枚、その他の木材を使う場合は箱より大きいサイズの木材を利用します。
私は余っている端材で大きめのものを組み合わせました。
2本の支柱でビス留めします。
SPF材を使った場合は以下のようになります。※長方形タイプ
最後にペンキを塗っていきます。
私は使った端材が茶色でペンキが塗られていたものなので、2度ほど重ね塗りしました。内側もペンキを塗った方が朽ちるまでの期間を長くすることができます。
表と裏をペンキを塗って乾燥させます。
出来上がった資材ボックスを北側の庭に。
時間が経てば古い風合いになり馴染んでくると思います。
置きっ放しOKの資材ボックスを簡単DIYで作るまとめ
端材を利用して作ったベンチを兼ねた資材ボックスの作り方を紹介しました。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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